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長崎空港からバスで島原へ行こう。アクセスや便利な観光情報まとめ
島原観光に出かけよう
島原を訪れてみようと思い立ったなら、まずは観光ルートや必要な時間を検討するための参考として、島原にまつわる詳しい情報を収集しておきましょう。
島原半島は長崎空港の東に位置
島原半島は、長崎県の南東部に位置する半島で、有明海・島原湾・橘湾に面しています。長崎空港からは、東方向に約60kmの位置関係です。
雲仙温泉と普賢岳が有名
島原半島の中でもとくに人気の観光スポットは、『雲仙温泉』と『普賢岳』です。
『雲仙温泉』は、島原半島のほぼ中心部に位置し、『雲仙天草国立公園』の一部としても知られています。
雲仙温泉には、『大叫喚』『お糸』『清七』などと名付けられた30を超える地獄があります。その周囲には遊歩道が整備されており、約60分かけて各地獄を回る『地獄めぐり』を体験できます。
いくつもの地獄から立ち昇る白い蒸気の中を散策すれば、まるで本当に地獄にいるかのような非日常を味わえるでしょう。
『普賢岳』は、島原半島の中央部にそびえる火山群、『雲仙岳』の主峰です。1990年から1996年にかけての雲仙普賢岳噴火災害で知られる雲仙岳ですが、現在では山頂からの雄大な景色を求めて多くの登山者が訪れる人気の観光スポットとなっています。
『雲仙温泉』は、島原半島のほぼ中心部に位置し、『雲仙天草国立公園』の一部としても知られています。
雲仙温泉には、『大叫喚』『お糸』『清七』などと名付けられた30を超える地獄があります。その周囲には遊歩道が整備されており、約60分かけて各地獄を回る『地獄めぐり』を体験できます。
いくつもの地獄から立ち昇る白い蒸気の中を散策すれば、まるで本当に地獄にいるかのような非日常を味わえるでしょう。
『普賢岳』は、島原半島の中央部にそびえる火山群、『雲仙岳』の主峰です。1990年から1996年にかけての雲仙普賢岳噴火災害で知られる雲仙岳ですが、現在では山頂からの雄大な景色を求めて多くの登山者が訪れる人気の観光スポットとなっています。
長崎空港から島原方面へのアクセス方法
移動手段をあらかじめ知っておくことで、現地での時間をより効率的に使うことができます。飛行機で長崎にアクセスし、その足で島原方面に向かう際の移動手段を見ていきましょう。
車で1時間30分ほど
長崎空港には鉄道の乗り入れがないため、各地への移動には車やバスの利用が基本となります。
長崎空港から車で島原へと向かう場合、国道34号線と251号線(島原街道)を経由するルートが一般的で、所要時間はおよそ1時間30分です。
鉄道での移動を考えた場合、長崎空港からいったんバスに乗車し、最寄りのJRの駅で乗り換えをするので、島原までトータルの移動時間として約2時間が必要です。車での移動とくらべると、直通の場合はあまりメリットを感じません。
長崎空港から車で島原へと向かう場合、国道34号線と251号線(島原街道)を経由するルートが一般的で、所要時間はおよそ1時間30分です。
鉄道での移動を考えた場合、長崎空港からいったんバスに乗車し、最寄りのJRの駅で乗り換えをするので、島原までトータルの移動時間として約2時間が必要です。車での移動とくらべると、直通の場合はあまりメリットを感じません。
島鉄バスで島原駅まで直通
長崎空港から島原方面へは、『島鉄バス』による直通バスが運行しています。このバスを利用すると、島原市の中心駅である『島原駅』まで所要時間は約1時間40分、運賃は大人1名1750円で移動ができます。(※2018年11月時点)
長崎空港のバス乗り場は到着ロビーを出てすぐ左手に設けられているため、ドア・トゥ・ドアの感覚で島原市中心部へのアクセスができるでしょう。
長崎空港のバス乗り場は到着ロビーを出てすぐ左手に設けられているため、ドア・トゥ・ドアの感覚で島原市中心部へのアクセスができるでしょう。
島原観光のおすすめ情報
島原には、たくさんの人気観光スポットが点在しています。中でもとくに見逃せないスポットや、便利でお得な移動手段を紹介します。
雲仙温泉へは諫早乗り換えで高速バス
長崎空港から『地獄めぐり』で知られる『雲仙温泉』へは、2つのバスを乗り継ぐことでスムーズな移動が可能です。
まずは、長崎空港から『諫早駅前(JR諫早駅)』へと向かいましょう。このルートでは、『島鉄バス』と『長崎県営バス』の2社を利用できます。大人1名あたりの運賃は両社ともに630円ですが、所要時間は『島鉄バス』が約30分、『長崎県営バス』が約45分と、約15分の差があります。
『諫早駅前』からは、『島鉄バス』で『雲仙』へ向かいましょう。この間の所要時間は約80分、運賃は大人1名1350円です。
このため、トータルでは長崎空港から雲仙温泉まで所要時間が約2時間、運賃は1980円となります。(※2018年11月時点)
まずは、長崎空港から『諫早駅前(JR諫早駅)』へと向かいましょう。このルートでは、『島鉄バス』と『長崎県営バス』の2社を利用できます。大人1名あたりの運賃は両社ともに630円ですが、所要時間は『島鉄バス』が約30分、『長崎県営バス』が約45分と、約15分の差があります。
『諫早駅前』からは、『島鉄バス』で『雲仙』へ向かいましょう。この間の所要時間は約80分、運賃は大人1名1350円です。
このため、トータルでは長崎空港から雲仙温泉まで所要時間が約2時間、運賃は1980円となります。(※2018年11月時点)
島原市内の移動はバスが便利
島原半島は、鉄道の運行が半島北部から東部にかけての外縁部に限られるため、内陸を含む半島全体の周遊にはバスでの移動がおすすめです。
諫早駅前から雲仙を経由して島原駅を結ぶ『島原-雲仙-小浜-愛野-諫早線』をはじめ、20の路線が半島全域をカバーしているため、どこを目的地にしても迷うことはありません。
詳しい路線図や時刻表は、事前に公式HPで確認しておきましょう。
島原鉄道グループ『バス』:
http://www.shimatetsu.co.jp/one_html3/pub/Default.aspx?c_id=13
諫早駅前から雲仙を経由して島原駅を結ぶ『島原-雲仙-小浜-愛野-諫早線』をはじめ、20の路線が半島全域をカバーしているため、どこを目的地にしても迷うことはありません。
詳しい路線図や時刻表は、事前に公式HPで確認しておきましょう。
島原鉄道グループ『バス』:
http://www.shimatetsu.co.jp/one_html3/pub/Default.aspx?c_id=13
しまばらめぐりんチケットを活用
島原市内を重点的に回るなら、『しまばらめぐりんチケット』の利用がおすすめです。
しまばらめぐりんチケットは、『しまばらめぐりんバス』の1日乗り放題乗車券に、島原鉄道の『島原-外港駅』乗り放題、『島原城』と『四明荘』の1日入館券など、さまざまな特典が付いたお得なチケットです。
『しまばらめぐりんバス』では、『島原港』や『島原城』『桜馬場』といった島原市の9つの名所を1周約40分かけて巡ります。ルート内であれば1日何度でも乗り降り自由のため、ゆったりと市内を見て回れるでしょう。
なお、料金は大人1名1000円です。詳細はあらかじめ公式HPで確認しておきましょう。
島原市公式HP『しまばらめぐりんチケット』:
http://www.city.shimabara.lg.jp/access/page4921.html#%E3%83%91%E3%83%B3%E3%83%95%E3%83%AC%E3%83%83%E3%83%88
しまばらめぐりんチケットは、『しまばらめぐりんバス』の1日乗り放題乗車券に、島原鉄道の『島原-外港駅』乗り放題、『島原城』と『四明荘』の1日入館券など、さまざまな特典が付いたお得なチケットです。
『しまばらめぐりんバス』では、『島原港』や『島原城』『桜馬場』といった島原市の9つの名所を1周約40分かけて巡ります。ルート内であれば1日何度でも乗り降り自由のため、ゆったりと市内を見て回れるでしょう。
なお、料金は大人1名1000円です。詳細はあらかじめ公式HPで確認しておきましょう。
島原市公式HP『しまばらめぐりんチケット』:
http://www.city.shimabara.lg.jp/access/page4921.html#%E3%83%91%E3%83%B3%E3%83%95%E3%83%AC%E3%83%83%E3%83%88
まとめ
長崎空港から島原半島にかけてのアクセスには、バスの利用が便利です。半島内においても鉄道の路線は限られるため、バスでの移動をメインに『雲仙温泉』や『普賢岳』など、希望のスポットへの観光計画を立てましょう。
島原市内の周遊に便利な『しまばらめぐりんチケット』などをじょうずに利用し、島原の旅を思う存分満喫してくださいね。
島原市内の周遊に便利な『しまばらめぐりんチケット』などをじょうずに利用し、島原の旅を思う存分満喫してくださいね。