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長崎空港から成田空港へはジェットスターで。利用時の注意を確認

長崎空港から成田空港へはジェットスターで。利用時の注意を確認

長崎-成田空港間を運航するのはジェットスター・JALのコードシェア便のみのため、成田に行く人は必ずジェットスターに搭乗することになります。LCCを利用したことがない方は、事前にLCCのメリットや注意点をチェックしておきましょう。

この記事は2023年08月31日時点の情報をもとに執筆しています。

長崎空港からジェットスターで成田空港へ

2018年9月、人気LCCのジェットスター(ジェットスター・ジャパン)は、日本国内18路線目となる長崎-成田空港間に就航しました。現在は1日1往復便が運航しており、両施設間を約2時間20分で結んでいます。

運航便はJALとのコードシェア便ですが、JALからチケットを購入しても、チェックインや機内サービスはジェットスターに準ずるため注意しましょう。

ただし、手荷物についてはJALの規定が適用されます。JALから利用する際は、詳細をJALの公式Webサイトで確認しておくことをおすすめします。

JAL公式Webサイト:http://www.jal.co.jp/inter/route/feeder/gk/

長崎空港からジェットスターで成田空港へ

1日1往復。時刻表を要確認

長崎-成田空港間の運航便は、長崎空港からの「14時30分発-16時25分着」便と、成田空港からの「11時40分発-13時55分着」便の1日1往復しかありません。 旅程を組む際は事前に時刻表を確認し、搭乗のタイミングに問題はないか確認することをおすすめします。

長崎空港公式Webサイト:https://nagasaki-airport.jp/flight/timetable/narita.php

長崎空港は国内線ターミナル発着

長崎空港から成田空港に向かう際は、長崎空港正面出入口から入り、向かって左側の「国内線エリア」で搭乗手続きを行います。

ジェットスターの窓口はカウンター向かって左から2番目、スカイマークとJALの隣です。タイミングによっては混み合うので、早めの手続きをおすすめします。 搭乗手続きが終われば2階が出発ロビーです。ロビー内にはレストランやお土産店もあるので、搭乗までの時間を飽きずに過ごせるでしょう。

成田空港は第3ターミナル発着

ジェットスターで長崎に向かう場合、成田空港「第3ターミナル」2階にある、チェックインカウンター「H」で搭乗手続きを行います。一方、到着の際は手荷物の受取場所が1階、到着ロビーが2階になるので注意しましょう。

また、第3ターミナルは成田空港の最奥部にあるターミナルです。電車駅やバス、タクシー乗り場のある第2ターミナルとの距離は500mほどあり、移動には時間を要します。第3ターミナルを利用する際は、ターミナル間の移動時間を多めに見積もり、余裕を持って行動してくださいね。

LCC利用前に注意事項を確認

LCCであるジェットスターのメリットは、”低コストで成田まで移動できること”ですが、安さばかりに注目すると、後で後悔するかもしれません。LCCを利用する前に知っておきたい注意点を紹介します。

LCC利用前に注意事項を確認

料金は毎日変動

LCCは料金が頻繁にアップダウンし、大手キャリアのように”早く買うほど安い”という法則はあてはまりません。多くのLCCでは残席数に連動した「変動運賃制」を導入しています。これは残席が多いほど航空運賃が安くなり、残席数が少なくなるほど高くなるシステムです。

なるべく安くチケットを購入したい人は残席の多いうちに、利用が少ない時間帯を狙ってチケットを抑えると良いでしょう。ただし、残席の多い便は搭乗日間近での値下げもありえます。あくまで”最安”にこだわるなら、公式Webサイトをこまめに開いて残席をチェック。購入のタイミングを計ることをおすすめします。

キャンセル料、追加料金を要確認

LCCを利用した場合、気をつけたいのがキャンセル料や追加料金です。LCCはサービスを簡略化することにより低価格を実現しています。そのため、LCCの最低価格運賃は”乗るだけ”の場合が多く、予約のキャンセルにもキャンセル料が必要です。

ただ乗るだけではなく、荷物を預けたり、キャンセルできたりするようにしておきたい方は、追加料金をプラスすれば利用しやすいプランになるでしょう。 ただし、あまりオプションを付けすぎると格安ではなくなる場合もあるため、注意が必要です。事前にLCCの規約やサービス内容を確認し、きちんと理解したうえでの購入をおすすめします。

ジェットスターを利用するコツ

ジェットスターが人気を集める理由として、頻繁に行われるタイムセールや最低価格保証が挙げられます。満足度の高いフライトを叶えるため、覚えておきたいジェットスターのコツを紹介します。

ジェットスターを利用するコツ

タイムセールや最低価格保証を活用

ジェットスターでは新路線が就航した際や突発的にセールが行われます。例えば、宮古(下地島)路線就航を記念して行われた「スーパースターセール」では、成田から宮古島までのフライトが385円で売り出されました。

格安チケットや人気の路線はすぐに売り切れるため、こまめに公式Webサイトをチェックすることをおすすめします。 また、ジェットスターでは、他の航空会社より低価格でチケットを提供するサービス「最低価格保証」も人気です。

これはジェットスターの最安値を保証するサービスで、ジェットスター運賃が他の航空会社や旅行会社より高い場合、チャットで連絡すればその価格から10%割り引いてくれます。 ただし、最低価格保証の利用には条件のチェックが必須です。まずは自分のケースが該当するかどうか、公式Webサイトで確認してみましょう。

ジェットスター公式Webサイト:https://www.jetstar.com/jp/ja/price-beat-guarantee

アプリを使って簡単チェックイン

ジェットスターアプリを利用すれば、空港カウンターでの手続き無しで、保安検査場や搭乗ゲートに向かえます。ただし、このシステムを利用するには、出発の48時間前から1時間前までにスマホでオンラインチェックインを行い、モバイル搭乗券を発券しておかなければなりません。

チェックイン完了後に表示されるモバイル搭乗券は、スマホのPassbook/Walletに保存すれば、同乗者にも送信できます。搭乗日にはこのモバイル搭乗券を保安検査場・搭乗ゲート・機内搭乗時に提示して、各セクションを通過しましょう。

1台のスマホで複数人のチケットを管理できますが、利用の際は必ず全員揃って保安検査場や搭乗ゲートに向かうことをお忘れなく!

ジェットスターアプリ(AppleStore):https://itunes.apple.com/jp/app/jetstar/id821234247
ジェットスターアプリ(Googleplay):https://play.google.com/store/apps/details?id=com.ink.jetstar.mobile.app&;hl=jp

まとめ

長崎空港から成田空港までは、LCCのジェットスターを利用できます。1日1往復便と便数は少ないものの、格安でチケットを購入できるので、移動費を抑えたい人には強い味方となるでしょう。

ただし、LCCでも繁忙期はさほど安くないうえ、大手のような細やかなサービスは期待できません。LCCを検討する際は、サービス内容や利用規約を確認し、納得したうえでチケットを購入することをおすすめします。

■長崎空港行き 格安航空券情報
https://travelist.jp/airport_NGS/

羽田 - 長崎 https://travelist.jp/airport_NGS/airport_HND/
成田 - 長崎 https://travelist.jp/airport_NGS/airport_NRT/
伊丹 - 長崎 https://travelist.jp/airport_NGS/airport_ITM/
関西 - 長崎 https://travelist.jp/airport_NGS/airport_KIX/

ジェットスター https://travelist.jp/airline_Jetstar/
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