沖縄県
宮古島空港
(宮古空港)
空港の概要
沖縄本島南部の宮古島にある空港。昭和18年に旧日本軍が建設した海軍飛行場にルーツを持ち、昭和31年の民間運航開始から今も活躍しています。本島の那覇空港をはじめ羽田・関西・福岡などの国内の主要空港はもちろん、石垣や多良間など沖縄の離島を結ぶ空港としての役割も担っています。空港建物には沖縄伝統の赤瓦が敷かれ、正面玄関では貝殻で作られたシーサーがお出迎え。空港内には沖縄定番のファストフード店「A&W」があり、旅の始まりから南国ムードを盛り上げてくれます。島の中心地に近くアクセスの良さも魅力。売店ではちんすこうや紅芋タルトをはじめとした定番沖縄土産を取り揃え、宮古焼や琉球ガラスなどの工芸品も販売しています。
交通機関 | 乗り場 |
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バス | 1F 到着出入り口前 |
タクシー | 1F 到着出入り口前 |
駐車場一覧
駐車場 | 場所 | 収容台数 |
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宮古空港駐車場 | ターミナル前 | / |
料金
車種 | 時間 | 料金 |
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普通車 | 9時間まで | 1時間毎100円 |
9時間~24時間 | 最大1,000円 | |
24時間以降 | 9時間まで100円 24時間最大1,000円の繰り返し |
名称 | 場所 | 営業時間 | 連絡先 |
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オリックスレンタカー | 1F 到着ロビー正面 | 8:00~19:00 | 0980-73-5500 |
日産レンタカー | 空港外(送迎あり) | 9:00~18:00 | 0980-73-7723 |
宮古島YRCレンタカー | 8:00~20:00 | 0980-79-5076 | |
ニッポンレンタカー | 8:00~19:00 | 0980-72-0919 | |
タイムズカー | 9:00~19:00 | 0980-73-0515 |
太陽のマークが目印の1階唯一のお土産店。ちんすこう、紅芋タルトなどの定番の沖縄土産はもちろん、宮古マンゴーのスイーツや宮古そばなど、宮古ならではのお土産も多数販売しています。お酒や宮古牛などジャンルが豊富なので、買い物に困ったらこのお店へ!
1F
宮古の名産「宮古島の雪塩」の直営店。サンゴ礁の独特な地層が育んだ雪のような塩はおにぎりやてんぷらの付け塩に最適。ほかにもメレンゲ菓子やソフトクリームなど、雪塩を使ったさまざまなスイーツを販売しています。塩のミネラルを活かした美容品「雪塩ラボ」も人気!
2F
レトルト食品が豊富なお店です。宮古そばや宮古牛を使用したカレーなど、宮古の味を家でも味わいたい人におすすめ!沖縄名物「あぶらみそ」の瓶詰やオリオンビールなど定番商品も人気です。宮古島を見守る「まもるくん」のグッズも見逃せません!
2F
島らしい落ち着きのある雰囲気のレストラン。宮古そばやゴーヤチャンプルーなどの沖縄料理のほか、カツ丼やカレーなど豊富なメニューが魅力。マンゴやーグァバジュース、泡盛などのドリンクもあるので出発前のひとときをゆったり過ごすのにおすすめです。
2F
沖縄の定番ファストフード店。ジューシーなお肉たっぷりのハンバーガーやソースたっぷりのポテトが人気です。お店の看板ドリンク「ルートビア」は一度飲んだらクセになる爽やかな味わい!サンデーやマフィンなどのスイーツもあります!
2F
搭乗待合室内にあるお食事処。やさしい味わいの名物・宮古そばや宮古産のマンゴーをたっぷり使ったジュースが人気!コーヒーやビールなど、機内持ち込み可能なサイズのドリンクも販売しているので出発前の買い物にピッタリです!
2F(搭乗待合室内)
ターミナル3階にある展望エリア。屋根の下にベンチが置かれており、多少雨の降る日でも利用可能。離着陸する飛行機はもちろん、ターミナルの沖縄らしい赤レンガを間近で眺めることもできます。JALのジンベエジェットなど沖縄ならではの機体が見られるのも魅力。
3F
宮古島は沖縄県の南部にある宮古群島を構成する島のひとつ。周辺には水納島、多良間島などがあり、伊良部島と池間島と橋で繋がっています。鎌倉時代に宮古の人が中国の温州に漂着したという記録によってはじめて歴史に登場しました。その後戦争や琉球王国との関りなどさまざまな歴史を経て、現在では国内屈指のリゾート地として親しまれ多くの人が訪れます。与那覇前浜や砂山ビーチなど透明度の高いビーチがたくさんあり、マリンアクティビティも盛んです。「宮古そば」や「宮古の雪塩」などの名物グルメも豊富。方言や料理の味付けも沖縄本島と異なり、独特の文化を楽しめる素敵な島です。空港が町の中心地から近くアクセスが良いのも魅力。自転車で1周4時間ほどの島なので、ゆったりサイクリングも人気です。
「東洋一の美しさ」とも称される宮古島を代表する全長7kmほどのビーチ。雪のように真っ白な砂浜と青い空の下に広がるコバルトブルーの海のコントラストは絶景です!バナナボートやジェットスキー、シュノーケリングなどのマリンアクティビティを楽しめます!砂浜に腰を下ろして潮風に吹かれながら海を眺める時間は、ほかでは味わえない離島ならではの体験。沖に浮かぶ来間島には真っすぐ伸びる来間大橋を歩いて渡って行くことができます!
宮古島と伊良部島を繋ぐ橋で、その長さはなんと3,540メートル!無料で渡れる橋としては日本最長です。車で渡れますが歩いて渡るのがもオススメ!橋の下には青いサンゴ礁、どこまでも続く長い橋の向こうには伊良部島が浮かび、そこはまるで別世界に入り込んだかのような絶景。レンタサイクルで宮古の風と空気を一身に浴びながらペダルを漕ぐ体験は一生の思い出になること間違いなし!橋を渡った伊良部島の入り口には食事やお土産を販売する海の駅があり、ここからの景色も見どころです。
島の東端にあるほっそりと突き出た岬。荒々しい岩々と豊かな緑に覆われた岬は自然の雄大さを感じさせます。先端にある灯台からは宮古の島と海を360度見渡せる絶景が見られます!春にはユリをはじめとした200種もの花が美しく咲き誇ります。人力車のサービスも人気で、宮古の青い空と心地よい風の中愉快なトークを聞きながら楽しい時間を過ごせます。観光シーズンにはキッチンカーなども並びにぎやかな雰囲気に。海を眺めながらのゆったりとした食事も素敵な時間です。
昼間のビーチやマリンアクティビティも魅力的ですが、夜の宮古もおすすめ。普段なかなか見られない夜の生きものたちの生態をガイドさんの解説付きで観察できます。そしてなによりも見てほしいのは満点の星空!街の光の少ない離島だからこそ星の輝きがまぶしいほどに降り注ぎます。天の川を背景に撮影するフォトツアーも人気です!ナイトカヌー、SUP、ジャングルツアーなどさまざまなナイトツアーがあるので宮古の夜をぜひ楽しんでください!
明治時代に宮古島に座礁したドイツ商船を宮古の人びとが助けたことから交流が生まれ、友好親善を記念して1996年にオープンしました。ドイツのラインラントにあるお城「マルクスブルグ城」を原寸大で再現した「博愛記念館」が見どころ。ドイツ貴族の衣装での記念撮影は大人気です!内部は展示室になっており、マルクスブルグ城の台所や礼拝堂が再現されています。8階の展望室は宮古の島々を見渡す絶景!近くの岬にある「ハート岩」は人気のフォトスポットです!
砂糖の原料となるサトウキビの国内生産は沖縄県が60%を占めています。そんなサトウキビの収穫、黒糖ジュースづくりなどの体験は沖縄ならでは!普段私たちが口にしているのは精製された白い砂糖がほとんどです。どうやってその砂糖が作られるかを目で見て、手で触って学ぶことができます。サトウキビをかじってみると、若草のような滋味と優しい甘さを感じられます。ふだん身近にある食材の自然な姿を感じられる貴重な体験です。
沖縄の各地方でそばが食べられており、地方ごとに特色があります。沖縄そばはちぢれ麺が多いですが、宮古そばはストレート麺が主流。スープはあっさりめで、三枚肉とかまぼこが乗っています。昔は麺の下に具を隠して提供していたそうで、年貢の取り立てに対抗して「具も乗せられないほど貧しい」と伝える意味があったのだとか。ほかの島とは違ったそばをぜひ食べてみてください!島内に宮古そばを提供するお店がたくさんあり、お店ごとに違った味が楽しめるのも魅力。
タコを燻製にした宮古島の珍味。悪天候で漁ができないときのための保存食として作られるようになったのが始まりといわれています。燻製の香りと噛むほどに溢れるうま味はクセになる味わい。オリオンビールや泡盛との相性も抜群です!ご飯に乗せたカーキダコ丼を提供しているお店もあります。ほかではなかなか食べられないグルメをぜひ食べてみてください!飲食店だけでなくいろいろな売店やお店でも販売しているのでお土産にもおすすめ!
沖縄の中でもマンゴーの生産地として知られる宮古島。サンゴ礁が隆起してできた水はけが良い土壌、ミネラル豊富な地下水、輝く太陽が降り注ぐ宮古島はマンゴーの生育に最適!夏の収穫期には島のあらゆるお店にマンゴーが並べられます。そのまま食べるもよし、スイーツにするも良しの絶品フルーツをぜひご賞味ください!!赤と黄色が特徴な一般的なアップルマンゴーよりも希少な、宮古の幻のマンゴー「キーツマンゴー」も必見です!
名称 | 場所 | 営業時間 |
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総合案内所 | 1F 中央出入口付近 | / |