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新潟空港発着の定期運航バスの種類や運賃、乗り場情報まとめ

新潟空港発着の定期運航バスの種類や運賃、乗り場情報まとめ

新潟空港は、鉄道の乗り入れがないので、代表的な交通アクセスがバスか車になります。 新潟空港からバスで移動する場合、どんな路線がどのくらい運行しているのか、気になりますよね。この記事では、新潟空港発着の定期運行バスの行き先や運賃、乗り場情報などをご紹介します。

この記事は2023年07月24日時点の情報をもとに執筆しています。

定期運航バスは新潟空港-新潟駅間のリムジンバスと路線バスの2種類

バスか車がメインのアクセス方法となる新潟空港ですが、2023年現在、空港発着の定期運航バスは、新潟空港とJR新潟駅間を往復する、リムジンバスと路線バスの2種類のみとなっています。そのため、新潟空港から県内の各観光エリアに行く場合は、まず空港からバスで新潟駅まで移動して、新潟駅を起点に鉄道で各観光エリアまで行くことになります。

路線バスの運行本数・運賃・所要時間は?

新潟空港から途中「ぴあBandai」「万代シティ」を経由して新潟駅までをつなぐ路線バス。空港から新潟駅までの所要時間は約33分となっています。運行本数は、リムジンバスより少なく、1日往復23便で、約1時間に1本の間隔で運行しています。
運賃は、リムジンバスと同じく、大人420円・子供210円となります。

路線バスの乗り場は、以下になります。
新潟空港・・・空港ターミナルを出てすぐの道路沿いにある「新潟駅行きバス乗り場」
新潟駅・・・新潟駅万代口広場にある万代口バスターミナルの「路線バス乗り場(9番線)」

リムジンバス・路線バスは支払いにICカードが使える

運賃の支払いは、リムジンバスは前払い制で、路線バスは後払い制になっています。また、支払いには、現金以外にICカードが使えます。※バス車内でのチャージは、「りゅーと」以外はできません。

バスの運賃支払いに利用できるICカードは以下の10種類です。

・りゅーと(新潟交通株式会社)
・Suica(東日本旅客鉄道株式会社)
・Kitaca(北海道旅客鉄道株式会社)
・PASMO(株式会社パスモ)
・manaca(株式会社名古屋交通開発機構及び株式会社エムアイシー)
・TOICA(東海旅客鉄道株式会社)
・ICOCA(西日本旅客鉄道株式会社)
・はやかけん(福岡市交通局)
・nimoca(株式会社ニモカ)
・SUGOCA(九州旅客鉄道株式会社)

新潟駅から人気観光エリアまでのアクセスは?

最後に、バスで新潟駅まで行った後の、県内の人気観光エリアまでのアクセス方法をご紹介します。

村上
新潟県内最古の城下町で、レトロな街並みが残っており、江戸時代にタイムスリップしたような町屋巡りが楽しめます。ブランド牛「村上牛」も、全国的に知られる名物グルメです。

新潟駅-村上駅までのアクセス
新潟駅からJR白新線 特急いなほで約45~50分(運賃:2,116円)


越後湯沢
川端康成の小説「雪国」の舞台として知られている「越後湯沢」。新潟県屈指の人気温泉地です。冬には、スキー場でウィンタースポーツも楽しめます。

新潟駅-越後湯沢駅までのアクセス
新潟駅からJR上越新幹線で約45~50分(運賃:4,950円)

長岡

全国的にも有名な越後三大花火の1つである長岡花火大会で、毎年夏に多くの観光客が訪れる長岡。花火以外にも、日本一の酒蔵が多い銘酒の里としても有名で、近年は酒蔵巡りも人気となっています。

新潟駅-長岡駅までのアクセス
新潟駅からJR上越新幹線で約20~25分(運賃:3,040円)


燕三条

急須や包丁などの金物や洋食器の生産地として、日本のみならず海外からも注目されている燕三条。職人の技の見学・体験や、ファクトリーショップでこだわりの逸品を探すこともできます。また、ご当地ラーメンも有名で、背脂たっぷりの中華そばやカレーラーメンなどユニークなラーメンが揃っています。燕三条の人気ラーメン食べ比べも、おすすめです。


新潟駅-燕三条駅までのアクセス
新潟駅からJR上越新幹線で約10~15分(運賃:1,650円)

新潟駅から人気観光エリアまでのアクセスは?

まとめ

南北に長く面積が広大な新潟県は、人気観光エリアが離れた場所に点在しています。各エリアへの移動は新幹線が便利です。新潟に観光に行くなら、新潟空港からリムジンバスか路線バスで一旦新潟駅まで行き、そこから鉄道を上手に利用するのがおすすめです。
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