出雲空港から福岡空港へ行こう。運航便やお得な割引情報をチェック

出雲空港から福岡空港へ向かう運航便について見てみましょう。1日の運航本数や、航空会社について説明します。

出雲空港発 福岡空港行きのフライトは、1日2便飛んでいます。

1便目は11時25分発、2便目は16時35分発です。出雲空港から福岡空港までの所要時間は1時間15分です。

JALの子会社であるJACが運航

出雲空港から福岡空港行きのフライトを運航する航空会社は、鹿児島に本社のある『日本エアコミューター（JAC）』です。JACは日本航空グループの航空会社で、割引などのシステムは、JALと同じです。

JACは地方都市間・離島を運航しており、就航地は『種子島空港』『屋久島空港』『喜界空港』『奄美空港』『徳之島空港』『沖永良部（おきのえらぶ）空港』『与論空港』『但馬飛行場』『隠岐空港』『鹿児島空港』『伊丹空港（正式名称：大阪国際空港）』『福岡空港』『出雲空港』『松山空港』の、国内14空港です。

小型機の運航になるため、大型機に比べ機内の収納スペースには限りがあります。

出雲空港から福岡空港へ向かう、フライト料金について調べてみました。最安値や直近予約の値段、チケットをお得に購入する方法についても紹介します。

出雲空港発 福岡空港行きのフライト料金は、『早期予約』の場合、最安値の1万3000～6000円台で、チケットを購入できます。便によっては、1万7000円台・1万8000円弱の金額の場合もあります。

フライト出発日 直近の場合の料金はどうでしょうか？

直近の予約では、価格は急に上がり、料金は2万8000円台、3万円弱ほどになります。旅行の日程がたてば、早めにフライトを予約した方がよいでしょう。

往復割引や先得・特便割引を使えばお得に

JALには、『往復割引』『先得』『特便割引』といった、フライト価格がお得になるサービスがあります。JALグループの航空会社JACにも、このサービスは適用されます。

『往復割引』は、航空券の有効期間内に同一区間を往復する場合に利用できます。予約変更も可能です。

『先得』は早期割引で、搭乗日の75日・55日・45日・28日前までが予約期限の、『ウルトラ先得』『スーパー先得』『先得割引タイプB』『先得割引タイプA』があります。予約変更はできません。

『特便割引』は、便ごとの空席予測数に連動して最安運賃額を適用した割引サービスで、こちらも予約変更は不可です。

出発前に、出雲空港や福岡空港までのアクセス方法を確認しておきましょう。それぞれ、どのような行き方があるでしょうか？

出雲空港へ向かう場合、空港連絡バスを利用するとよいでしょう。

出雲空港連絡バスは、『JR松江駅（1030円）』『JR松江駅経由 松江しんじ湖温泉（1130円）』『JR出雲市駅（720円）』『出雲大社（880円）』『玉造温泉（780円）』行きなどがあります。

出雲空港連絡バスは、座席予約の必要はありません。空港旅客ターミナルビル1階 到着ロビー内にある、バス券売機にて乗車券を購入できます。

福岡空港は、交通アクセスが整っているため、市街地へもアクセスしやすくなっています。

福岡空港の国内線旅客ターミナルビルの南側へは『市営地下鉄』が乗り入れており、地下鉄を利用して市街地へ行く場合も便利です。

また福岡空港からは、『高速バス』や『路線バス』も運行しています。

『高速バス』の場合、福岡・佐賀・大分・熊本・長崎行きがあります。『路線バス』は、博多駅・飯塚・田川へ向かう急行バスや、福岡タワー南口（ヤフオクドーム）・イオンモール福岡・大濠公園・新生/佐谷へ向かう市内バスなどがあります。

出雲空港から福岡空港へは運航便があり、1日2便飛んでいます。航空会社はJALグループのJACです。1便目は11時25分発、2便目は16時35分発です。所要時間は1時間15分です。

出雲空港から福岡空港へ向かうフライト料金は、最安値は『早期予約』で1万3000～6000円台です。それに比べ、直近の予約の場合は3万円程と高額になります。

さらにJALには『往復割引』『特便割引』といった、フライト料金がお得になるサービスがあり、JALグループの航空会社JACにも、このサービスは適用されるので、利用するとよいでしょう。

出雲空港には、『JR松江駅』『JR出雲市駅』『出雲大社』などへ向かう空港連絡バスがあり、各地域間の移動も楽でしょう。

福岡空港は、空港内に『市営地下鉄』が乗り入れており、また各方面へ向かう『高速バス』や『路線バス』も運行しているので、市街地間とのアクセスも便利でしょう。