茨城空港から那覇へ行こう！便数と予約時期に注意して快適な旅を

『茨城空港』から『那覇空港』へは、片道約3時間15分で直行便が運航しています。乗継便では4時間以上かかりますが、直行便ではフライトが1時間以上も短縮されます。

那覇への直行便は2013年10月末から休航していましたが、2016年4月28日より復活し、茨城から沖縄まで、乗り継ぎなしで行けるようになりました。

茨城空港から那覇空港までの直行便は、スカイマークが運航しています。直行便は1日に1便のみ、11時05分が出発時刻となっています。

1日に1便のみですので、時間を合わせるのが大変かもしれませんが、乗り継ぎなしで茨城から沖縄まで直行で移動できるのは、大変なメリットと言えます。

格安のLCCの運航はなし

茨城から沖縄・那覇空港までの直行便を運航しているのは、スカイマーク1社のみで、LCCと呼ばれる格安な航空会社の運航もありません。

『茨城空港』から『那覇空港』までの片道の料金は、シーズンによって異なりますが、いくらから予約できるのでしょうか？

航空券は、座席の空き状況（予測）によって変動します。そのため、早めの予約がおすすめです。座席の空き状況が埋まってくると航空券が割高になる傾向があります。

早めに予約をすれば、茨城空港から那覇空港までのフライトで、平日の航空券が7000円台で予約することも可能です。（※2019年1月現在）

いま得を活用してお得に予約

『いま得』とは、搭乗日3日前までの予約に限り、座席の空き状況（予測）に応じて割引が受けられる割引サービスです。

そのため、急に那覇空港へ向かう予定が入った場合は『いま得』が適用されたチケットを購入することで、通常運賃よりも安く購入できるでしょう。

なお、いま得を利用した場合は予約の変更ができなくなりますので、注意しましょう。

一方、週末や連休などに『茨城空港』から『那覇空港』へのチケットを購入しようとした場合、運賃は2万5000円程かかる見込みです。連休の初日など、場合によっては3万円超の料金になることもあるようです。（※2019年1月現在）

料金はシーズンによっても変動があります。フライトの予定が決まったら、早めにしっかりとチェックしておきましょう。

旅行では荷物が多くなりがちです。そのため、慣れない空港内を大きな荷物を抱えて動くのは大変な作業です。

出かける前にあらかじめ、両空港の情報を確認しておきましょう。

大きな空港は、チェックインカウンターまでかなりの距離を歩かなければならなかったりするため、空港内で疲れてしまうことがあります。

茨城空港は、ターミナルビル1階の入り口を入ればすぐにチェックインカウンターがあります。

また、チェックインカウンター・セキュリティチェック・搭乗口・搭乗までの距離も短く、時間もかからないため、迷って疲れてしまう心配も不要でしょう。

ターミナルビル2階には、茨城県の特産品を使用した食事が楽しめるレストラン、飛行機を眺めながらくつろげるカフェなどがあり、日用品を購入できる売店や、茨城県ゆかりのおみやげ屋さんでお買い物を楽しむこともできます。

那覇空港はこれから始まる沖縄の旅の気分を盛り上げてくれる仕掛けがいっぱいの空港です。目の前の吹き抜けからは沖縄の海が広がり、美しい夕日やダイナミックな飛行機の離着陸を見ることができます。

那覇空港国内線旅客ターミナルビルは、1階に到着ロビー、2階に出発ロビー、3階にチェックインロビーがあり、4階はレストランフロアになっています。

2階から4階には、1500平方メートルの巨大な吹き抜けがあり、沖縄の美しい海、夕日を眺めることができます。

2階はショッピングフロアとなっており、沖縄ならではの工芸品や特産品、珍味、泡盛など、お買い物を楽しめる場所になっています。3階には、慶良間諸島を見渡せる見学者デッキがあります。

4階のレストランフロアでは、沖縄そばをはじめとした郷土料理、沖縄県産の和牛料理などが味わえます。

茨城空港から那覇への直行便は、スカイマークの運航する1日1便のみとなっています。しかし、乗継便に比べて1時間ほど時間が短縮できるなど、出発時間を合わせてフライトするメリットがたくさんあります。

フライト料金は、早期予約かつ平日に予約することで、運賃をおさえることが可能です。

茨城空港も、那覇空港もそれぞれによいところがたくさんある空港です。これからはじまる沖縄旅行を楽しみましょう。