福島県
福島空港
(福島空港)
空港の概要
平成5年に玉川村と須賀川市にまたがる丘陵地に開港しました。当初滑走路の長さは2,000mでしたが、平成12年に2,500mに拡張。国内では札幌・伊丹、海外は上海・ソウルに就航し、東北新幹線と並ぶ福島の玄関口として活躍しています。自然が豊かで降雪量の多い土地柄、冬は除雪作業、春は草刈りが行われます。人気特撮番組「ウルトラマン」の生みの親・円谷英二氏が須賀川市であることから空港内にはウルトラマンに関する展示やオブジェクトが点在しています。空港内には福島の名産や工芸品を扱うお店やレストランが併設。空港からは福島の主要駅のひとつ・郡山駅へのリムジンバスが運行しています。低額で利用できる乗合タクシーも便利です。
交通機関 | 乗り場 |
---|---|
バス | 1F |
タクシー | 1F |
駐車場一覧
駐車場 | 場所 | 収容台数 |
---|---|---|
福島空港駐車場 | ターミナル前 | 2,300台 |
料金
車種 | 時間 | 料金 |
---|---|---|
/ | / | 無料 |
名称 | 場所 | 営業時間 | 連絡先 |
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オリックスレンタカー | 1F レンタカー受付 | 9:00~18:00 | 0247-57-5243 |
トヨタレンタリース | 8:00~20:30 | 0247-57-1371 | |
日産レンタカー | 8:30~19:00 | 0247-57-1373 | |
ニッポンレンタカー | 8:00~18:00 | 0247-57-1377 |
福島名物が豊富なランナップ。太朗庵の「会津チーズ饅頭」はしっとり濃厚の絶品スイーツ!福島の野菜やフルーツを使ったジャムやドレッシングもぜひあります。福島の隠れた名産・さるなしを使ったジュースはビタミンCたっぷりで女性に人気!
1F
福島の代表的な工芸品・食料品を扱うお店。かわいらしい民芸品「赤べこ」や「三春駒」はお土産にピッタリ!グラスやお椀など普段使いできるアイテムも人気です。米が美味しい福島は日本酒も豊富。ウルトラマングッズも販売しています。
2F
東北初のオフィシャルショップ。店内には初代ウルトラマンとゼットンの大型模型が展示されています!怪獣やウルトラマンのフィギュア、武器などファン必見のアイテムがたくさん!文房具や服など普段使いできるアイテムも取り揃えています。
2F
気軽に入れるカジュアルな雰囲気のレストラン。ソースかつ丼やからあげ定食などボリューム満点のメニューが多数!サンドイッチやスパゲッティなどのメニューも人気です。コーヒーやデザートが豊富なのでカフェタイムでの利用もおすすめ!
2F
地産地消をテーマに、福島で採れた野菜を使った創作料理を提供するお店。パスタやカレーなどお洒落な盛り付けのメニューは写真映え間違いなし!飛行機の形をしたお子さまランチも人気です。誕生日や記念日に使える特別室も完備。
3F
ターミナル3階にだれでも無料で利用できる展望デッキがあります。福島の豊かな自然を背景に飛行機の離発着を眺められます。屋根付きなので雨が降っても安心。テラス風のテーブルが設置されているので休憩や待ち合わせにもおすすめです。
3F
空港内のあちこちにウルトラマンの展示やオブジェがあります。1階の正面中庭ではウルトラマンオーブがお出迎え。2階のウルトラマンサーガとEXレッドキングのジオラマは迫力満点!地球防衛隊の隊員服の展示はファン必見です!
空港内各所
名称 | 場所 | 営業時間 | 連絡先 |
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らうんじf | 2F | 6:50~18:00 | / |
東北地方に位置し、面積は北海道、岩手に次いで3番目の広さを誇ります。阿武隈(あぶくま)高地と奥羽(おうう)山脈によって会津・中通り・浜通りの3つの地域に分けられ、それぞれ個性豊かな文化が育まれています。戊辰戦争や白虎隊など、さまざまな歴史的出来事の舞台でもあります。江戸時代の町並みが残る「大内宿」や日本で唯一の赤瓦の天守で知られる「鶴ヶ城」、30を超える色とりどりの沼から成る「五色沼」など、魅力的な観光地も豊富。山や海に恵まれた地形を活かした農業・漁業が盛んで、なかでも桃の生産量は全国上位。県内ではさまざまな品種の桃が販売されており、桃を活かしたスイーツやお菓子も人気です。喜多方ラーメンやいかにんじんなどのご当地グルメもあります。
南会津にあるかつて下野街道と呼ばれた宿場町。街道の両脇には茅葺き屋根の民家が立ち並び、江戸時代の面影をそのまま残しています。国内各地に宿場町がありますがその中でもこれほど大規模に残っているものは珍しく、年間100万人近い観光客が足を運びます。国の伝統建造物に指定されており、地元の組合により屋根葺きの技術が受け継がれています。民家の多くはお店として活用されており、工芸品や雑貨などを販売するお店が軒を連ねます。福島の郷土料理「ねぎそば」やコーヒーやもなかを楽しめる甘味処も人気です!
戊辰戦争の舞台にもなった、会津若松市の中心地に建つ街のシンボル。1384年に葦名直盛氏が築いた建物がルーツで現在の城は2011年に復元されたものです。なんといっても一番の見どころは現存する天守で唯一の赤い瓦屋根。白い城壁と赤瓦のコントラストが美しく、見る者を圧倒する迫力があります。夜間のライトアップでは幻想的な姿を見せてくれます。桜の名所でも知られ、春は桜と赤瓦の織りなす風光明媚な光景が見られます。
いわき市の港にある水族館。「海を通して『人と地球の未来』を考える」を理念にさまざまな生きものを展示しています。両面を水槽に挟まれた三角形のトンネル「潮目の海」は海の中を歩いているような素敵な体験!ゴマフアザラシやトドのいる海獣エリアも人気です。身体に白いわっかのあるクラカケアザラシはほかではなかなか見られません!レストランでは海を一望する素敵なロケーションで福島の海で獲れた海鮮料理を楽しめます!海のいきものたちがデザインされたぬいぐるみやマグカップはお土産にピッタリ!
県北部の裏磐梯エリアにある火山の噴火によって作り出された湖沼群。青沼・弁天沼・赤沼・毘沙門沼などそれぞれの沼が異なる色をしており、神秘的な雰囲気です。いくつかの沼を巡る散策コースがおすすめ。豊かな緑に囲まれて四季折々の自然を感じられます。春の新緑や秋の紅葉だけでなく、沼が雪に覆われる冬もぜひ一度は見てほしい美しさです!周辺にはたくさんの湖やキャンプ場がありアウトドア好きにぜひ訪れてほしいスポットです!
田村市にある全長600mの大規模な鍾乳洞。悠久の時をかけて造られた鍾乳石が連なる姿はまさに自然の神秘。「ボックスワーク」「ビッグフローストーン」など特徴的な鍾乳石にはそれぞれ名前が付けられており、まるでアート作品のような迫力と美しさです。洞窟内が青や紫の光でライトアップされる姿はファンタジーの世界に入り込んでしまったかのよう!約40分かけてゆっくり周るコースと約10分でサクッと見れるコースがあります。
北塩原村の豊かな自然の中に佇む美術館。シュルレアリスムを代表するスペインの画家サルバトール・ダリの作品をメインに展示しています。一見不可思議に見えるが、どこか心の奥を見透かされているような絵画が魅力。ダリのほかにもピカソやルノワールなどの近代画家の作品も多数展示されています。アートだけでなく美しい建築も見どころ。半月状の池の前に立つシンメトリーの建物は写真映え間違いなし!館内ショップではコレクションをモチーフにしたかわいらしいアイテムがたくさん!
会津地方に伝わる郷土料理。橋の代わりに長ネギを使ってそばを食べる大内宿の名物です。そばの入ったお椀にネギがまるごと乗っている光景はインパクト抜群!だし汁に大根おろしを使うのも特徴的で、つゆのうま味に大根の辛味が加わって良いアクセントになっています。現在でも大内宿のいくつかのそば屋で提供されているので、訪れた際はぜひ食べてみてください!ねぎそば目当てで大内宿に訪れる観光客も多いので午前中に行くのがおすすめ!
札幌・博多と並び日本三大ラーメンともいわれる、喜多方市のご当地ラーメン。その歴史は大正時代末期にまでさかのぼります。当時は市内にラーメン屋というものはなく、中国から渡ってきた青年が志那そばを屋台で売ったのがはじまりといわれています。醤油味がベースで「平打ち熟成多加水麺」と呼ばれる麺が特徴で、やわらかくもっちりとした食感です。喜多方市内には約100軒のラーメン店があり、店ごとの個性豊かな味を楽しめます。
福島は全国生産量の20%を占める桃の産地。福島の盆地特有の紀行が甘みの凝縮された桃を育てます。旬は6月下旬から9月中旬、たくさんのブランド桃がありますが一番有名なのが「あかつき」です。大きな実と甘くみずみずしい果肉、芳醇な香りが絶品!そのまま食べるのはもちろん、パフェやスイーツにも使われます。ほかにも福島県のオリジナル品種「はつひめ」や高級品種「ゆうぞら」などたくあんの品種があるので福島に足を運んだらぜひいろんな桃を味わってみてください!
電話番号 | 0247-57-1511 |
受付時間 | 8:30~17:00 |