長崎県
対馬空港
(対馬空港)
空港の概要
島のほぼ中央に位置する対馬空港は1,500m滑走路が整備され昭和50年に開港しました。開港後には大型輸送化を目指し設備拡充を実施し、昭和58年には滑走路を1,900mへ延長する拡張工事の末に県営空港初となる「ジェット化」が実現したことで本土へのアクセスが格段に向上しました。愛称「対馬やまねこ空港」の名で親しまれ、ANAとORCが就航。九州の主要都市である福岡と長崎を結ぶ定期便が運行され、重要な役割を担っています。また、対馬空港は標高97mの白連江山を切り開き造られています。そのため、北にはリアス式海岸線の「浅茅湾」が、南には壱岐・対馬国定公園に指定される「玄海灘」に望む山岳空港としても有名です。
交通機関 | 乗り場 |
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バス | 1F |
タクシー | 1F |
駐車場一覧
駐車場 | 場所 | 収容台数 |
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対馬空港駐車場 | ターミナルビル前 | / |
料金
車種 | 時間 | 料金 |
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/ | / | 無料 |
名称 | 場所 | 営業時間 | 連絡先 |
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吉永空港レンタカー | 1F レンタカー受付(送迎あり) | / | 0920-54-4111 |
オリックスレンタカー | 8:00~19:00 | 0920-54-2220 | |
トヨタレンタリース長崎 | 8:00~19:00 | 0920-54-5300 | |
バジェットレンタカー | 8:00~19:00 | 0920-54-6020 | |
空港イン 空港レンタカー | / | 0920-54-3329 |
空港内唯一の売店!銘菓や加工品、日本酒など様々な商品を取り扱っており、豚肉肩ロースに醤油味噌をベースとした「とんちゃん」はごま油にニンニクを漬け込んでいるのでご飯が進む人気商品です!ほかにも、ミネラルたっぷり甘みが特徴の「ひじき藻塩」など気になるお土産がたくさん販売されています。
2F
「やまねこ対馬空港売店」内には軽食コーナーが設けられており、カレーやうどんといった食事に加え、生ビールやコーヒーといった飲み物も提供されています。手軽に食べられるメニューもあるので、お土産の購入前後にゆったり食事を楽しみましょう!
2F
カメラに向かってジェスチャーすることで、さまざまなデジタル撮影を楽しめる「チームラボカメラ」が設置されています。ジェスチャーに反応して現れる、対馬空港ならではのフレームやアイテムで旅の記念に撮影してみましょう!
2F
古くから外国との交流が盛んで、様々な文化が入り混じる長崎県の離島「対馬」。九州本土と朝鮮半島のほぼ中央、日本海の西に位置し、南北82kmの細長い形状が特徴です。島の人口は約3万人を有し、面積は佐渡ヶ島と奄美大島に次ぐ広さです。島の多くを占める山林とリアス式海岸で形成された対馬特有の自然環境では独自の生態系が見られることでも知られています。なかでも有名なのは対馬にのみ生息しているとされる「ツシマヤマネコ」。絶滅危惧種にも指定されている日本の固有種で、空港の愛称(対馬やまねこ空港)にもなっています。また、朝鮮半島と近いことから文化交流が盛んに行われた対馬では「国境グルメ」とも呼ばれる料理が豊富。島の至る所では島の美しい自然とともに日本人用にアレンジされた独特の食文化を楽しむことができます。
対馬の希少な野生生物の保護を目的とした施設。一番の見どころはなんといってもツシマヤマネコ!イエネコよりひと回り大きく、トラ模様とモフっとしたフォルムがとってもキュートです!気ままに寝転んだり歩き回る姿を見られます。ツシマヤマネコの生態や歴史を学べる展示もあり、ネコ好きは必見!ほかにも対馬の自然や環境についても学べる資料があり大人も子どもも楽しめます。その後の対馬観光がさらに楽しくなること間違いなしの施設です!
韓国展望所は長崎県対馬市の最北端に位置し、韓国との距離が約50kmのところにあります。日本国内の中で最も韓国を感じるところができ、歴史の面影を感じられます。展望所自体が韓国のパゴタ公園の多目的施設などをモデルにしており、韓国とのつながりが表現されています。天気の良い日であれば海の彼方にうっすらと韓国釜山市の姿を肉眼で目にすることができるのも魅力!対馬や日本の自然も一望できる対馬北部は、国指定天然記念物の「ツシマヤマネコ」の生息密度が高い地域としても知られています。
和多都美神社は長崎県対馬市のほぼ中央部に位置し、山と海を結んだような神社で、朝廷から認められた延喜式神社の1つです。5つの鳥居があり、そのうちの2つが海の中に建立されているのが特徴。日本神話の世界を漂わせ、神秘的な雰囲気があります。祭神は彦火火出見尊と豊玉姫命であり、どちらも「古事記」などの海幸山幸の話に登場する神々です。そのため神社周辺では竜宮伝説が語られているので、日本神話に興味があればなおさら一見の価値ありです!社殿の裏には巨大な樹々が立ち並び、森林浴を存分に味わうことができるのも魅力。
浅茅湾を美しく眺めることができる場所に作られた対馬を代表する総合レジャー公園施設です。年代を問わず思う存分体を動かして遊ぶことができるアスレチックゾーンや、スポーツの貸切利用などができる芝生広場にオートキャンプ場など、さまざまな用途で楽しむことができます!また、お子さんに大人気の「対州馬」への餌やりや乗馬体験ができるふれあい牧場や、ベイパークおなじみの丘にそびえる大きな「モニュメント」にも注目です!
長崎県対馬市のぼぼ南東部に位置し、国指定の史跡にもなっている「金石城跡」に隣接した庭園です。金石城は対馬藩主であった宗氏の居城跡であり、現在は運動公園としても利用されています。城壁や城門跡、庭園の池などは残され、もともと宗家の屋形として存在していたところを城に改築。その後火災によって再建され、以後「金石城」と呼ばれるようになったそうです。現在の城は平成2年に再建されたもので、周辺の美しい庭園とともに大小さまざまな「景石」や、水中に没していく「玉砂利」の美しい景色は必見です!
長崎県対馬市のほぼ中央部に位置する176mの山(烏帽子岳)です。東に対馬海峡、西には朝鮮海峡と、日本と朝鮮半島が交差するような場所にあり、晴れた日であれば頂上に設置された展望台から朝鮮半島の一端を見ることができます。また、対馬の中心的な港である浅茅湾をも見下ろすことができ、入り組んだ港の姿と数々の島が織りなすリアス式海岸を目にすることができるのも魅力!なお、烏帽子岳の展望台では、対馬海峡から昇る朝日、朝鮮海峡へ沈む美しい夕日を目にすることもできるので、景勝地としての人気が高いです!
江戸時代から対馬に伝わるうどんに似た郷土料理です。砕いたさつまいもを水にさらし発酵させて作る「せんだんご」を麺状にして作られ、すまし汁と一緒にモチモチでぷるぷるとした麺の独特な食感を味わうことができます!出汁には鶏や椎茸をベースとし、かまぼこにワカメ、ネギなどがトッピングされます。対馬市内では厳原町周辺にろくべえが食べられるお店が点在しているほか、即席麺としてお土産販売もされているので是非チェックしてみましょう!
対馬と韓国の国境付近でしか水揚げされない脂がたっぷりで太く長いあなご。餌となる小魚やイカに甲殻類などが豊富な海を有する対馬近海ならではのあなごは「黄金あなご」と呼ばれ、対馬の名物グルメとして人気です。塩とわさびというシンプルな薬味でいただく刺し身は最高の一品で、食欲をそそる匂いがなんとも言えないタレのかかった「あなごめし」にもぜひ挑戦してみましょう!肉厚かつ、やわらかな食感はきっと旅の思い出になるはずです。
島内の和菓子屋さんなどで販売されている対馬を代表する銘菓で、優しくて素朴な甘みのあんをたっぷりいれて、上から皮で巻いて作られます。古くから江戸時代に藩主への献上品として作られていたとされ、今日にいたるまで長く対馬の人々に愛されている歴史と、カステラ風の生地に包まれた巻き寿司のような胴回りの太さが特徴です!お土産として持ち帰って食べる際は電子レンジで温め直すとより一層美味しく食べられるのでおすすめ!
電話番号 | 0920-54-3396 |
名称 | 場所 | 営業時間 |
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航空会社カウンター | 1F | / |