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種子島空港発着のバスをチェック。主な観光地のアクセスも紹介

種子島空港発着のバスをチェック。主な観光地のアクセスも紹介

種子島は観光スポットが豊富なため、種子島空港を利用する人が増えてきました。しかし、空港から主な観光スポットまでのアクセスはどうでしょうか。種子島空港から主な観光スポットまでのアクセス方法を詳しく解説していきます。

この記事は2023年06月08日時点の情報をもとに執筆しています。

種子島空港発の空港リムジンバス

種子島空港からは、空港発の空港リムジンバスが出ています。空港リムジンバスを利用すれば、種子島の主要観光スポットまでの移動もスムーズです。

空港に着いたら、まずは種子島内までリムジンバスを利用してみてはいかがでしょうか?

種子島空港発の空港リムジンバス

主なバス停と運賃

種子島空港発のリムジンバスは、『南種子方面』と『西之表方面』行きの2つがあります。まずは、各方面の主なバス停と運賃を見てみましょう。

南種子方面の主なバス停と運賃は、以下の通りです。
バス停運賃
南種子役場前1020円
大宇都三文字980円
長谷890円
田島720円
栄町510円
野間490円
東中高前460円

次は、西之表方面の主なバス停と運賃です。
バス停運賃
西之表港770円
岳之田540円
古田390円

バスに乗り遅れないためにも、観光前に一度公式HPに記載の時刻表を確認しておきましょう。なお、運賃は2023年6月現在のものとなります。

公式HP:https://town.nakatane.kagoshima.jp/kikaku/machinojoho/gaiyo/kotsu-access/documents/r30720_basu_jikokuhyou.pdf

フリー乗降区間について

種子島空港からのリムジンバスは、区間によっては『フリー乗降区間』となっています。停留所がなくても自由に乗降できるので、ぜひ利用してみてみましょう。

フリー区間は、以下の区間です。
  • 【南種子~空港線】栄町~大宇都の間
  • 【南種子~空港線】東中高前~空港の間
  • 【西之表~空港線】南鴨女町~空港の間

以上の区間であれば、自由に乗降できるので観光にも大変便利でしょう。区間の詳細を確認するためにも、旅行前に一度公式HPに目を通しておきましょう。

公式HP:https://town.nakatane.kagoshima.jp/kikaku/machinojoho/gaiyo/kotsu-access/documents/r30720_basu_jikokuhyou.pdf

種子島の観光は路線バスで

種子島を観光するのにとても便利なのが、『路線バス』です。主要な観光スポット付近にバス停があるので、移動のストレスも感じません。

種子島を観光する際は路線バスに揺られながら、種子島の景色も楽しんでみてはいかがでしょうか?

種子島の観光は路線バスで

主な路線と運賃

種子島を手軽にぐるっと観光できる路線バスは、西之表市~中種子町~南種子町間を走っています。

上り便の『西之表港方面』と下り便の『南種子町方面』の2つの便があるので、目的地に応じて乗り分けましょう。

各停留所には、1日約6本止まります。しかし、時期によっては運行時刻が変動するので、注意しましょう。日曜日と祭日、年末年始は運休となるため要注意です!

各停留所までの運賃は、130円から1550円まで細かく定められています。事前に公式HPを確認しておくとよいでしょう。

公式HP:https://www.city.nishinoomote.lg.jp/admin/soshiki/kikaku/seisakusuishin/koutuu/4558.html

主な観光地とアクセス

種子島には豊富な観光スポットがあり、そこは普段見ることができないような魅力的な場所ばかりです。

種子島の中でも、特に旅行客の間で人気のある観光スポットまでのアクセス方法を、見ていきましょう。

主な観光地とアクセス

JAXAのある種子島宇宙センター・宇宙科学技術館

種子島で人気のある観光スポットが、JAXAでも有名な『種子島宇宙センター・宇宙科学技術館』です。

日本最大のロケット発射上で、国際宇宙ステーション計画『きぼう』の実寸大モデルも見ることができます。

入館料は無料。駐車場も完備しています。バス停の最寄りは『種子島宇宙センター』です。 西之表市や中種子町方面からアクセスする場合は直行便がないため、『南種子町役場前』からコミュニティバスに乗り換える必要があります。コミュニティバスの所要時間は約40分です。

  • 施設名:種子島宇宙センター
  • 住所:鹿児島県熊毛郡南種子島町大字茎永字麻津
  • 電話番号:0997-26-9244
  • 営業時間:9:30~17:00
  • 休館日:月曜日
  • 公式HP:http://fanfun.jaxa.jp/visit/tanegashima/

文化や歴史がわかる種子島開発総合センター 鉄砲館

種子島の文化や歴史を体感できるのが、『種子島総合センター 開発鉄砲館』です。1543年に種子島に伝わったポルトガル銃や、八坂金兵衛が作ったとされる、国産第1号火縄銃の展示もしてあります。

入館料は一般440円、西之表港から市内巡回バス『鉄砲館前』で下車になります。種子島や日本の歴史を知る上では欠かせないスポットといえるでしょう。

伝説のある馬立の岩屋

南種子町の宝満の池に繋がっているという伝説があるスポットが、『馬立の岩屋』です。太平洋の荒波の侵食によって作られた洞窟となっており、種子島の自然を肌で感じることができます。

奇岩と種子島の美しい海とのコントラストをぜひ体感してみてはいかがでしょうか。

バスでは入れない場所なので、タクシーで向かうのがおすすめです。種子島空港からは、タクシーで約25分です。
  • スポット名:馬立の岩屋
  • 住所:鹿児島県熊毛郡種子島町増田犬城海岸

鉄砲伝来の起源である門倉岬

種子島最南端の場所にある『門倉岬』は、鉄砲が日本に伝わった起源でもあるスポットです。鉄砲伝来を記念した紀功碑や、船の形をした展望台、銃を構える人物のモニュメントなど歴史を実感できるスポットがいくつかあります。種子島観光の際にはぜひチェックしてみましょう。
  • スポット名:門倉岬
  • 住所:鹿児島県熊毛郡種子島西之
  • 電話番号:0997-26-1111(南種子町観光課)

まとめ

種子島空港からはリムジンバスが出ており、島内は路線バスが運行しているので、スムーズに種子島を観光できます。また、『フリー乗降区間』を利用すれば、効率よく観光スポットを周れるでしょう。

種子島の主要観光スポットに訪れる際は、素敵なバス旅を満喫してみてくださいね。種子島の景色を眺めながらの観光は、お一人様でも友人やご家族とも楽しめますよ。

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