仙台空港から福岡空港への運航便は？ANAとJALのみでLCCなし

『仙台空港』発『福岡空港』行きの運航便と所要時間・運航本数、コードシェア便などについて、紹介します。

『仙台空港』から『福岡空港』行きのフライトがある航空会社は少なく、『ANA』と『JAL』のみです。

運航本数は、『ANA』が1日5便、『JAL』が1日2便です。『ANA』の5便のうち4便は、IBEXとANAの共同運航便『コードシェア便』です。

所要時間は、『ANA』と『JAL』が2時間10分、『IBEXコードシェア便』が2時間15分です。（※2018年11月現在）

ANA便とIBEXコードシェア便の違い

『仙台空港』発『福岡空港』行きの中には、『ANA便』と『IBEXとANAのコードシェア便』があります。『コードシェア便』の場合、何か違いがあるのでしょうか？

まず、搭乗手続きを行う『チェックインカウンター』ですが、『ANA』のチェックインカウンターを利用します。WEBで予約や購入・座席指定・搭乗手続きを行うスキップサービスも使用しても構いません。

『機内サービス』は、アイベックス エアラインズの基準が適用されます。機内オーディオや機内販売のサービスはありません。

『マイル』は、コードシェア便名の場合は対象となりません。ANA便名で搭乗の場合にのみ、適用されます。提携している他社の会員については、ANA便としてマイルの加算や特典がつきます。

『仙台空港』に運航している格安航空会社は『ピーチ』のみですが、『福岡空港』行きにピーチのフライトありません。

『仙台空港』から『ピーチ』の路線がある空港は、『関西空港』と『新千歳空港』のみです。

また、そのほかの格安便も『福岡空港』行きはありません。

次に、『仙台空港』発『福岡空港』行きのフライト料金を見てみましょう。いくら位でチケットを購入できるでしょうか？

『仙台空港』から『福岡空港』行きのフライト運賃は、3カ月ほど先の早期予約なら、9000円台で予約できます。

この場合、ANAは早割『スーパーバリュー』が、JALは早割『先得』が適用されています。

仙台空港から福岡空港に運航便はありますが、福岡空港に近い『北九州空港』には路線はありません。

『北九州空港』と路線のある国内の空港は、東京『羽田空港』、名古屋『小牧空港』、那覇の『沖縄空港』です。

『仙台空港』から『福岡空港』に向かうフライト時刻もチェックしてみましょう。

『仙台空港』から『福岡空港』へ向かう運航便の本数は、1日ANAが5便（うちコードシェア便4便）、JALが2便の計7便です。

始発の出発時刻は、ANAの7時35分、最終便の出発時刻は、IBEXコードシェア便の19時10分です。

出発時刻にはばらつきがあり、特に昼間は本数が少なくなっています。2018年11月現在の時刻を参照してみると、JALの11時15分発の後は、IBEXコードシェア便の15時40分発までフライトはありません。

フライトスケジュールは時期によって変動します。搭乗の予定が決まったら、しっかりと公式WEBサイトで確認しておくようにしましょう。

公式HP：https://www.sendai-airport.co.jp/

仙台空港では、搭乗手続きを行うチェックインカウンターは、どこにあるでしょうか？出発前に確認しておきましょう。

仙台空港では、『空港ターミナルの2階』にチェックインカウンターがあります。

国内大手航空会社ANAやJAL、およびLCCなどの格安航空会社を含む、すべての航空会社のチェックインカウンターは、このターミナルの2階にあります。

ここで搭乗手続きを済ませた後、同じフロアにある保安検査場へと向かいます。

『仙台空港』から『福岡空港』行きの路線がある航空会社は『JAL』と『ANA』『IBEX』の3社が航路を持っています。

1日のフライト便数は、『JAL』が2本、『ANA』が5本で、ANA便のうち4本は『IBEXとのコードシェア便』です。LCCなどの格安航空会社の運航便はありません。

しかし、3カ月ほど先の早期予約なら、9000円台で予約できるので、飛行機代を安く抑えたい場合は、早めに旅行の日程を組んで、予約するとよいでしょう。

また、昼の時間帯はフライトが少ない場合もあります。「思っていた時間にフライトがなくて、予定を変更することになった」ということのないよう、あらかじめスケジュールを確認しておくようにしましょう。