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松山空港のジェットスター便の就航路線はどこ?ジェットスターの料金と搭乗方法まとめ

松山空港のジェットスター便の就航路線はどこ?ジェットスターの料金と搭乗方法まとめ

手荷物などの規制はあるものの安い運賃が魅力のLCCは、以前よりも利用者が増えつつあります。四国の空の玄関口といえる松山空港では、ジェットスターとピーチアビエーションが参入し、定期便を運行しています。今回は、ジェットスターに焦点を当て、就航路線や予約方法などを解説します。

この記事は2018年12月10日時点の情報をもとに執筆しています。

松山空港発ジェットスター便の就航路線と時刻表

ジェットスターは各地の空港で国内線、国際線と数多くの路線を抱える、LCC業界の大手といえる企業です。松山空港では「成田空港線」で、ジェットスターが参入しています。

松山空港発成田空港行のフライト時間は約1時間30分と早いので、海外旅行ための乗り継ぎや、千葉や茨城などの観光にもおすすめです。

松山空港→成田空港の時刻表
松山空港発成田空港行の時刻表はこちらです。
松山空港国内線時刻表
松山空港国内線時刻表 より表引用

ご覧の通り、成田空港便は期間によって運行する便が異なります。予約する際は、運行期間と出発時刻をしっかりチェックしましょう。

松山空港発ジェットスター便の就航路線と時刻表

松山空港→成田空港便の料金とオプション

松山空港発成田空港行の、閑散期と繁忙期の料金は次の通りです。

・閑散期…約6,000~15,000円
・繁忙期…約10,000~23,000円(繁忙期)

料金は基本的に空席と連動しているため、予約した時点の空席状況で料金が変動します。この料金はオプション料金などを含んでいない航空券のみの料金なので、あくまでも目安と考えておいてください。

また、LCCならではといえるのは、座席指定や手荷物預かりなどがすべてオプション扱いになることです。

たとえば、受託手荷物(15kg以内)のオプション料金は、国内線で「3,500円」もかかります。航空券を安くするための策とはいえ、オプション代金は高いと感じてしまうでしょう。そのデメリットを解消できる、オプションがセットになった「ちゃっかりPlus」と「しっかりMax」がおすすめです。両者のプランは、以下の内容になっています。

<しっかりPlus(国内線+2,000円)>
・受託手荷物(10kg以内)
・スタンダードシートの座席指定
・500円相当の機内バウチャー代(食事など)
・提携航空会社のポイント加算、またはジェットスターのバウチャーに加算
・予約内容の変更手数料無料(日時、搭乗者名)
・遅延、欠航時のお見舞金(国内線10,000円、要申請)

<しっかりMax(国内線+4,000円)>
・受託手荷物(30kg以内)
・全席の座席指定
・予約内容の変更手数料無料(日時、搭乗者名、出発地・到着地)
・フライトバウチャーでの払い戻し可能
・遅延、欠航時のお見舞金(国内線20,000円、要申請)

航空券代に2,000円か4,000円加算すると、これだけのオプションをすべて利用できます。500円分のバウチャー代がもらえるので、実質的な料金は安くなるのがメリットといえるでしょう。

手荷物が特に多い方や、予約変更の可能性がある方は、予約時にオプションセットを申込みしてはいかがでしょうか?

松山空港でジェットスター便に搭乗するまでの手順

はじめてLCCに搭乗する方は、搭乗までの手順について不安に思う方も多いはずです。そこで、ジェットスターのチェックインから搭乗までの流れを説明します。

ジェットスター国内線の搭乗時間
ジェットスターの国内線に搭乗する際のタイムスケジュールは、以下の時刻に設定されています。

・チェックインと手荷物受託は「出発2時間~30分前まで」
・搭乗ゲート到着は「出発25分前まで」
・搭乗締め切りは「出発15分前」

この時間から遅れてしまうと搭乗券が無効となるので、遅れないように注意しましょう。

チェックイン方法
飛行機の定刻運行のために、「チェックイン」は必ず行う必要があります。ジェットスターのチェックインは、空港とオンラインの2種類があります。

空港チェックインでは、自動チェックイン機に予約時に発行される予約番号を入力すると搭乗券が発行する仕組みです。空港に到着してからのチェックインとなるので、時間に余裕を持って空港に行く必要があります。

一方、オンラインチェックインを利用すれば、自宅にいる時点でもチェックインが可能です。公式サイトでのチェックインは、画面に表示される搭乗券を印刷して持参するため、印刷の手間が必要になります。

一番楽なチェックイン方法は、搭乗券を紙で発行しない「モバイル搭乗券」がおすすめです。モバイル搭乗券は画面に表示される「QRコード」が搭乗券となるので、紙のように紛失したり、破れたりする心配がありません。

モバイル搭乗券の発行は公式アプリに加え、メールで送信する方法もあるので、パソコンやスマホを持っていれば誰でも利用可能です。チェックイン機に並ぶ時間を大幅に短縮できるので、空港の出発時間を遅らせたり、空港でゆっくり過したりできます。

ただし、オンラインチェックインは、出発の48時間前~1時間前が期限なので、なるべく早めにしておくのがおすすめです。

チェックインが済んでいれば、あとは手荷物を預け、そのまま搭乗口に進むだけです。搭乗までの手順は簡単なので、ぜひLCCを利用してみてはいかがでしょうか?

松山空港でジェットスター便に搭乗するまでの手順

まとめ

松山空港のジェットスター便について、お分かりいただけましたか?国際線の拠点といえる成田空港だからこそ、海外旅行への乗り継ぎに最適な便といえます。

そして、ジェットスターに限らず、LCCはサービスをオプション化することで航空券を安くするシステムです。他社では無料の手荷物の受託と座席指定が、ジェットスターは有料であることを覚えておきましょう。
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