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北陸の空の玄関 小松空港に乗り入れているLCCは?

北陸の空の玄関 小松空港に乗り入れているLCCは?

北陸地方の空の玄関、石川県小松市にある小松空港。金沢や福井などの市街地からほど近い空港として、北陸観光の際に利用したことがあるという人も多いのではないでしょうか?小松空港からは、札幌、仙台、沖縄などの国内線はもちろん、上海、ソウル、台北など、海外への直行便が就航しており、手軽なアジア旅行への便が充実しています。 このようにとても便利な小松空港ですが、LCCは乗り入れているのでしょうか。

この記事は2019年02月01日時点の情報をもとに執筆しています。

小松空港に乗り入れているLCCはタイガーエア台湾のみ。

LCCとはLow-cost carrier 、つまり効率的な運営で、正規の航空運賃自体を低価格に設定した航空会社のことです。機内食や毛布の貸し出しなどのサービスを有料化したり、座席間隔を狭くして多めに設置したりすることで、大手航空会社よりも正規運賃が安価となっています。

残念ながら小松空港には国内線のLCCは乗り入れていませんが、国際線では、タイガーエア台湾が週に2回、木曜日と日曜日に台北桃園国際空港への直行便を運航しています。

小松空港-台北桃園国際空港間は、タイガーエア台湾の他にもANAとEVA(エバーエア)が共同運行しており、こちらの運行は、タイガーエア台湾の運行日以外の、月・火・水・金・土となっています。

小松空港発→台北桃園国際空港着

小松空港~台北桃園国際空港

台北桃園国際空港発→小松空港着

台北桃園国際空港~小松空港

※時間は現地時間表記になります。(時差:台北-1時間)
※時刻表は2019年2月現在の情報です。

格安航空会社、タイガーエア台湾とは?

小松空港に乗り入れている唯一のLCC「タイガーエア台湾」は、台湾のナショナルフラッグキャリア(一国を代表する航空会社)である、チャイナエアライン(中華航空)の子会社です。元々はシンガポール航空傘下の格安航空会社タイガーエアとチャイナエアラインの合弁会社でした。タイガーエアは2017年に同じくシンガポール航空傘下のスクートと合併したため、タイガーエアブランドは消滅。現在はチャイナエアラインに売却され、タイガーエアブランドを継続しています。

また「タイガーエア台湾」といえば機内食が美味しいことでも有名です。「排骨飯」「魯肉飯」「海鮮ビーフン」「台湾式ミール」など台湾グルメを機内で味わうことができますよ。カップラーメンやドリンク、おつまみ以外の機内食は、事前予約限定メニューとなっていますので、予約時に忘れずに注文しておいてくださいね。

格安航空会社、タイガーエア台湾とは?

公式アプリを利用して最安値をチェック!

タイガーエア台湾は専用のスマートフォンアプリ「Tigerair Taiwan」をリリースしています。いつでも最安運賃をリアルタイムでチェックできる他、事前座席指定やオプションサービスの購入、もちろん航空チケットの決済も可能です。

週末や連休、ゴールデンウィーク、シルバーウィーク、夏休み、冬休みなどは、座席が埋まるにつれ運賃が相対的に高くなっていきます。アプリを利用して早いうちに確実にチケットを確保しましょう。

逆にピーク期以外ではかなり安価に航空券が売り出されることもあり、アプリを利用してリアルタイムに航空運賃をチェックすることで、よりお得にチケットを手に入れることも可能です。

アジア屈指のグローバルシティでありながら、温暖で過ごしやすく、治安の良い台北を週末にふらっと訪れてみてはいかがでしょうか? 台湾桃園国際空港は、タイガーエア台湾の他に、チャイナエアライン、エバーエアなどの台湾の航空会社がハブ空港として使用しており、小松空港から台北を経由して中国南部やASEAN諸国、あるいはオーストラリアなどのオセアニア地域に気軽に足をのばすことができます。

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小松空港からLCCならではの旅を楽しもう!

北陸の空の玄関、小松空港に就航しているLCCはタイガーエア台湾のみ。残念ながら国内線のLCCは就航していませんが、国際線にLCCが就航していることで、魅力的な運賃で台湾への旅を楽しむことができます。小松空港から台北桃園国際空港へ3時間半、国際線のLCCを上手に活用して、気軽な週末ショートトリップを楽しむのはいかがでしょうか。

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