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至近距離で撮影できるからこその迫力!阿蘇くまもと空港の撮影ポイントをご紹介

至近距離で撮影できるからこその迫力!阿蘇くまもと空港の撮影ポイントをご紹介

阿蘇くまもと空港は、美しい夕日を背にした飛行機を、障害物なく撮影することができる絶景スポットとしても人気なのをご存知ですか? 今回は、阿蘇くまもと空港から飛び立つ飛行機を、至近距離から撮影できるポイントについてご紹介します!

この記事は2018年11月09日時点の情報をもとに執筆しています。

阿蘇くまもと空港について

まずは、簡単に阿蘇くまもと空港についてご説明します。
阿蘇くまもと空港は、熊本市から北東へ20キロほど移動した、阿蘇山山麓にある空港です。
国内線と国際線のふたつのターミナルを持ち、滑走路はRWY07とRWY25の2本となっています。
この滑走路が、東西に走っているのが阿蘇くまもと空港での写真撮影のポイントです。
では、具体的に写真撮影ポイントについて、見ていきましょう。

撮影するならRWY25がおすすめ
撮影ポイントとしては、RWY25がおすすめです。
RWY07方面は、高い木々が空港を遮ってしまい、滑走路が見えない状態になってしまいます。
航空機だけ撮影したい場合は、RWY07でも十分迫力のある写真を撮ることができます。
ただ、夕陽と滑走路を撮影したい場合は、RWY25で撮影した方がいいでしょう。

阿蘇くまもと空港で写真を撮影するベストシーズン
阿蘇くまもと空港では、至近距離から撮影しやすいつくりになっているため、一年を通して迫力ある写真を撮ることができます。
ただ、沈みゆく夕陽をバッグに飛行機が撮影できる時期は、限定されています。
もし、夕陽とともに美しく飛び立つ飛行機を撮影したい場合は、11月~1月にかけて撮影に行くことをおすすめします。

先ほど、滑走路が東西に走っているのがポイントと述べたましたが、その滑走路の延長上に夕陽が沈んでいく季節が、11月~1月なのです。

阿蘇くまもと空港について

実際に撮影するために待機するポイントは?

撮影する場所が決まったら、撮影のためにその瞬間を捉えられる場所で待機をする必要があります。
ここでは、おすすめの撮影ポイントをご紹介しましょう。

RWY25end付近がおすすめ!
撮影ポイントとして、ぜひおすすめしたいがのRWY25のendあたりです。
このポイントはベストシーズンは大変混雑しており、多くのカメラマンが三脚を立てています。
空港フェンスの後ろ側にある空き地で、三脚を立てるのがおすすめです。
ですが、そのすぐ後ろは畑になっており、私有地となっています。

私有地がすぐ後ろにあるのですから、撮影する際にはマナーを守りましょう。
このポイントは、阿蘇くまもと空港で撮影するなら外すことができないスポットとして有名なだけあって、写真撮影をしに訪れる人が多いポイントでもあります。
一人一人がルールやマナーを守って、気持ちよく撮影できるよう心がけましょう。

各滑走路北側
ここは、阿蘇山の大パノラマが背景となる、絶景を撮影することができるポイントです。
撮影ポイントまで、クルマで移動することができるのも嬉しいですね。
金網越しになりがちな空港での撮影ですが、ここは設置されているフェンスと道路がほぼ同じ高さなので、全く問題なく撮影することが可能です。

阿蘇くまもと空港の飛行機を撮影するポイント

最後に、阿蘇くまもと空港で飛行機を撮影する際に、注意しておきたいポイントについてご紹介しましょう。

夕刻の離発着便を把握しよう
夕刻に阿蘇くまもと空港を離発着する便の時間帯を、きちんと把握しておくこと--これが、撮影成功への第一歩といえるでしょう。
夕刻に離発着する飛行機というのは、数便になります。
それを逃してしまうと、撮影するチャンスはありません。

定刻通りに離発着できるかは分かりませんが、多少前後したとしても時間帯を把握しておけばタイミングを逃すことはありません。
意外とうっかりチェックし忘れてしまうポイントなので、撮影に行く際にはぜひ注意してチェックすることをおすすめします。

出来れば早めに場所取りを
阿蘇くまもと空港は、飛行機と夕陽の美しい写真が撮れると有名なスポットです。
そうなると、どうしても激戦区となります。
できるだけ時間に余裕をもって向かい、撮影の準備をするといいでしょう。
自分なりのベストポイントを見つけて、場所を確保しておくことが撮影成功の秘訣です。
特に、正面から撮影したいと考えている場合は、すぐに「これは!」と思うポジションは埋まってしまいます。
撮影のベストシーズンは寒い時期となりますが、防寒をしっかりした上で早めに場所を確保しに行くことをおすすめします。

食べ物・飲み物の確保も考えておく
撮影ポイントには、自動販売機などがありません。
少し離れたところに、コンビニエンスストアは数軒ありますが、買い出しに行くのも何かと面倒なもの。
撮影ポイントを離れる不安もあります。
できれば、あらかじめ多めに食料を調達しておくことを、おすすめします。
可能ならば、水筒に温かい飲み物を入れて持っていくのもいいでしょう。
防寒アイテムとして、ホッカイロなども用意しておくと安心です。

阿蘇くまもと空港の飛行機を撮影するポイント

まとめ

夕陽とともに飛び立つ飛行機の写真は、美しいもの。
その一瞬のために、多くのカメラマンが訪れるポイントとして、阿蘇くまもと空港は有名なスポットとなっています。
夕陽とちょうど重なる位置に滑走路があり、かつこれほど空港周辺に高い建物がない空港というのは、他にあまりありません。
ぜひ、滑走路に沈みゆく夕陽とともに、離発着する飛行機の姿をそのカメラに収めてみてください。
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