格安航空券・飛行機チケット・LCC予約

お気に入り
point_icoポイント
トラベリスト -TRAVELIST- 格安航空券の検索・予約

阿蘇くまもと空港から八代市へのアクセスは空港ライナーが便利!

阿蘇くまもと空港から八代市へのアクセスは空港ライナーが便利!

熊本県南の中心都市として有名な八代市。 八代市と書いて「やつしろし」と読みます。 ここでは海の幸、そして豊かな山の幸に恵まれた熊本県八代市へ、阿蘇くまもと空港からのアクセスや周辺観光情報について、ご紹介します!

この記事は2018年11月27日時点の情報をもとに執筆しています。

阿蘇くまもと空港から八代市までの移動手段

阿蘇くまもと空港から、八代市までの移動手段は電車、高速バス、タクシーが考えられます。
それでは、具体的に一つひとつの方法についてみていきましょう。

阿蘇くまもと空港から八代へ電車移動する場合
阿蘇くまもと空港から電車を利用した行き方からご紹介しましょう。
電車を利用する場合、阿蘇くまもと空港国内線ターミナルから、阿蘇くまもと空港ライナー肥後大津駅行に乗ります。
所要時間は15分、料金は無料です。
空港ライナーは、大型タクシーもしくは小型タクシーのような乗り物です。
「名称からすると、シャトルバスのようなイメージだった」という方もいらっしゃいますので、正しくイメージしておくと慌てないですむでしょう。

阿蘇くまもと空港ライナーで大津駅南口に着いたら、肥後大津駅からJR豊肥本線熊本行に乗車。
所要時間は39分になります。
熊本駅ではJR鹿児島本線矢代行に乗り換えます。所要時間は38分、運賃は1,290円になります。

合計所要時間は、2時間1分、料金は1,290円、乗換回数は2回です。

阿蘇くまもと空港から八代まで高速バスで移動した場合
阿蘇くまもと空港から八代駅までの移動は、高速バスが出ています。

「すーぱーばんぺいゆ」という名の神園交通によるエアポートライナーが運行しており、八代駅から阿蘇くまもと空港までおよそ1時間10分で移動することができます。
ただ、道路状況によって到着時刻が前後してしまうことがありますので、そのあたりも考慮に入れた上で計画を立てるようにしましょう。
基本的に予約は不要です。
ただし、5名以上で乗車する予定がある場合は、乗車人数把握のため予約してくださいと公式ホームページに記載されています。
運賃は大人1,800円、子供900円です。

すーぱーばんぺいゆは、一時間に約1本運行しています。
それほど本数が多い訳ではないので、乗車する際には時刻表をあらかじめチェックしておくことをおすすめします。

阿蘇くまもと空港から八代までタクシーで移動した場合
阿蘇くまもと空港から八代まで、タクシーで移動するとどのくらいの費用、所要時間がかかるのでしょうか。
タクシーを利用した場合、所要時間はおよそ48分、運賃は17,720円くらいになる計算です。
この中には、高速料金が1,150円含まれています。
総距離は51.8キロメートルです。

タクシーは、やはり料金が圧倒的に掛かりますね。
ですが、プライベートな空間を保つことができるタクシーだからこそ、集中して仕事をすることができたり、小さな子供がいる場合は周囲に気を遣う必要がなかったりとメリットも大きなもの。
料金と、そういったメリットのどちらが自分にとって価値があるかを考えて、検討してみるのもいいでしょう。

阿蘇くまもと空港から八代市までの移動手段

熊本県第二の都市・八代市について

九州のほぼ中央にある「八代市」。
古くは万葉時代から、経済や文化の中心として発展してきた町です。
八代市の見どころについて、少しご紹介しましょう。

九州の秘境「五家荘(ごかのしょう)」
“九州の秘境”とも呼ばれる「五家荘(ごかのしょう)」というエリアから、ご紹介します。
平家が壇ノ浦の戦いに敗れた後、逃げ延びて作った里であるという『平家落人伝説』が残る地であり、熊本県を代表する紅葉の名所として知られる五家荘。
「あやとり橋」と「しゃくなげ橋」と名付けられた親子橋が、紅葉の美しい山間に掛けられている姿は、まさに秘境といえるでしょう。
10月下旬から11月にかけて、五家荘の紅葉シーズンと言われていますが、新緑もまた美しく、一年を通して四季折々の季節のうつろいを楽しむことができるスポットとなっています。

やつしろ全国花火競技大会
全国から花火師が集まって開催される、花火の全国大会です。
全国の有名花火師30業者が集まり、その腕を競い合う西日本では唯一の全国花火競技大会です。
日本三大急流の一つとされている珠磨川(くまがわ)河川敷で打ち上げられます。
打ち上げられる花火の総数は約15,000発と、規模の大きな花火大会となっており、例年30万人ほどの人が訪れる八代一大イベントです。
競技花火だけでなく、ミュージック花火など趣向を凝らした花火も打ち上げられ、八代の夜を彩ります。

日奈久温泉で疲れを癒す
八代市が誇る観光スポットに、日奈久温泉があります。
コンパクトにまとまっている温泉街なので、それほど時間をかけずに温泉街散策を楽しむことができるのも、人気のポイント。
パワースポットとして、温泉街の近くに「水島」という小さな島もあります。
そこにある「龍神社」は、日奈久温泉に来たら、ぜひ夕暮れ時に訪れてほしい絶景スポットです。
俳人として有名な種田山頭火が宿泊した当時のまま保存されている宿も存在し、宿泊はできませんが、見学をすることが可能です。

まとめ

八代市は、阿蘇くまもと空港からアクセスも良く、歴史薫る町として人気の町となっています。
熊本に来た際には、ぜひ一度、足を運んでみてくださいね。

まとめ

トラベリストの旅コラムバナー