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高知空港にあるレストラン・カフェって?空港ビル内の4店舗をご紹介!

高知空港にあるレストラン・カフェって?空港ビル内の4店舗をご紹介!

高知空港のターミナルビル内のレストランは、全部で4店舗あります。ターミナルビルの1Fは到着ロビー、3Fは送迎デッキとなっていて、2Fにレストランやカフェを始め、お土産ショップを含めた店舗が並んでいますので、迷う心配もありません。 この記事では、それぞれのレストラン・カフェの特徴や、おすすめのメニューについてご紹介します!

この記事は2018年12月21日時点の情報をもとに執筆しています。

高知空港ターミナルビルにあるレストランは4店舗!

高知空港のターミナルビル内には、レストランが4店舗あります。ターミナルビルは1Fから3Fまであり、レストランは出発ロビーのある2Fに集まっていて、搭乗口の向かい側に全ての店舗が並んでいます。出発前に腹ごしらえをしたい人は、ぜひ利用してみてくださいね!

高知空港のレストラン一覧

営業開始時間・営業終了時間はターミナルビルの開館・閉館時間によって変動しますので、営業開始・終了ぎりぎりの時間に到着する場合はあらかじめ営業時間内かどうかを電話で確認しておくのがおすすめです。また、到着ロビーはターミナルビルの1Fにありますので、到着後にご飯を食べたい人はエレベーターまたは階段で2Fまで移動しましょう。

高知空港ターミナルビルにあるレストランは4店舗!

高知の食材にこだわった「うちんくの食卓」

「うちんく」とは、土佐弁で「自分の家」を表す言葉です。名前のとおり、地元高知の農家さんが育てたお肉や新鮮野菜、太平洋で獲れた魚やその干物など、定食から一品料理まで旬の食材を一つ一つ丁寧に調理した料理が味わえます。また、各テーブルにグリルがついていて、お肉や魚を直接自分で焼くこともできます。

お店のいちおしメニューは「金目鯛の煮付け定食」や「カツオの漬け丼」。特に、「金目鯛の煮付け定食」は1日数量限定でなくなり次第終了の人気メニューです。ぜひ味わってみてくださいね!

郷土料理を味わうなら「土佐料理 司」

「うちんくの食卓」の隣には「土佐料理 司」があります。東京や大阪などの大都市にも店舗を出している「司」は、その実力もお墨付きです。土佐名物の「皿鉢料理」は、新鮮な魚介類をふんだんに使った刺身や鰹のたたき、寿司、揚げ物や煮物などの「組み物」を盛り合わせにした大皿料理で、圧倒されるような盛りつけの豪華さに「料理の芸術」とも言われる一品です。

また、土佐和牛や土佐ポーク、はちきん地鶏などの名物食材を使った贅沢なコースや、「酒盗」「どろめ」「ちちこ」などの珍味の数々も味わえます。「どろめ」はイワシの稚魚のことで、つまり生しらすのこと。「ちちこ」とはカツオの心臓のことで、もちろんカツオ1匹から1個しか採れません。とても珍しく貴重な珍味です♪

ほっと一息つきませんか?「コーヒーショップ ブルースカイ」

「土佐料理 司」からさらに先に向かうと、「コーヒーショップ ブルースカイ」のカウンターがあります。香り高さに定評のあるコーヒーはその名も「龍馬珈琲」。アイスクリームは定番のバニラや抹茶、いちごの他にも「南国土佐ジローあいすくりん」「高知県産いちごシャーベット」など、ご当地ならではの味も楽しめます。

「土佐ジロー」とは、高知の地鶏のこと。「南国土佐ジローあいすくりん」には、土佐ジローの卵が使われています。一般的な卵と比べて栄養価が高く、「どこにも負けない特産鶏」の名前は伊達ではありません。朝食にはゆで卵と厚切りトースト半切のシンプルなモーニングセットもおすすめです♪

定番の軽食からご当地グルメまで「レストラン チャオ」

土佐空港ターミナルビル2F飲食店舗の最後は、「レストラン チャオ」です。店先に飾られたショーケースに展示されているように、昔ながらの定食・洋食が味わえます。サンドイッチやパフェなどの定番の軽食・おやつから、「鍋焼きラーメン」「和牛のステーキ重」などがっつりした食事も用意されています。

中でも、やはり地元の食材を使った「四万十鶏の照り焼き」や「四万十鶏の南蛮」「カツオのはらんぼ」など、ここでしか味わえない味を堪能できるメニューはおすすめです。「はらんぼ」とは「はらみ」のこと。いわゆる「トロ」に当たる部位で、心臓である「ちちこ」などと同じく1匹のカツオから1枚しか採れない希少部位です。

まとめ

高知空港のレストラン・カフェは、いずれも地元ならではの新鮮な肉・魚・野菜をふんだんに使った料理を楽しめます。とくに、お刺身やたたきなど、新鮮さが命の料理はどうしても空輸や冷凍便では味わえないもの。観光旅行やビジネスの締めくくりに、土佐の味覚をお腹いっぱい贅沢に味わって帰りましょう!

まとめ

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