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函館空港発着のLCCを紹介。知ると便利な情報や注意事項を紹介
函館空港を発着するLCC
函館空港から他空港までLCC(格安航空会社)を利用したい人は、国内線なら『バニラエア』、国際線なら『タイガーエア台湾』があります。それぞれのLCCについてみてみましょう。
成田空港行きをバニラエアが運航
バニラエアは2017年2月に函館-成田空港間に就航したLCCで、もともとはマレーシアの『エア・アジア』と『ANA(全日空)』が共同出資会社です。2013年に両社が提携を解消した後は、ANA100%出資の子会社として運営されています。
現在、函館-成田空港間を運航している路線は1日1往復のみです。函館空港発便は17時45分発-19時25分着、着便は15時30分発-17時05分着で、両空港間を約1時間30分で結びます。(※2018年11月時点)
現在、函館-成田空港間を運航している路線は1日1往復のみです。函館空港発便は17時45分発-19時25分着、着便は15時30分発-17時05分着で、両空港間を約1時間30分で結びます。(※2018年11月時点)
国際線LCCはタイガーエア台湾
『タイガーエア台湾』は、2016年に函館空港-台湾桃園空港に就航したLCCです。
もともとはシンガポール航空傘下の『タイガーエアウェイズ・ホールディングス』と『チャイナエアライン』が共同出資して設立された会社でしたが、2016年にチャイナエアライン出資100%の子会社となりました。
現在、函館空港から台湾桃園空港間を運航している路線は1日1往復のみです。函館空港発便は12時20分発-15時55分着、着便は6時45分発-11時10分着で、両空港間を約3時間30分で結びます。(※2018年11月時点)
もともとはシンガポール航空傘下の『タイガーエアウェイズ・ホールディングス』と『チャイナエアライン』が共同出資して設立された会社でしたが、2016年にチャイナエアライン出資100%の子会社となりました。
現在、函館空港から台湾桃園空港間を運航している路線は1日1往復のみです。函館空港発便は12時20分発-15時55分着、着便は6時45分発-11時10分着で、両空港間を約3時間30分で結びます。(※2018年11月時点)
LCC利用時の注意事項
LCCは大手航空会社利用時よりも安く航空チケットを入手することができますが、メリットばかりではありません。LCCを利用する前に知っておきたいLCCのしくみやリスクを紹介します。
料金は毎日変動
LCCの多くは、航空機の『空席』に連動して運賃を設定しています。そのため空席が少ない日の便は運賃が高くなり、空席が多い日の便は安くなります。
料金を決定する仕組みはLCCによって異なるため、どのタイミングでのチケット購入が良いかは、一概にはいえません。
ただし、LCCのキャンペーンやセールを利用すれば、さらに格安でチケットを購入することができます。このタイミングでチケットを狙う人は多いので、こまめに希望するLCCのサイトをチェックしておくことをおすすめします。
料金を決定する仕組みはLCCによって異なるため、どのタイミングでのチケット購入が良いかは、一概にはいえません。
ただし、LCCのキャンペーンやセールを利用すれば、さらに格安でチケットを購入することができます。このタイミングでチケットを狙う人は多いので、こまめに希望するLCCのサイトをチェックしておくことをおすすめします。
サービスに追加費用がかかる
サービスを省略して価格に反映させているLCCは、多くのサービスが有料です。
大手航空会社なら無料の『受託手荷物』『座席指定』も有料の場合が多く、機内サービスも自分でオーダーして料金を払う仕組みです。
さらに、予定が変わってもフライトキャンセル不可、あるいは有料としている会社も多いため、「とりあえず抑えておこう」ということができません。
LCCを利用する際は有料サービスの金額や内容をきちんと確認し、大手航空会社との違いを十分に納得したうえでチケットを購入しましょう。
大手航空会社なら無料の『受託手荷物』『座席指定』も有料の場合が多く、機内サービスも自分でオーダーして料金を払う仕組みです。
さらに、予定が変わってもフライトキャンセル不可、あるいは有料としている会社も多いため、「とりあえず抑えておこう」ということができません。
LCCを利用する際は有料サービスの金額や内容をきちんと確認し、大手航空会社との違いを十分に納得したうえでチケットを購入しましょう。
遅延や欠航のリスクがある
遅延や欠航が発生した場合、乗客にかかる負担が大きくなるのがLCCです。
なんらかの理由で飛行機が欠航したり大幅な遅延が発生したりした場合、LCCのほとんどは『自社便への振り替え』または『運賃の払い戻し』で対応します。
大手航空会社のように他の交通手段へ振り替えをするサービスや、無料宿泊先の提供などはないため、注意しましょう。
LCCを利用する場合は、遅延や欠航のリスクを見越した上で旅行の計画を立てましょう。
なんらかの理由で飛行機が欠航したり大幅な遅延が発生したりした場合、LCCのほとんどは『自社便への振り替え』または『運賃の払い戻し』で対応します。
大手航空会社のように他の交通手段へ振り替えをするサービスや、無料宿泊先の提供などはないため、注意しましょう。
LCCを利用する場合は、遅延や欠航のリスクを見越した上で旅行の計画を立てましょう。
函館空港からLCCに乗ろう
函館空港からLCCに搭乗する際のアクセスやチェックインについて紹介します。出発前に動線を確認して、スムーズに移動できるようにしておきましょう。
函館空港へのアクセスはバスか車
市街地から約9キロの場所にある函館空港へは、バスか車での移動が便利です。函館駅からなら『函館帝産バス』が運営するシャトルバスが運行しており、約20分で駅から空港を移動します。料金は大人450円、子ども230円です。
バスターミナルは、到着ロビー正面出口すぐの場所にあるため、バス降車からチェックイン手続きまで、スムーズにできます。
また、車を利用したい場合、国内線ターミナル正面に803台収容可能な駐車場があります。こちらは24時間営業のため、深夜便や早朝便での利用にも便利です。料金は1時間150円、1日最大800円で、72時間以降からは1日最大700円となります。
1日の最大料金が決まっているので、数日間の旅行も安心です。
バスターミナルは、到着ロビー正面出口すぐの場所にあるため、バス降車からチェックイン手続きまで、スムーズにできます。
また、車を利用したい場合、国内線ターミナル正面に803台収容可能な駐車場があります。こちらは24時間営業のため、深夜便や早朝便での利用にも便利です。料金は1時間150円、1日最大800円で、72時間以降からは1日最大700円となります。
1日の最大料金が決まっているので、数日間の旅行も安心です。
国内線は1Fチケットロビーで手続き
搭乗手続きは、国内線ターミナル1階のチケットロビーで行います。ロビーにはJAL(日本航空)、ANA、エアドゥ、バニラエアのチェックインカウンターがありますが、バニラエアのチェックインカウンターは、エアドゥとJALの間に配置されています。チェックイン後は2階ロビーに上がり、搭乗を待ちましょう。
国内線と国際線ターミナルは連絡通路で連結
国内線と国際線ターミナルは並んで建っており、2016年には双方を結ぶ連結通路が完成しました。
連絡通路は、国際線旅客ターミナルビルの開館時間に合わせて通行できます。イベントがある時には特別な装飾が施されることもあるので、時間があれば足を運んでみるのも良いかもしれません。
連絡通路は、国際線旅客ターミナルビルの開館時間に合わせて通行できます。イベントがある時には特別な装飾が施されることもあるので、時間があれば足を運んでみるのも良いかもしれません。
まとめ
函館空港からのLCCは、国内線はバニラエア、国際線はタイガーエア台湾のみで、いずれも1日1往復便の運航ですが、東京方面や台湾へ向かう際には利用してみてはいかがでしょうか。
ただし、LCCチケット購入のタイミングによってはさほどお得感を感じない場合もあります。ベストなタイミングでチケットを購入できるよう、こまめなサイトチェックをおすすめします。
また、LCCではほとんどのサービスが有料です。航空会社のサービス内容やキャンセル規定などをきちんと確認した上で利用しましょう。
ただし、LCCチケット購入のタイミングによってはさほどお得感を感じない場合もあります。ベストなタイミングでチケットを購入できるよう、こまめなサイトチェックをおすすめします。
また、LCCではほとんどのサービスが有料です。航空会社のサービス内容やキャンセル規定などをきちんと確認した上で利用しましょう。