東京都
八丈島空港
(八丈島空港)
空港の概要
八丈島空港は東京都八丈町にある空港です。戦前に軍用飛行場として開港した空港で、昭和37年に滑走路1,200mで供用開始されました。滑走路が2,000mへと延長された現在、伊豆諸島の中で唯一羽田空港とアクセスを結んでいます。また、周辺の「青ヶ島・御蔵島・三宅島・ 大島・利島」結ぶヘリ拠点としても活躍。県外からも多くの観光客が訪れる八丈島空港は島の中心部に位置しているため、観光客は周遊のスケジュールが立てやすいのも魅力。空港内では土産物売店やレストランが営業しており、眺めの良い展望デッキも備わっています。八丈島空港は島と本土を結ぶアクセス手段となっているほか、島民の生活を支えるハブ空港として重要な役割を担っています。
交通機関 | 乗り場 |
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バス | 1F |
タクシー | 1F |
駐車場一覧
駐車場 | 場所 | 収容台数 |
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駐車場 | ターミナルビル前 | 415台 |
料金
車種 | 時間 | 料金 |
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/ | / | 無料 |
名称 | 場所 | 営業時間 | 連絡先 |
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モービルレンタカー | 空港外 | 8:00~17:00 | 04996-2-0148 |
フリーダムレンタカー | 8:30~17:30 | 04996-2-3711 | |
カーセンター八丈 | 9:30~17:00 | 04996-2-3399 | |
空港レンタカー | 8:00~17:00 | 04996-2-0582 | |
舟山レンタカー | 8:00~17:00 | 04996-2-3166 | |
88レンタカー | 8:30~17:30 | 04996-9-5435 | |
ENEOS八丈給油所 | 7:30~18:00 日曜日は電話受付、送迎休み | 04996-2-2006 | |
松代自動車工場 | 7:30~18:30<日曜休み> | 04996-7-0141 |
空港レストランに併設されているお土産売店です。「牛乳せんべい」といった八丈島ならではの銘菓が販売されているほか、わさびの代りにからしを付けて食べるお寿司「島ずし弁当」(事前予約必要)も購入することができます。
2F
八丈島の特産品を使ったお土産品を取りそろえるお店です。銘菓はもちろん、お店オリジナルTシャツまでバリエーション豊富!また、魚の燻製加工品は八丈島の焼酎と相性抜群!さらにこちらのお店では、伝統工芸品の黄八丈製品も購入できます。
2F
お土産に最適なお菓子や雑貨、焼酎にはじまり、地元の名産品でお酒にぴったりな「くさや」の真空パックなど、八丈島らしい旬の食べ物を購入することができます!健康野菜として注目されている「あしたば」も要チェック!
2F
八丈島の特産品をふんだんに使った食事を楽しめるレストラン。洋食和食さまざまなメニューがあり、デザートやドリンクも充実!なかでもおすすめは、八丈島の「トビ」をつかった島魚定食!コロッケやすり身、フライなどをいただくことができます。
2F
3Fには見晴らしの良いデッキがあり、山を背景に八丈島空港の滑走路と、迫力のある飛行機を眺めることができます!飛行機ももちろん、夕方には沈む夕日をのんびり眺めるのもおすすめです。
3F
日本の首都東京の南海上約287kmに浮かぶ「八丈島」は、人口約7,000人を有する火山島です。南東部を占める標高700mの三原山と、北西部は標高850mの八丈富士から形成されています。八丈島は農業と漁業を中心に栄え、くさや加工や焼酎の製造、伝統工芸の本場黄八丈織などが有名。豊富な自然に恵まれていることから、観光業も島の大きな収入源となっています。そのため宿や飲食店、レンタカーも多く点在しています。また、八丈島は黒潮の影響を受けた温暖多湿で、島国ならではの風が強い気候も特徴です。八丈島へはANAによる東京羽田からの直行便が就航しており、約50分で到着することができます。年間を通して様々な楽しみ方ができる八丈島ですが、降水量が比較的少なくなる7~8月にかけては特に多くの観光客が島を訪れています。
八丈島の西部には伊豆諸島最高峰、標高854mの八丈富士があります。登山口から山頂までは徒歩約60分、1,280段の階段を上っていきます。山頂からの景色はおすすめで、その絶景には思わず歓声が上がるはず!八丈富士は、約1万年前の海中噴火により隆起した成層火山で、山頂には400~500mの火口があり、その中に中央火山口がある二重火山となっています。この火口を周るお鉢巡りも50分ほどで楽しめます。ただし、火口付近はガレ場もあり滑りやすいので注意して歩きましょう!
昭和26年に開設された八丈島灯台は、島の最東端・石積ガ鼻にあります。美しい白亜の灯台の向こうには、青い太平洋の海原がどこまでも続いています。開設当時、灯台のある末吉村は電気は通っていたものの夜間は2~3時間しか送電されなかったことから、地元の方たちの要望で街灯の役目も果たしていたそうです。2002年にはコカ・コーラのCMにも登場した八丈島灯台、夜になると近くの「みはらしの湯」に灯台の明かりが差し込み素晴らしい景色を醸し出します!撮影スポットとしても人気の八丈島灯台は異国情緒が味わえます!
砂丘と言ってもかなりの高台にある「黒砂砂丘」は、火山の溶岩で形成された丘です。観光客はもちろん、地元の人にも人気のスポットで、ここへ行くためには山を越えなければいけません。所要時間は徒歩で約20分ほどですが、足元に気を付けながら歩く必要があるので運動靴などしっかりした準備がおすすめです。頑張って歩いた先に見える景色は最高で、八丈島の青い空と青い海という大自然が何とも言えません!運が良ければクジラが見えるかも?
八丈島の有名な観光スポット「裏見ヶ滝」を見ながら入浴することができる「男女混浴の露天温泉」で、無料で利用することができます。水着着用必須な点と、シャンプー石鹸などは使えないので注意!冷え性や筋肉の痛み、関節痛などに効果があるとされている塩化物泉の温泉は、旅の疲れを癒してくれること間違いなしです!滝だけでなく、島ならではの植物も見ることができるので、雄大な自然を感じながらゆっくりくつろいでみましょう!
島で一番フォトジェニックな場所が八丈富士ふれあい牧場です!青い空と青い海、緑の牧場にのんびりと草を食む牛たち。まるでメルヘンの世界に迷い込んだようなのどかな風景が広がります!この風景が見たくて八丈島を訪れる人もいるほど!ふれあい牧場の牧舎には「ミルクジェラートハウス」があり、八丈島ジャージー牛乳ジェラートが購入できますが、その種類に驚き!ミルクやメロンなど一般的なジェラードの他に、八丈島特産明日葉ジェラードや島焼酎が使われた焼酎ジェラートなど、珍しい物もあります!
島ならではの自然に恵まれた八丈島は釣りやサーフィン、ダイナミックな海の景観を楽しむことができるスキューバダイビングといった「マリンアクティビティ」がたくさん楽しめます!特に黒潮の影響を強く受けた海洋環境によって、大型の回遊魚を見ることができ、ダイバーを中心に人気スポットとなっています。島に来たら是非「八丈ブルー」とも呼ばれる美しい海で野生のアオウミガメと一緒に泳ぐなど、八丈島を存分に楽しんでみましょう!
八丈島の近海で獲れた様々な旬の魚を醤油のタレに漬け込み、わさびの代わりにからしを付けて食べる郷土料理です。少し甘めの酢飯で握られるので、からしと醤油、新鮮な魚が生み出す他ではなかなか味わえない旨味が何とも言えません。島内のお店では身近に提供されているので、東京都内ではなかなか食べることのできない「トビウオ」や「メダイ」など、旬のネタを是非本場でいただいてみましょう!お店によってはシャリに海苔を混ぜ合わせてちらし寿司風にして提供されることも!
独特なにおいが特徴の「くさや」は、新鮮な魚を発酵液に漬け込み、干物にした加工品です。八丈島では300年以上もの長い間、健康に欠かせない食材として、日常の食卓から冠婚葬祭までなじみの深い食べ物になっています。お土産品はもちろん、島の中心部ではくさやを食べられるお店が点在しています!家ではどうしてもくさやのにおいが気になってなかなか食べられないという人も、八丈島では気兼ねなく本場の味を体験してみましょう!
きれいな水資源に恵まれている八丈島は焼酎の製造が盛んに行われていて、島の特産品になっています。古くから八丈焼酎や島酒とよばれ、島民たちの間で親しまれ、島内には焼酎を造っている4軒の蔵元があります。お酒と相性抜群な水産加工品も豊富に作られている八丈島でいただく焼酎は、お酒好きにはうれしい限り!自然がいっぱいの島を遊びつくしたら、夜は最高のおつまみと焼酎で晩酌する楽しみが待っています!お土産品として購入するのもお忘れなく!
電話番号 | 04996-2-3311 |
名称 | 場所 | 営業時間 |
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観光案内所 | 2F総合ロビー | / |