そして段々と地元産のお土産の数は減っていったそうです。
そんな中でも地元の伝統を守り続けているお菓子が「黄八丈(きはちじょう)サブレ」です。
25年以上の歴史があり、地元民にも愛されているお菓子です。
「黄八丈」とは?
「黄八丈」とは八丈島に伝わる草木染めの絹織物。
徳川綱吉公も気に入っていたことでも知られており、時代劇などにもよく登場しているので、テレビで目にしたことがある人も多いかもしれません。
黄八丈サブレは、そんな「黄八丈」をモチーフとしたサブレ。
着物の形が可愛らしく、材料は小麦粉・バター・砂糖などシンプルなものだけを使用しているので、素朴で優しい味わいです。
賞味期限が1~2ヶ月と長いので、会社や友人へのお土産にも最適ですね。
八丈島空港内にある「民芸やました」で購入できます。
URL:https://www.hachijo.gr.jp/goods/mingeiyamashita/