秋田県
秋田空港
(秋田空港)
空港の概要
秋田県の中心部・秋田市にある昭和53年設立の空港。周辺600ヘクタールを緩衝緑地として確保し、騒音被害を防ぎつつ美しい景観を保った都市公園型空港です。東京・札幌・名古屋・大阪へ就航し、国内の主要都市と秋田を結ぶ玄関口として活躍しています。ターミナル内には秋田の名物・なまはげや秋田犬のフォトスポット、ポスターなどが設置されており、秋田の魅力を感じられる空間。きりたんぽやいぶりがっこ、秋田銘菓の金萬など、秋田の名産品を取り扱う売店もあり、ショッピングも楽しめます。空港と角館・田沢湖・男鹿など秋田の観光地を結ぶ乗合タクシー「エアポートライナー」やバスが運行しており、秋田観光の起点としても便利な空港です。
交通機関 | 乗り場 |
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バス | 国内線ターミナル 1F |
タクシー | 国内線ターミナル 1F |
駐車場一覧
駐車場 | 場所 | 収容台数 |
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立体駐車場 | ターミナル 南 | 955台 |
第1・第2駐車場 | 529台 | |
第3駐車場 | 1,343台 |
料金
車種 | 時間 | 料金 |
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立体駐車場 | 2時間以内 | 無料 |
24時間最大 | 730円 | |
20日まで | 2,930円 | |
第1・第2駐車場 | 2時間以内 | 無料 |
24時間最大 | 520円 | |
20日まで | 2,100円 | |
第3駐車場 | 2時間以内 | 無料 |
24時間最大 | 320円 | |
20日まで | 1,250円 |
名称 | 場所 | 営業時間 | 連絡先 |
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トヨタレンタリース | 国内線ターミナル 1F | 8:00~20:00 | 018-886-4100 |
オリックスレンタカー | 018-881-0543 | ||
日産レンタカ- | 018-886-4123 | ||
ニッポンレンタカ- | 9:00~20:00 | 018-886-3788 | |
タイムズカー | 018-881-3451 | ||
AKITAご当地レンタカー | 9:00~19:00 | 018-886-5107 | |
100円レンタカー | 018-886-9898 |
広々とした売り場に秋田のお土産を取りそろえるお店。きりたんぽやいぶりがっこ、稲庭うどんなど秋田の定番土産が揃います。秋田のお米で造られた日本酒も人気。秋田犬のぬいぐるみやなまはげグッズなど秋田らしいお土産もおすすめ。
2F
秋田の銘菓・お土産を扱うお店。秋田を代表するお菓子「金萬」はふわふわのカステラ生地に上品な白あんと包んだ優しい味わい!クッキーやチョコレートなど、バラマキ用にぴったりなお菓子も多数揃っています!
2F
カジュアルな雰囲気のカフェレストラン。秋田錦牛のステーキ、八幡平ポークのカツなど、秋田・東北の食材を使ったメニューが魅力。ラーメン・ナシゴレンなどジャンルが豊富でB級グルメ「横手やきそば」も人気です!秋田の地酒も多数ラインナップ。
2F
秋田の名物・稲庭うどんを提供するお店。細めのコシのある麺と優しいダシが相性抜群です!エビ・さけ・鯛などを敷き詰めたわっぱめしも人気!いか塩辛やいぶりがっこなどの一品料理や秋田の34蔵の日本酒を取り揃えているので、お酒好きにもピッタリです!
2F
秋田の名品を販売するお店で、イートインスペースを併設しています。うどん、そば、ラーメン、カレーなど豊富なメニューが魅力。コーヒーやほうじ茶などもあるのでカフェタイムの利用もおすすめです!焼酎・ビール・ウイスキーなどアルコールもあります!
2F
ターミナル屋上にはウッドデッキに囲まれた芝生広場が設置されています。晴れた日は芝生に座ってピクニック気分で飛行機の離着陸を眺められます!自動販売機やベンチが設置されているので待ち合わせや休憩にもおすすめです!
3F
床・天井・壁一面に青空が描かれた室内にはビジネスクラスのシートや航空機部品やタイヤなどが展示されています。普段なかなか見られない実物大のジェットエンジンなどもあり、航空・飛行機がもっと好きになる施設です!
3F
出発前・到着後の旅の疲れを癒すくつろぎの空間。合間にサクッと利用できる15分コースからじっくり身体をほぐす60分コースまで4種類のコースが用意されています。旅の日程や時間の都合に合わせて利用できます。
2F
東北地方の北西部に位置し、県の面積は全国で6位。約2万年前の旧石器時代から人が住んでいたとされており、たくさんの出土品が発見されています。クマやシカなどを狩るマタギ文化は秋田発祥で、現在もマタギ料理を提供するお店があります。西側は日本海に面しほか3方を山に囲まれ、積雪が多く東北以外では見られない樹氷も発生します。米の生産が盛んなことで知られ、ブランド米「あきたこまち」「ひとめぼれ」が有名。きりたんぽや日本酒など米を使った製品のほかにも稲庭うどん、比内地鶏など全国的に知られる名産の多い美食の県です。鬼の面で知られるなまはげや国内外で人気の犬種・秋田犬など個性豊かな文化があり、田沢湖や乳頭温泉郷など自然豊かな観光地も有名です。
十和田・八幡平国立公園内に点在する7つの温泉の総称。それぞれ独自の源泉を持ち、多様な効能・泉質が特徴です。山奥にある雪化粧を纏った温泉宿は古き良き時代にタイムスリップしたかのようなノスタルジーな雰囲気。江戸時代から続く歴史ある旅館やブナ林を一望できるモダンな宿などバラエティ豊かです。宿ではしょっつる鍋やきりたんぽなど秋田の食に舌鼓を。温泉宿がひしめき合う大規模温泉街とは違った秘境感を味わえます!7つの温泉に入浴できる「湯めぐり帖」も人気です。
仙北市にある秋田を代表する景勝地。水深は423.4mで日本でもっとも深い湖です。美しい山々に囲まれたコバルトブルーの湖は季節や時間によってさまざまな姿を見せる絶景!湖の南西部に立つ「たつこ像」は有名なフォトスポット。その昔、美しい容姿を持つ娘・辰子がその美貌の永遠を臨むあまり龍となってしまい、田沢湖に身を投じ、湖の主になったという逸話が残っています。田沢湖畔には神社やハーブガーデンなど観光スポットが点在しているので、車やレンタサイクルでぐるっと1周回るのもおすすめ!
男鹿半島男鹿市にあるなまはげに関する資料館。男鹿で採れる「男鹿石」を使った石造りの外観が特徴です。男鹿市各地で実際に使われたなまはげ面150枚以上を集めたフロア「なまはげ勢ぞろい」は迫力満点!「なまはげ伝承ホール」ではなまはげの文化・風習を紹介する映画が上映されます。ナマハゲ面彫師による面づくりの実演も必見!AR技術でなまはげに変身できる楽しい写真コーナーもあります!売店販売されているなまはげのストラップはお土産にピッタリ!
秋田県男鹿地方に伝わる200年以上の歴史を持つ伝統行事。囲炉裏に長い間あたっているとできる跡「ナモミ」を剥ぐ=”怠け者を戒める”が由来とされています。大晦日の晩に行われ、鬼のような面を着け包丁を手にしたなまはげが「悪い子はいねが」と練り歩く。怠け者を戒めるだけでなく、厄払いや無病息災などの願う行事でもあります。空港や駅、観光地など県内のさまざまな場所でなまはげが見られます。冬になまはげが松明をもって山を歩く神事「なまはげ柴灯まつり」も有名です。
青森のねぶた、仙台の七夕と並ぶ東北三大祭のひとつ。毎年8月に開催され、長い竹竿にたくさんの提灯を吊り下げた「竿燈(かんとう)」を力自慢の男たちが持ち上げて街を練り歩きます。竿燈を稲穂に見立て、五穀豊穣を願うお祭りです。昼・夜に分かれて行われ、昼は竿を額、肩に移し替える妙技が披露されます。夜は秋田の街を竿燈の明かりが照らしお囃子が響く活気ある雰囲気に。きりたんぽやお菓子など秋田の名物が立ち並ぶ屋台でグルメも楽しめます!
黒い塀と木々が並ぶ道沿いに武家屋敷が立ち並ぶエリア。江戸時代のはじめに芦名(あしな)氏によって整備された「みちのくの小京都」と呼ばれる風光明媚な街並みが魅力。春は桜、秋は紅葉に彩られた美しい景色を楽しめます。角館の歴史を学べる資料館や工芸品を展示した博物館があり、実際に中に入って見学できる武家屋敷も人気。周辺にはお洒落なカフェやレトロなお食事処があるので食べ歩きもおすすめ!小高い山の上にある角館城跡からは角館の町とゆるやかなカーブを描いて流れる桧木内川を一望できます。
炊いたご飯をすりつぶして棒に巻き付けて焼いたものを「たんぽ餅」と呼び、それを切って鍋に入れたものを「きりたんぽ鍋」と呼びます。沼や湿地に生えている「蒲の穂」に似ていることから短い穂という意味の「短穂(たんぽ)」と呼ばれるようになったのが由来。米はあきたこまち、鍋のダシには比内地鶏を使い、セリやマイタケなど秋田の食材をたっぷり使った料理です。そこに醤油、みりん、酒などを加えたサッパリした味が特徴。たんぽ餅に味噌を付けた「みそたんぽ」も人気です。
秋田県の県魚であるハタハタが原料の魚醤・塩魚汁(しょっつる)を使った鍋料理。ハタハタの身やネギ、豆腐、セリ、きのこなどを入れてじっくり煮たあとフタをして蒸らして作ります。魚醬といえばタイのナンプラーなど少しクセのある風味が特徴ですが、しょっつるは臭みが少なくマイルドな味わい。寒さにじんわい沁みる優しい旨味が口いっぱいに広がります。県内の多くの居酒屋・和食店で提供されているので秋田に訪れた際はぜひ味わってみてください!
湯沢市稲庭町が発祥の日本三大うどんのひとつ。稲庭地区に住んでいた佐藤市兵衛という人物が地元の小麦を使って干しうどんを作ったのが始まりとされています。古くから伝わる手延べ製法で作られており、細い麺となめらかな舌触りが特徴。ざる、かけのシンプルな食べ方は小麦の上品な風味が香り絶品!最近ではゴマ味噌やグリーンカレー、パスタなどのアレンジメニューも増えています。乾麺なので現地で食べるのはもちろんお土産にもピッタリです!
名称 | 場所 | 営業時間 |
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総合案内所 | 1F | 8:15~17:15 |