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稚内空港から羽田空港へ。料金の目安とフライトスケジュールも

稚内空港から羽田空港へ。料金の目安とフライトスケジュールも

仕事や旅行で稚内空港を利用することもあるでしょう。本記事では稚内空港から羽田空港(東京国際空港)への運行便や料金などについて解説します。実際に利用する際の参考にしてください。

この記事は2019年02月01日時点の情報をもとに執筆しています。

稚内空港から羽田空港への運航便

稚内空港から羽田空港への運行便の便数や料金について解説します。料金に関してはあくまでも目安なので、実際に旅行日が決まったら調べてみましょう。

稚内空港から羽田空港への運航便

運航会社はANA、1日の便数は

稚内空港から羽田空港への運行便は、ANAが1日1便のみ運行しています。出発時刻は以下の表のとおりで、所要時間は2時間です。
出発時刻(稚内空港発)到着時刻(羽田空港着)
13:1515:15

羽田空港から稚内空港への運行便もANAの1便のみで、以下の表のとおりです。
出発時刻(羽田空港発)到着時刻(稚内空港着)
10:4512:40

気象状況などが原因で、出発時刻が変更されることがあるので注意しましょう。どうしても不安な場合は、下記の電話番号まで問い合わせてみると確実です。

全日本運輸:Tel.0570-029-222(有料)

料金の目安

稚内空港から羽田空港への料金については、直近の予約だと4万5000円前後かかりますが、1カ月以上先の予約だと2万円前後で購入できます。

また、約3カ月先の早期予約だと1万6000円前後で購入することも可能です。予定が早めに決まっている場合は、早めに予約した方がお得に利用することができます。

稚内空港から新千歳空港へも行ける

稚内空港から新千歳空港への運行便もあります。ここでは、料金の目安や1日の便数を見てみましょう。

稚内空港から新千歳空港へも行ける

新千歳空港の料金の目安と1日の便数

稚内空港と新千歳空港は、往復で1日2便ずつ運行しています。稚内空港から新千歳空港への出発時刻と到着時刻は以下のとおりで、所要時間は55分です。
出発時刻(稚内空港発)到着時刻(新千歳空港着)
11:5012:45
17:1018:05

帰りの便である新千歳空港から稚内空港への便については以下のとおりで、所要時間は1時間ちょうどです。
出発時刻(新千歳空港発)到着時刻(稚内空港着)
10:2011:20
15:4016:40

羽田、稚内間の直行便が使えない時に便利

稚内空港から羽田空港へ直行便は1日1便しかありませんが、稚内空港から新千歳空港への便は1日2便あるので、羽田、稚内間の直行便の時間が合わない時はこちらを利用すると良いでしょう。

新千歳-羽田間の運行便は豊富にあるので、時間が合わないということはほとんどないと思われます。朝の便で外出し、その日のうちに夜の便で帰宅することもできます。

稚内空港の特徴

稚内空港は、周辺に住んでいる人でもなければ、あまり馴染みがない空港かもしれません。ここでは、稚内空港の特徴をご紹介します。

稚内空港の特徴

国内最北端の空港

稚内空港は、国内最北の町である稚内市にある、国内最北端の空港です。国際線はなく、国内路線は2空港(羽田空港、新千歳空港)があります。航空会社はANAのみです。

稚内空港内やその周辺のレストランは、北海道ならではの食材を活かしたメニューを提供していることが多く、観光客を楽しませています。

また、稚内空港から車で約10分のところに、2019年2月1日から『宗谷ふれあい公園スノーランド』がオープンしました。お子さまでも楽しめるようなスノーモービルや、大型雪上車で雪原を遊覧走行することもできるイベントなどが開催されます。

バーベキューコーナーや屋内遊戯場もあり、この施設を目当てに稚内空港を利用する観光客も今後増えるかもしれません。

公式HP:http://soyafureaikoen.com/snowland

夏場の観光シーズンは非常に混む

6~8月頃に利尻・礼文島の観光を目的とした多くの人が利用し始めるので、この時期は非常に混雑します。

利尻島は利尻山を中心とした、一周約63kmのほぼ円形の島です。北海道のお土産の定番である『白い恋人』に描かれている山も、実は利尻山なのです。旅館やホテルもあり、登山を目的に訪れる人もいます。

礼文島は自然を堪能できる場所で、特に澄海岬(すかいみさき)では「ここは本当に国内なのか?」と疑いたくなるような絶景を見ることができます。また、野生のアザラシに遭遇することもできます。

こういった魅力的な観光地に、夏場をめがけて訪れる人がたくさんいるのです。稚内は8月でも平均気温が20℃を下回り、平均最低気温17.3℃、早朝や晩は10℃をきることもあるようです。そのため、夏場であっても防寒対策はしておきましょう。

空港連絡バスが便利

稚内空港から出ている空港連絡バスを使えば、稚内市内まで楽々アクセスすることができます。運賃は大人600円、小児300円となっています。

稚内空港の飛行機の発着便との接続が考慮されているので、空港に到着してから速やかにバスを利用することができます。しかし、接続便の飛行機が欠航した場合はバスは運休するので覚えておきましょう。

まとめ

稚内空港から羽田空港への直行便の時間が合わない場合は、新千歳空港で乗り継ぐようにしましょう。また、混雑時期は駐車場も混むので早めに到着するように心がけまてください。事前に綿密な計画を立てて、トラブルのない楽しい旅行にしましょう。
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