北海道千歳市と苫小牧市にまたがる道内最大規模の空港。日本初の24時間空港として平成6年から運用が開始され、3,000m滑走路2本を有しています。国内・国際線と多数の航空会社が運航し、道内最多・国内有数の利用客数を誇る北海道の空の玄関口です。空港周辺の高速道路や鉄道網が発達し文化経済の中心地である札幌市やニセコ・小樽など人気観光地へのアクセスも便利なため、北海道観光の重要な拠点空港となっています。また、空港の施設としては珍しい映画館や温泉、キャラクターミュージアムなどのアミューズメント施設も併設しているのも特徴のひとつ。そのため飛行機利用客に限らず観光やグルメを楽しむ多くの人びとで日々賑わっています。

北海道の標津郡中標津町の緑豊かな牧草地にある空港で「根室中標津空港」の愛称で親しまれています。昭和19年に旧海軍飛行場として開設されたのが始まりで東経約145度に位置する日本最東端の空港です。2,000mの滑走路を持ち羽田・新千歳に就航。北海道の東の玄関口として、近隣住民の主要な移動手段として活躍しています。ターミナルは天井・床・イスなど各所に木材を使用し、自然のぬくもりを感じられる雰囲気です。空港内のお土産ショップでは「白い恋人」「六花亭」をはじめとした北海道土産を多数販売。空港からは根室・釧路方面への連絡バスが運行しているので観光に便利です。周辺には野付湾や摩周湖、知床半島など、北海道の雄大な自然を感じられる観光地がたくさんあります。