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大分空港から仙台空港までの乗り継ぎ案内と出発の流れ

大分空港から仙台空港までの乗り継ぎ案内と出発の流れ

大分空港から仙台空港まで航空便で移動する場合、大分空港-仙台空港間の直通便がないため、途中の中部国際空港もしくは、大阪空港で経由、乗り継ぎが必要になります。 初めてのフライトであれば、搭乗までの流れや乗り継ぎの流れなど不安なことも多いですね。ここでは、大分空港-仙台空港間の乗り継ぎ案内をはじめ、搭乗や乗り継ぎに際しての注意点などを見ていきましょう。 ぜひ、ご参考に旅の計画を立ててみてください♪

この記事は2018年11月18日時点の情報をもとに執筆しています。

大分空港→仙台空港間の乗り継ぎ案内

大分空港から仙台空港までの移動では、途中の中部国際空港もしくは大阪空港での乗り継ぎが必要です。乗り継ぎ便をご利用、チケット購入の際には、それぞれの移動区間の航空券を別々に検索してください。また、乗り継ぎに必要な時間は、途中の経由空港と航空会社によって異なるので注意が必要です。また、両航空会社が異なる場合は乗り継ぎ手続きや荷物検査などが必要で、それらの時間が必要ということをご確認ください。

さらに、LCCをご利用の場合と利用しない場合では乗り継ぎ時間が異なります。LCCをご利用の場合はおよそ60~180分、LCCを利用しない場合はおよそ30~60分が目安となっています。
途中空港の中部国際空港、大阪空港での乗り継ぎ案内一覧は以下の通りです。

大分空港→仙台空港の乗り継ぎ案内(パターン例)仙台空港→大分空港の乗り継ぎ案内(パターン例)

引用:NAVITIMEより

大分空港→仙台空港間の乗り継ぎ案内

乗り継ぎの際の搭乗手続き

大分空港-仙台空港間の乗り継ぎの際の搭乗手続きは、国内線乗り継ぎと同様に、航空券購入の際に乗り継ぎ旅程を一緒にすれば、乗り継ぎ先の空港で搭乗手続きの必要が要りません。国内線は最大3区間までの乗り継ぎ旅程を一括購入できます。
また、乗り継ぎの際に利用する航空会社が同会社であれば、最初の出発空港で搭乗手続きを行うだけで、乗り継ぎ空港での搭乗手続きは要りません。
最初の出発空港で、最終目的地までの航空券を保安検査場や搭乗ゲートなどで提示します。
一方、航空券を別々に購入した場合は、乗り継ぎ空港でも改めて搭乗手続きが必要なので注意しましょう。
航空券購入の際には、一括で購入しておくと大変便利でしょう。

荷物に関して

スーツケースや大きな荷物を預ける際、乗り継ぎに利用する航空会社が同一の場合は、最終目的地まで荷物を運んでくれます。乗り継ぎ航空会社が他社どうしでも、JALやANAのように大手の一般航空会社であれば最終目的地まで運んでくれます。

しかし、ジェットスターなどの格安航空会社・LCCは、一般航空会社と提携していないので最終目的地まで荷物を運ぶといったサービスを行っていません。この場合、乗り継ぎ空港で荷物をいったん受け取ってから再度、手荷物検査を受けて乗り継ぎ航空機に搭乗しなければなりません。

航空会社が別会社の場合でも、提携している場合は最終目的地まで運んでくれるなど、こういったケースもあるので乗り継ぎ航空会社も検討しながら航空券購入を計画したほうが良いですね。

乗り継ぎ空港で手荷物検査が必要な場合

乗り継ぎ空港で手荷物検査が必要な場合は、次のフライトまでの時間で手荷物検査を受けなければいけません。
乗り継ぎ空港での手荷物検査の時間をはじめ、搭乗ゲートに集まる時間は決まっているために、余裕をもって移動する必要があります。手荷物検査の流れと、場所を事前に知っておくことも大切ですし、係員の誘導をよく聞くことも大切です。
手荷物検査場には、「最低でも」出発時刻の20分前、搭乗ゲートには出発時刻の15分前には到着する必要があるので、もっと時間に余裕を持って動けるよう手配してくださいね。

乗り継ぎ空港で手荷物検査が必要な場合

大分空港での出発までの流れ

予約した航空便に搭乗するまでには、搭乗手続き(チェックイン)を行います。1階の航空会社カウンターにおいて航空券を提示しますが、LCCご利用の方は早めにチェックインが締め切られるので注意が必要です。その後、機内持ち込み以外の大きな手荷物は手荷物検査を受けて預けます。その際に、手荷物引換証を受け取ります。

預ける手荷物がない場合、また手荷物を預けた後は、2階の保安検査場に進み手続きをします。すべてが終わったら2階搭乗ゲートに行きます。搭乗券にフライト番号が記載されているのでチェックしましょう。その後、係員の案内、誘導に従って搭乗券を提示しながら搭乗していきます。

機内への持ち込み可能な手荷物は、重さの合計が10㎏以内のハンドバックなどの身の回り品、手荷物1個までとなっています。手荷物の各辺のサイズが決まっていますが、3辺の合計を超える場合は機内持ち込みができません。

手荷物サイズの条件
・飛行機の座席が100席以上(JAL・JTA):サイズ合計115㎝以内、重量10㎏以内
・飛行機の座席が100席未満(JAL・JAC・RAC):サイズ合計100㎝以内、重量10㎏以内

以上の条件を超える大きさや重量の場合、及び機内収納スペースに収納できない場合は機内お預け手荷物として貨物室に預けます。

大分空港での到着後の流れ

今度は反対に、大分空港に到着してからの流れについて説明します。
空港到着後、飛行機から降りたら、1階のバゲージクレームエリア「到着手荷物受取所」に向かい、手荷物を引き取ります。搭乗機の便名が表示されているターンテーブルからお手持ちの手荷物引換証番号と照合します。くれぐれも荷物を間違えないように注意しましょう。荷物を受け取ったら到着ロビーに出ます。
一度、到着ロビーに出てしまうと手荷物受取所へ再入場ができないので注意しましょう。

乗り換え空港について

前述のとおり、大分空港 - 仙台空港間は直行便がないため、大阪(伊丹)空港か中部国際空港を経由した乗り継ぎをしなければいけません。乗り換え便が同じ航空会社の場合と、航空会社が異なる場合とでは、搭乗口や乗り継ぎ方法が異なります。チケット購入時から下調べをして準備しましょう。

立ち寄った空港にて次の便への搭乗を待つことをトランジットといいますが、乗り継ぎ空港では、乗り継ぎに長時間要する場合は空港内のトランジットエリアで待機することが多いようです。そのほか、空港内ラウンジやカフェなどで快適に過ごしながら、乗り換え航空便の出発を待つようにしましょう。
また、空の旅では天候のトラブルなどで発着予定時刻が大幅に遅れることが多々あります。乗り継ぎ時間には余裕をもって次の便の予約をしましょう。

乗り換え空港について

まとめ

大分空港-仙台空港間の乗り継ぎについて、また出発前や到着後の流れについて見てきました。初めてのフライトでは、なにもかもがドキドキですね。まして、直通でなく乗り継ぎが必要なフライトには事前に知っておきたいこともたくさんあります。

とくに、大分空港-仙台空港間のように直通では目的地に行けず、飛行機の乗り継ぎが必要な場合は、航空券を購入するときから計画、検討が必要です。極力、目的地まで一括購入し、大手航空会社もしくは同一航空会社でチケットを揃えられたら乗り継ぎがスムーズですね!

また、利用する便によって所要時間も大幅に異なり、便によっては乗り継ぎ空港で長時間待たなければならない場合もあります。快適な旅を優先するか、ゆったりと楽しむ旅を優先するか、ご旅行の計画によって利用航空便を選びましょう。
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