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那覇空港から大分空港へ行こう!アクセス方法を解説

那覇空港から大分空港へ行こう!アクセス方法を解説

沖縄・那覇空港から大分空港へ向かう場合、直通のフライトはないので乗り継ぎや新幹線などの利用が必要になります。 今回は那覇空港から大分空港へのアクセス方法をご紹介します!

この記事は2023年02月03日時点の情報をもとに執筆しています。

那覇空港から大分空港への3つのアクセス

沖縄と九州なら移動しやすいイメージを持つ方もいると思いますが、実は沖縄那覇空港から大分空港までは約900キロメートル離れています。

「那覇にも沖縄にも空港があるのだから、飛行機で簡単に行けるのでは?」と思うかもしれませんが、那覇空港~大分空港は飛行機での直行便がありません。そこで以下の3つのアクセス方法を調べました。

◆飛行機のみ
◆飛行機・新幹線・特急電車
◆飛行機とリムジンバス

まずは飛行機を利用する方法からチェックしていきましょう。

那覇空港から大分空港への3つのアクセス

飛行機のみ利用する場合

飛行機で那覇空港から大分空港まで移動する場合は直行便の運行がなく、乗り継ぎ便を利用します。

乗り継ぎの場合は成田空港や羽田空港、大阪空港や福岡空港などを経由しますが、移動時間は最短でも約3時間30分~4時間程度かかります。那覇から大分への移動のために乗り継ぎでわざわざ東京まで行かなければいけないの?と不便に感じる方も多いと思います。

まず、成田空港を経由する場合は那覇空港から成田空港までの飛行時間は約1時間30分、成田空港から那覇空港までは約3時間30分ほどかかり合計すると約5時間ほど。ここに乗り継ぎする空港での待機時間もプラスとなります。ANAやJALを利用した場合はシーズンによりますが往復の航空券は最低でも4~5万円ほどはかかってきます。

一方、LCC(ローコストキャリア)を選ぶことで航空券は安く抑えられますが、その場合は乗り継ぎ時の待ち時間がとても長くなってしまう場合があります。

特にLCCの場合は航空会社により利用できる空港が限られているため、成田空港を経由したり、LCCではなく大韓航空を利用した場合には仁川国際空港を経由するというフライトプランもあります。しかし往復航空券は約3~4万円ほどになります。料金を優先するか移動時間の短さを優先するかでどのフライトを選択するかが変わってくるでしょう。

飛行機だけで那覇空港から大分空港に移動するのはちょっと不便ですね。

飛行機のみ利用する場合

飛行機と新幹線・特急電車を組み合わせた場合

次は福岡空港まで飛行機で向かい、福岡空港から大分空港への移動は新幹線や有料特急、バスを利用する方法です。

那覇空港から福岡空港へは直行便があるため1時間30分ほどの飛行時間で到着します。航空券はANAやJALの利用だと片道約2万円程度、LCCを利用する場合は片道約1万円程度のようです。

そして福岡空港から大分空港への移動方法は色々ありますが、特急を利用する場合はまず福岡空港から地下鉄などで博多駅へ行き、特急で大分県の亀川駅や別府駅まで向かい、そこから大分空港まではリムジンバスを利用するという方法があります。

所要時間は片道で最短で3時間、運賃はおおよそ8,000円程度かかります。つまり飛行機と併せれば移動費は最低でも片道17,000円ほどになります。

ただ、那覇空港から飛行機で直接大分空港に行くことのない場合は、温泉地などの目的地に福岡空港から直接向かう方がよいかと思います。

例えば、博多空港から別府に向かう場合、博多駅から出ている別府行きの特急電車であれば乗り換えなく向かうことができ、所要時間も短いと片道約2時間、運賃も便利な割引切符の利用で約3,000円程度で行くことができます。

飛行機とリムジンバスで移動する場合

また、新幹線を使わず移動することも可能です。例えば、福岡空港国内線から出ているリムジンバスに乗り別府北浜まで行き、大分空港駅行きのリムジンバスに乗り換えるという方法があります。

新幹線は使わずリムジンバスを利用して移動する場合は、片道約5,000円程度で移動することができますが、所要時間は4時間ほどかかるようです。

ただし、バスの場合は道路の交通状況によって左右されるので混み具合によってはもう少し時間がかかる場合もあります。

まとめ

那覇空港から大分空港への移動は乗り継ぎが必要であり、意外と大変ということが分かりました。飛行機のみで移動の場合は空港で乗り継ぎをすればよいので、比較的移動は少なくなりますが料金としては高くなりやすいです。

移動の手間があっても移動費を抑えたい方は、新幹線やリムジンバスを組み合わせた移動方法を選ぶとよいでしょう。楽しい旅になるよう事前にしっかり調べてから向かいましょう。
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