大分空港から国内線LCCを使いたい人は、『ジェットスタージャパン』に搭乗できます。
ジェットスタージャパンは、オーストラリアの『カンタスグループ』『JAL(日本航空)』『三菱商事』『東京センチュリー』の出資により設立されたLCCです。
国内線は成田空港と関西国際空港を拠点とし、国内14の空港にて運航しています。
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大分空港からLCCで旅に出よう。路線やお得な使い方を紹介
大分空港発着の国内線LCC紹介
成田空港行きをジェットスターが運航
ジェットスタージャパンは2013年3月に大分-成田空港間に就航しました。大分空港から成田空港に乗り入れるのはジェットスタージャパンのみのため、成田空港行きLCCを利用したい人は、ジェットスタージャパン一択です。
1日のフライトスケジュールは以下のようになります。(※2018年11月時点)
週末は運航本数が増えますが、利用者も多くなるため、なるべく早めの予約がおすすめです。
また、ジェットスタージャパンは成田空港のLCC専用ターミナル『第3旅客ターミナル』に乗り入れます。第3旅客ターミナルビルは鉄道駅のある第2旅客ターミナルビルとは500mほど離れており、徒歩なら15分程度、連絡バスなら5分程度必要です。
成田からの帰路便に搭乗する際は、空港間移動の時間も考慮して、早めに来場しましょう。
1日のフライトスケジュールは以下のようになります。(※2018年11月時点)
- 11:00発12:35着:土、日、祝日のみ運航
- 14:25発16:00着:平日のみ運航
- 20:35発22:10着:金、土、日祝日のみ運航
週末は運航本数が増えますが、利用者も多くなるため、なるべく早めの予約がおすすめです。
また、ジェットスタージャパンは成田空港のLCC専用ターミナル『第3旅客ターミナル』に乗り入れます。第3旅客ターミナルビルは鉄道駅のある第2旅客ターミナルビルとは500mほど離れており、徒歩なら15分程度、連絡バスなら5分程度必要です。
成田からの帰路便に搭乗する際は、空港間移動の時間も考慮して、早めに来場しましょう。
羽田空港や伊丹空港行きLCCはない
大分空港から羽田空港や伊丹空港に乗り入れるLCCはありません。
両空港ともLCCを受け入れていないため、東京方面なら成田空港、関西方面なら関西国際空港を利用するしかないのです。
大分空港の場合、大分-成田間は運航していますが、『大分-関西国際空港間』は2015年に運休となりました。したがって関西方面行にLCCを使うという選択肢はなく、ANAやJAL、IBEXといったフルキャリアのみになります。
両空港ともLCCを受け入れていないため、東京方面なら成田空港、関西方面なら関西国際空港を利用するしかないのです。
大分空港の場合、大分-成田間は運航していますが、『大分-関西国際空港間』は2015年に運休となりました。したがって関西方面行にLCCを使うという選択肢はなく、ANAやJAL、IBEXといったフルキャリアのみになります。
大分空港発着の国際線LCCもある
大分空港には国際線LCCも運行しています。大分空港で利用できる国際線LCCを見てみましょう。
韓国行きをティーウェイが運航
韓国に拠点を持つ『ティーウェイ航空』は、大分-仁川空港(ソウル)間を運航しています。
ティーウェイ航空は2011年に日本での就航を開始し、現在では成田空港や関西国際空港を含む、国内10カ所の空港に乗り入れています。
大分-仁川空港間のフライトスケジュールは以下のパターンがあります。(※2018年11月時点)
大分発便・仁川発便ともに1日1便しか運航していないため、チケットを確実に押さえる場合は、早めの予約をおすすめします。
ティーウェイ航空は2011年に日本での就航を開始し、現在では成田空港や関西国際空港を含む、国内10カ所の空港に乗り入れています。
大分-仁川空港間のフライトスケジュールは以下のパターンがあります。(※2018年11月時点)
- 10:00大分発11:35仁川着:毎日
- 07:25仁川発:9:00大分着:月・木曜日以外
- 07:00仁川発:9:00大分着:月・木曜日
大分発便・仁川発便ともに1日1便しか運航していないため、チケットを確実に押さえる場合は、早めの予約をおすすめします。
国際線ターミナルはすぐ隣
大分空港の国際線ターミナルビルは、国内線ターミナルビルの向かって右側にあります。
ティーウェイ航空を利用する場合は、国際線入口を入って右側奥がチェックインカウンターです。搭乗手続きが終了したら、同フロアにある国際線出発口から搭乗口に向かいましょう。
ティーウェイ航空を利用する場合は、国際線入口を入って右側奥がチェックインカウンターです。搭乗手続きが終了したら、同フロアにある国際線出発口から搭乗口に向かいましょう。
LCC利用時の注意
大手航空会社と比較して安い運賃でチケットを提供するLCCは、旅行の強い味方となります。
ただし安さばかりに気を取られると、思わぬ落とし穴があるかもしれません。LCCを賢く利用するために、知っておきたいポイントを紹介します。
ただし安さばかりに気を取られると、思わぬ落とし穴があるかもしれません。LCCを賢く利用するために、知っておきたいポイントを紹介します。
価格は毎日変動。早めの予約がおすすめ
LCC運賃は、多くの場合『空席連動型』が採用されています。
空席連動型とは、『空席が多いほど価格が安く、少ないほど高くなる』という仕組みです。通常、搭乗日が近づくほど空席は減っていくため、搭乗日に近い便ほど運賃が高くなる傾向にあります。
安く運賃を購入したい場合は、なるべく早めの空席の多い時期を狙うのがベストです。
空席連動型とは、『空席が多いほど価格が安く、少ないほど高くなる』という仕組みです。通常、搭乗日が近づくほど空席は減っていくため、搭乗日に近い便ほど運賃が高くなる傾向にあります。
安く運賃を購入したい場合は、なるべく早めの空席の多い時期を狙うのがベストです。
サービスの追加料金に注意
LCCが大手と比較して安くチケットを提供できるのは、提供するサービスを最小限に抑えているからです。そのため大手航空会社なら当たり前のサービスも、LCCでは有料となる場合があります。
例えば、ジェットスターの最安タイプ『Starter』をみてみましょう。こちらのプランを選択すると、手荷物の預け入れや座席指定、機内サービス等は有料で『乗るだけ』となります。
その分オプションでサービスを追加すればよいのですが、増やし過ぎれば運賃が高くなり、LCCのメリットは減少するかもしれません。
LCCを利用する場合は、自分なりの『コストとサービスのベストバランス』を見つけ、サービス・価格とも納得できるプランを選ぶことが重要です。
例えば、ジェットスターの最安タイプ『Starter』をみてみましょう。こちらのプランを選択すると、手荷物の預け入れや座席指定、機内サービス等は有料で『乗るだけ』となります。
その分オプションでサービスを追加すればよいのですが、増やし過ぎれば運賃が高くなり、LCCのメリットは減少するかもしれません。
LCCを利用する場合は、自分なりの『コストとサービスのベストバランス』を見つけ、サービス・価格とも納得できるプランを選ぶことが重要です。
まとめ
大分空港からLCCを利用したい場合、国内線ならジェットスタージャパン、国際線ならティーウェイ航空があります。
運航路線は大分-成田空港、大分-仁川空港(ソウル)のみですが、方面が合えば利用してみるのも良いでしょう。
ただし『低価格』というメリットばかりを見てLCCを利用すると、あとで後悔するかもしれません。サービス内容や、もしもの場合のリスクを確認し納得した上でLCCの利用を検討しましょう。
運航路線は大分-成田空港、大分-仁川空港(ソウル)のみですが、方面が合えば利用してみるのも良いでしょう。
ただし『低価格』というメリットばかりを見てLCCを利用すると、あとで後悔するかもしれません。サービス内容や、もしもの場合のリスクを確認し納得した上でLCCの利用を検討しましょう。