松山空港から福岡空港への運航便は？JALが1日4便運航のみ

松山空港からは、福岡空港行きの直行便が出ています。どの航空会社が運航しているのか、1日に何便出ているのかなどをまとめました。

松山空港発福岡空港行の飛行機は、JALのみが1日4便運航しています。2023年11月現在、9:10・13:10・14:25・18:10が出発時間です。出発時間にばらつきがあるため、旅程に合わせた利用がしやすいのがメリットといえます。

所要時間は約50分です。松山空港の公式HPで、フライト情報が確認可能です。

公式HP：http://www.matsuyama-airport.co.jp/flight/fukuoka.html

ANAやLCCの運航はなし

福岡空港行きの直行便にANAの運航はありません。

運賃が格安なことで人気があるLCCは、福岡空港行きの便がありません。松山空港からは、ジェットスターの成田空港行きのみとなっています。

どうしても航空会社の選択肢を増やしたい場合は、乗継便を利用するという方法もありますが、所要時間が大幅に伸びることと、料金も高額になることから、あまり現実的な方法とはいえないでしょう。

松山空港から福岡空港まで向かうJALの便を利用した場合、どれくらいの料金となるのでしょうか。

また、早期予約による早割サービスなどを活用することで、どれくらい安くなるのでしょうか。以下でそれぞれまとめました。

JALでは、飛行機のフライト予定日よりも早期に予約することで、運賃の割引が受けられる「スペシャルセイバー」という早割があります。

2023年11月時点では、スペシャルセイバーでの最安値運賃は約1万1000円となりました。

ただし、旅行ハイシーズンなどと重なった場合は、早期予約でも運賃が割高になることがあるため、注意しましょう。

直前予約だと、早期割引なども適用されず、普通運賃となります。2023年11月時点では、普通運賃は約2万7000円となり、早期予約よりもかなりの割高です。

金額面だけではなく、飛行機が混み合う時間帯やシーズンは、直前予約になるほど席が埋まり、予約が取りにくくなる傾向があります。

確実に利用したい場合は、早めに予約して座席を確保するのがおすすめです。

松山から福岡まで行く手段として、飛行機以外を利用する方法もあります。かかる時間は非常に長くなるものの、費用をかなりおさえることが可能です。

松山から直行の夜行バスを利用した場合にかかる、時間と料金、移動経路についてまとめました。

松山から福岡まで向かう手段として、直行の夜行バスがあります。片道約10時間ですが、福岡の博多バスターミナルまで行くことが可能です。

運賃は利用時期によって4段階の変動制となっており、閑散期に利用するとよりお得に乗車できます。

夜行バスの利点としては、目的地到着が早朝のため、丸1日観光に費やすことができることがあげられます。

運賃区分カレンダーは「せとうちバスホームページ」を確認してみましょう。

公式HP：http://www.setouchibus.co.jp/#fukuoka_unchin

松山空港を初めて利用する人や、JALの運航便を初めて予約したという人は、事前にチェックインカウンターの場所を確認しておくのがおすすめです。

さらに、飛行機は当日の悪天候や機材トラブルにより、遅延や運休が発生することがあります。搭乗予定の飛行機の運航状況について、どこで確認すればよいかについてもまとめました。

松山空港のチェックインカウンターの場所は、どの航空会社もすべて1階に集約されています。JALのチェックインカウンターは、入り口を背にして立った時、国内線到着ロビーの左側です。

1階でチェックインを済ませたら、2階の出発ロビーに向かいましょう。保安検査場手前には、レストランゾーンやショッピングゾーンがあり、搭乗待合室に行く前に食事や買い物を済ませておけます。

松山空港の公式HPで、フロアマップを確認しておくとよいでしょう。

公式HP：http://www.matsuyama-airport.co.jp/service/

松山空港を出発する飛行機の運航状況は、空港公式HPでは表示されません。そのため、最新のフライト情報は、各航空会社の公式HPで確認することが必要です。

JALの下記公式HPでは、当日・翌日の発着情報の確認や、各地の飛行機の運航見通しまで確認できます。

公式HP：http://www.jal.co.jp/cms/other/ja/weather_info_dom.html

松山空港から福岡空港に向かう、JALの直行便について、時刻表や1日の運航便数のほか、お得な早割サービスの情報をまとめました。

料金面にこだわるなら、夜行バスの利用を視野に入れるのもおすすめです。

旅程に合わせて、自分に合った移動方法を選びましょう。