北海道
紋別空港
(オホーツク紋別空港)
空港の概要
北海道紋別市に位置する空港。昭和41年にかつて開港していた旧空港から移転開港する形で、平成11年に2,000m滑走路を有するジェット化空港として開港されました。北海道の丘珠・新千歳空港との路線が結ばれていましたが現在は運休しており、ANAによる羽田空港との定期便が就航されています。そんな紋別空港は、「オホーツク紋別空港」の愛称で親しまれ、平成24年2月には環境配慮の一環として、日本初の「カーボン・オフセット(空港内で排出した二酸化炭素を森林で相殺する取り組み)」が行われました。空港は流氷で知られる紋別にあるため観光客も多く、日本で一番流氷に近い空港としても有名です。また、市街地から空港までのアクセスも魅力で、レンタカーを利用して観光地や宿泊施設へ気軽に行くことができるのが特徴です。
交通機関 | 乗り場 |
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バス | 1F |
タクシー | 1F |
駐車場一覧
駐車場 | 場所 | 収容台数 |
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駐車場 | ターミナルビル前 | 226台 冬期間は99台 |
料金
車種 | 時間 | 料金 |
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/ | / | 無料 |
名称 | 場所 | 営業時間 | 連絡先 |
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トヨタレンタカー | 1F | 12:00~13:00 | 0158-26-2650 |
ニッポンレンタカー北海道 | 12:00~15:00 | 0158-23-0919 | |
オリックスレンタカー北見店 | 空港外 | 9:00~18:00 | 0157-66-3901 |
ダイハツ紋別中古車レンタカー | 8:30~18:30 | 0158-23-3047 |
北海道おなじみのお菓子を中心に、海鮮加工品や各種おつまみがそろうお土産屋さん。じゃがポックルや白い恋人など、北海道に来たらコレ!といったものが購入できるのはもちろんですが、注目は紋別のキャラクター「紋太」グッズ!何とも言えない表情で買われるのを待っています!
1F
北海道ならではの味を感じられるカフェ。カレー、ラーメン、パスタといったメニューを中心に、北海道限定ビールも提供しているのがうれしいポイント!もちろんコーヒーやソフトドリンク、デザートも選ぶことができます。
1F
2階には飛行機を間近に眺めることができる送迎デッキがあり、フェンスには撮影用の隙間が設けられています。休憩用の椅子も設置されているので、ゆったりくつろぐのもおすすめです!
2F
入り口前には流氷の天使でおなじみの「クリオネ」オブジェが設置されています。紋別を代表する生き物であり、空港の顔なので写真スポットとしても人気です!
入り口前
1階コインロッカー付近には可愛いあざらしのぬいぐるみや、オブジェが飾られた写真スポットがあります!空港らしく飛行機も吊るされているので、うまく入るように写真撮影をしてみましょう!
1F
日本有数の自然環境を誇る北海道。道庁所在地のある札幌市から約273km、北海道北部のオホーツク海沿岸の中心に位置する紋別市は人口約2万人を有し、市内中心部から8kmの場所には空港が整備されています。冷涼な気候の紋別市は冬期には流氷によって寒冷となりますが、その特性を活かしたクルーズ船の運航や、オホーツク独自の自然を楽しめる観光産業が盛んに取り組まれています。産業は、北海道ならではの酪農や農業もさることながら、オホーツク海の恵みを活かした漁業は紋別市の大きな特徴で、カニやホタテといった豊富な海産物が多く水揚げされています。首都圏からは東京羽田空港との定期便により気軽にアクセスできるほか、冬期にはオホーツク海に漂着する一面の流氷を眺めることができます。
紋別にあるオホーツクとっかりセンターは、大きなアーチ状のゲートが目印の施設で、国内ではとても珍しいアザラシの保護施設となっています。空港から海岸線をまっすぐというアクセスの良さなので迷うこともありません!オホーツク海を見ながらの絶景ドライブを楽しんでいるうちにアッという間に到着です!施設は大きく「アザラシシーパラダイス」と「アザラシランド」の2スポットに分かれていて、見どころはえさの時間!一日に3回スケジュールが組まれていて、エサをアザラシにあげることができる人気の体験スポットとなっています。
全国区の観光スポットしても知れ渡っているチューリップの公園です。毎年見頃の時期である5月~6月中旬には、「かみゆうべつチューリップフェア」が開催され、その見どころはなんといっても公園に植えてある200品種もの多種多様なチューリップ!あたり一面に埋め尽くされたその姿は圧巻です。園内には電動バスが運行しているため、広い敷地内も楽に周遊できるのもポイント。チューリップといえばオランダということで、オランダの民族衣装や木靴などとともに記念撮影ができるイベントも開催されています!
地下一階、地上三階建ての鉄筋コンクリートで作られた、流氷や海洋について幅広く学ぶことができる施設です。また、1993年には「道の駅オホーツク紋別」として登録されています。施設内の主な見どころは、「-20℃の厳寒体験室」「竜巻にさわろう」「虹色のシャボン膜」「クリオネ展示」などです!施設の中だけでなく、センターそばに野外施設を含め見どころが点在しているのも見逃せません!特に、巨大なカニ爪オブジェはフォトスポットしてもおすすめなので、ぜひセンター周辺も観光してみましょう。
流氷の流れ着く紋別ならではの観光体験としておすすめなのが「流氷砕氷船ガリンコ号」の流氷クルーズです。ガリンコ号は、かつて油田開発用に造船されたものを観光船に改造。2本の大きなドリルによって氷を砕きながら進んでいく豪快なクルーズは、紋別を代表する観光体験として大人気!船内は暖房完備で快適なことに加え、冬期はお土産品の販売もあるので、きっと旅の良い思い出になるはずです!冬だけでなく夏にはフィッシングクルーズも行われているので通年で楽しめるのも大きな魅力となっています!
紋別のおすすめスポットとして代表的なのが、高さ12mにもなる「カニの爪」オブジェです!大きさもさることながら重量にも注目!その重さなんと7トン!!これが本物であればさぞかし身がぎっしりと詰まっていることでしょう・・・。このオブジェは昭和58年に行われた「流氷アートフェスティバル」において制作され、かつては流氷が流れ着く期間中、海に浮かべられていたこともあります。天気の良い日は特に青空とのコントラストが映え、とてもインスタ映えする写真が撮れるので、様々な角度から撮影を楽しんでみましょう!
「がんぼういわ」は、町のさまざまな場所から望むことができる巨大な岩で、町のシンボルとなっています。地上からおよそ78mにそびえたち、標高は約160m。アイヌ語では見晴らしの良い所を意味する「インカルシ」と呼ばれ、岩のある遠軽町(えんがる)の町名の由来になったとされています。頂上まではすぐに登ることができ、町を一望できる景観が魅力です。頂上には簡単な休憩所と古い展望台が設置されているのみで、柵などがありません。そのため、足元には注意しながら景色を楽しむようにしましょう!
北海道は内陸の自然環境ももちろん、オホーツク海の豊富な海産物が魅力!そんな北海道紋別市はカニの水揚げ量が多く、巨大なカニの爪モニュメントが作られるほどです!そのため、市内のいたる所では新鮮なカニを使った料理を楽しむことができ、カニの刺身や天ぷら、カニしゃぶにカニカレーまでさまざま!紋別を代表する「ズワイガニ」の旬は4月下旬~5月下旬となっているので、最高の状態で味わうには旬の時期がおすすめ!紋別を訪れたら思う存分カニ料理を堪能しましょう!
ホタテ水揚げ量日本一を誇っている北海道。その中でも紋別ではオホーツクで育った大粒のホタテが獲れることで有名です!おすすめは何といってもバター焼き!ほかにも、天ぷらや揚げ物でもおいしく食べることができ、濃厚で弾力のある歯ごたえを楽しめます。お店で食べるのはもちろん、紋別のお土産屋さんにも必ずと言っていいほど置いてあるホタテの加工品。なかでも「ほたてステーキ」や「ほたてかまぼこ」などがおすすめ!こちらも是非買って帰りましょう!
紋別ではさまざまな魚介類が水揚げされる有数の漁場を有しています。カニやホタテは全国的にも有名ですが、寒流の中で身が締まり、味に定評のある「カレイ」も紋別に来たら食べておきたい魚の1つです!「紋別カレイ」としてブランドにもなっていて、有名な観光クルーズ船「流氷砕氷船ガリンコ号」では紋別カレイを狙うことができるフィッシングクルーズも開催されています。北海道では特にポピュラーなカレイを海沿岸周辺で提供されるお店で是非味わってみましょう!
電話番号 | 0158-26-2655 |
名称 | 場所 | 営業時間 |
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インフォメーションコーナー | 1F | / |
場所 | 個数 |
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1F 到着ロビー付近 | 1カ所 |