熊本空港から八代へバスで行く方法とは？時刻表や利用の仕方について紹介！

バスの概要
熊本空港からは八代市街地まで連絡バスが出ています。
正式名称はすーぱーばんぺいゆ号です。こちらは神園交通が運行しています。
所要時間は1時間ほど、料金は1400円です。往復の場合には2600円となります。

バスのチケットは基本的に空港で買い求めることとなります。回数券も利用可能です。
チケットは早めに購入しておくと焦ることがなくてよいでしょう。

また、こちらのバスは八代だけでなく様々な場所で停車します。八代市街地以外にも運転免許センターや新八代駅へもアクセス可能です。
バス乗り場は熊本空港バス乗り場3番です。

時刻表
基本的に1時間に1本の間隔で運行しています。最終便は空港に到着する便によって変わります。
詳しい時刻表は下記のとおりです。ちなみに天候や道路状況によって正確な到着時刻は変動します。
このため、時刻表通りにバスが来ないことがあるので気を付けてください。


すーぱーばんぺいゆ時刻表 より表引用

上記で紹介したバス以外にもいろいろな方法で八代までアクセスすることができます。

空港ライナーやレンタカーを利用する
例えば、空港ライナーやレンタカーを利用することができます。
熊本空港で利用できるレンタカー会社としてはトヨタレンタリースや日産カーレンタルソリューションなどがあります。レンタカーを利用する際には事前に予約しておきましょう。

自家用車を利用する
自家用車を利用することももちろん可能です。熊本空港の駐車場は1500台近い収容能力があり、いつ利用しても空きがあります。
また、24時間対応しているのも便利なところでしょう。料金は普通自動車利用時には入場から30分まで無料になっています。

タクシーを利用する
割高になりますがタクシーも利用可能です。タクシーを利用するとバスと同じくらい移動時間がかかります。
移動距離は63kmです。タクシー料金は利用するタクシー会社によって大きく変わるものの、熊本市タクシー協会を利用した場合には15000円プラス高速料金1100円程度で済みます。

電車を利用する
もちろん、電車で行くこともできます。電車利用時にはバスで移動後にＪＲ鹿児島本線を利用することとなります。コスト的にはバスだけを利用した場合とあまり変わらないものの、到着時間は2倍近くかかるので気を付けておきましょう。

このようにいろいろな方法が利用できますが、コストを最重視するならばやはりバスがおすすめです。
バスとＬＣＣを組み合わせることでかなり格安に八千まで行くことができます。

また、どの方法を利用するかは事前に熊本空港を訪れる前にじっくり考えておきましょう。

「現地に行ってから考える」といったように無計画だとレンタカーが混んでいて借りれなかったり、バスの発着時刻に間に合わなかったりして困ることがありますから気を付けましょう。

八代に行って何をしたらよいか悩むなんてこともあるでしょう。八代はいろいろと観光名所も多くて散策にも向いているスポットですが、やはり八代に行ったら日奈久温泉「金波楼」などの温泉地を訪れてみてほしいところです。温泉で旅の疲れをいやしたら 八代神社や八代宮のような歴史あふれる観光スポットを散策してみるとよいでしょう。

ほかにも、博物館として未来の森ミュージアムなどもありますし、自然体験ができるスポットも多いです。
行事も盛んであり、夏場には八代くま川祭りや精霊流しなどがあります。

また、新八代駅を訪れてみるのもよいでしょう。この八代駅はかなり規模も大きい駅で、この駅ならではの駅弁もあります。
このようにしておきたいことが多い観光地ですから、十分に時間を確保しておくとよいかもしれません。

この記事で紹介したように、八代へ熊本空港から向かう際にはバスが便利です。バスであれば格安で済みますし、短時間で目的地に到着します。

また、より旅を有意義にするためにも現地に到着したら何をするか事前に決めておいたらよいかもしれません。
特に日帰り旅行の際にはすぐに時間がたつものですからテキパキと行動することも大事になってきます。
いずれにしてもこの記事が熊本空港を利用する人の役に立ったら幸いです。