JALのサクララウンジで出発前にほっと一息、熊本ならではの焼酎のサービスも嬉しい！

サクララウンジは、どこにあるのでしょうか。
また、営業時間や、ラウンジを利用することができる資格などもしりたいですよね。
ここではまず、サクララウンジの基礎的な情報をご紹介します。

サクララウンジの場所
サクララウンジは、5番搭乗口前にあります。
手荷物検査を通過すると、3番搭乗口・４番搭乗口の間に出ます。
そこから右手方向に進んでいくと、サクララウンジがあります。
保安検査場を超えた制限エリアにあるため「保安検査場が混雑していたら困るから」と早めにラウンジを出るようなことは必要ありません。

搭乗までのひとときを、ゆったりと過ごすことができる--これは、大きな魅力といえるでしょう。

サクララウンジの営業時間
サクララウンジの営業時間は、午前6時30分から最終便出発までとなっています。
早朝から最終便出発まで営業していますから、空港利用者のほとんどが利用できる状態になっているといえるでしょう。
ただし、サクララウンジを利用するためには、条件があります。

次の項目では、利用条件についてご紹介します。

サクララウンジは、残念ながら全員が利用できるわけではありません。
利用できる条件をチェックしていきましょう。

サクララウンジ利用可能な方
以下の方が利用対象となります。
○JAL国内線ファーストクラスで阿蘇くまもと空港より出発する、または乗継を行う方
この場合、同行する方1名も利用可能となります。
3歳未満の幼児は、同行者の数には含まれません。

○JAL国際線ファーストクラス、ビジネスクラスへ乗り継ぎの方、または同クラスへ翌日の午前6時までに乗り継ぎ予定の方
こちらも、同行者1名までご利用可能です。
3歳未満の幼児はカウントされません。

○JMBダイヤモンド、JMBサファイア、JGCプレミア、JALグローバルクラブのメンバー
こちらも、同行者1名まで利用可能。
3歳未満の幼児は含まれません。
同行者が2名、3名といる場合は、2000マイルで1枚発行できるラウンジクーポン一人につき一枚で利用することも可能です。

○JMBクリスタル会員
JMBクリスタル会員は、会員本人のみ1000マイルで1枚発行可能なラウンジクーポンで利用可能となります。

○ワンワールドエリートステイタス「エメラルド会員」もしくは「サファイア会員」
同行者1名も利用可能となります。
3歳未満の幼児はカウントされません。

サクララウンジの概要は、ご理解いただけたでしょうか。
それでは、実際にサクララウンジを利用したいと思った時の使用方法について、ご説明します。

サクララウンジへの入場手続き
サクララウンジを利用するためには、先ほども紹介した通りファーストクラス及びビジネスクラス搭乗券や、JAL会員、JMBダイヤモンド、JMBサファイア、JGCプレミア、JALグローバルクラブ会員、JMBクリスタル会員であることを証明するために、会員カードの提示が必要です。
また、保安検査場の機械から発行されるレシートのような形態の用紙を提示する必要があります。
その用紙には、搭乗便や搭乗ゲートが記載されています。

せっかくのラウンジですから、優雅なひと時をすごしたいもの。
サクララウンジでは、どのようなサービスを受けることができるのでしょうか。
チェックしてみましょう。

設備について
サクララウンジの設備について、簡単にご紹介しましょう。
サクララウンジは、全席禁煙の36席が用意されています。
新聞や雑誌が置かれており、ドリンクサービスも利用可能です。

ドリンクサービスは、ソフトドリンクマシーンやコーヒーマシーン、ビールサーバーを利用します。
熊本らしく、焼酎のサービスが展開もあります。
焼酎の提供に関しては、時期によるものとなります。

「どうしても！」という場合はあらかじめ確認しておくことをおすすめします。
おつまみも2種類ほど置かれているため「出発前に軽く一杯」という方もいらっしゃるようです。

wifi完備で仕事もはかどる！
フリーwifiも完備され、電源もありますので、一息つきながら仕事をしたいビジネスマンには嬉しい設備といえるでしょう。
食事と言えるほどの食べ物や、シャワーは設置されていません。

熊本地震の影響で、一時閉鎖されていたサクララウンジですが、現在は営業も再開しています。
阿蘇くまもと空港を利用する際に「ちょっと時間をつぶしたい」という場合は、ぜひ利用してみてくださいね。