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宮崎空港から延岡駅への行き方にはどんな選択肢がある?

宮崎空港から延岡駅へ向かう方法は、大きく分けてJRの電車を利用する方法とバスを利用する方法の2つがある。延岡は高千穂峡への玄関口としても知られており、宮崎県北部の中心都市として観光やビジネスで訪れる人が多いエリアだ。それぞれの交通手段には所要時間や料金に違いがあるため、旅のスタイルや予算、到着時間帯に合わせて最適な方法を選びたい。 宮崎空港駅はターミナルビルに直結しており、到着ロビーから徒歩数分でJRの改札口にアクセスできる。国内の空港のなかでもターミナルと鉄道駅の距離が近い空港として知られており、飛行機を降りてからすぐに電車に乗り換えられるのは大きな利点だ。バスで向かう場合もターミナルビルの目の前にバス停があるため、どちらの交通手段を選んでも迷う心配はほとんどない。この記事では電車とバスそれぞれの所要時間、料金、メリットとデメリットを比較して詳しく紹介する。
この記事は2026年04月03日時点の情報をもとに執筆しています。
電車で延岡駅まで行く場合の所要時間と料金は?
特急「にちりん」や「ひゅうが」を利用すると、宮崎空港駅から延岡駅までの所要時間はおよそ1時間15分から1時間30分程度だ。料金は乗車券と特急料金を合わせて約3,220円となる。2026年3月のダイヤ改正により、宮崎空港駅では午前9時以降、特急「にちりん」または「ひゅうが」が毎時15分発に統一され、以前よりもわかりやすいダイヤになった。この改正で時刻表を細かく確認しなくても「毎時15分に駅に行けば特急に乗れる」という覚えやすさが生まれている。
ここで知っておきたいのが、宮崎空港駅から宮崎駅までの区間に設定されている特急料金の特例だ。この区間では特急列車の普通車自由席に乗車券のみで乗ることができる。つまり延岡駅まで特急を利用する場合でも、特急料金は宮崎駅から延岡駅までの区間分だけで済む計算になる。空港利用者にとってはうれしい制度だ。
普通列車のみで延岡駅まで行くことも可能だが、所要時間は約2時間から2時間30分ほどかかる。乗車券のみの料金は約1,770円だ。途中の宮崎駅や日向市駅などで乗り換えが必要になる場合もあり、本数も特急に比べて限られている。時間に余裕がある場合や交通費を少しでも抑えたい場合の選択肢といえるだろう。車窓からは日向灘の海岸線が見える区間もあり、のんびりとした鉄道旅を楽しみたい人にはおすすめだ。
総合的に見ると、特急列車は速くて快適だが料金が高め、普通列車は安いが時間がかかる。飛行機の到着時刻に合わせて特急の発車時刻を事前に調べておくと、空港での待ち時間を最小限にできる。
バスで延岡駅まで行く方法はある?
宮崎空港から宮崎駅までは、宮崎交通の空港連絡バスを利用できる。所要時間は約25分で、運賃は大人片道440円ほどだ。バスはターミナルビルの目の前から発着するため、手荷物を受け取ったらすぐに乗車できる。JRでも宮崎駅までは約10分から15分で到着するが、バスは改札を通る手間がなく、到着ロビーからそのまま乗り込める気軽さがある。
宮崎駅に到着した後は、宮崎交通が運行する高速バス「ひむか号」に乗り換えて延岡駅を目指す。宮崎駅前のバスセンターから乗車し、延岡駅までの所要時間はおよそ2時間だ。運賃は大人片道2,000円前後となっている。ただし2018年以降、JR九州バスが撤退して宮崎交通の単独運行となり、便数が大幅に減っている点に注意が必要だ。1日の運行本数が限られているため、乗り継ぎのタイミングが合わないと宮崎駅で長時間待つことになりかねない。
バスでの移動は空港からの乗り換え時間や待ち時間を含めると合計で3時間以上かかることもある。料金面でも空港連絡バスとひむか号を合わせると2,500円前後となり、特急列車の3,220円と比較しても劇的な差とはいえない。時間と手間を総合的に考えると、電車利用のほうが効率的といえるだろう。ただし、バスの車窓から見える宮崎の田園風景や海岸線を楽しみたいという人には、バスならではの魅力もある。
電車とバスを比較するとどちらがおすすめ?
所要時間で比較
特急電車が約1時間15分から1時間30分、バスは乗り換え込みで約3時間以上と大きな差がある。普通列車でも約2時間から2時間30分で、バスよりは短い。移動時間を短縮したいなら電車が圧倒的に有利だ。
料金で比較
特急電車が約3,220円、普通列車が約1,770円、バスが合計2,500円前後となる。最安は普通列車だが、所要時間とのバランスを考えると特急列車のコストパフォーマンスも決して悪くない。1時間以上の時間を節約できることを考えれば、特急料金を払う価値は十分にある。
乗り換えの手間で比較
特急電車は宮崎空港駅から延岡駅まで乗り換えなしで行ける便が多い。宮崎空港駅始発の特急もあるため、座席の確保も容易だ。バスの場合は宮崎駅での乗り換えが必ず発生し、バスの便数が少ないため待ち時間も長くなりがちだ。
快適さで比較すると、特急列車はリクライニングシートが備わっており、車内販売やトイレも完備されている。日向灘沿いを走る区間では美しい海岸線の車窓を楽しめるのも魅力だ。高速バスも座席は快適だが、一般道を走る区間では揺れが気になることもある。
以上を踏まえると、多くの旅行者には特急電車の利用をおすすめする。宮崎空港駅から直接乗車でき、延岡駅まで乗り換えなしで到着できるのは大きなメリットだ。料金を最優先にしたい場合は普通列車、バス旅そのものを楽しみたい場合はひむか号という選択肢もある。
延岡駅から高千穂峡へのアクセスは?
延岡駅前にはレンタカーの営業所も複数あるため、高千穂峡やその周辺を自由に観光したい場合はレンタカーの利用も選択肢になる。延岡から高千穂までは車でおよそ1時間の距離だ。途中の五ヶ瀬川沿いのドライブは景色もよく、天岩戸神社や高千穂神社など周辺の観光スポットを巡るにはレンタカーが便利だろう。
宮崎空港から延岡までの移動は、特急電車を使えば比較的スムーズだ。飛行機の到着時刻と特急の発車時刻を事前に照らし合わせておけば、効率よく延岡、そして高千穂峡へとアクセスできる。旅の計画を立てる際には宮崎空港駅の特急時刻表と高千穂行きバスの接続を一緒に調べておくとよい。事前の計画次第で移動のストレスを大幅に減らすことができるだろう。
※本記事の情報は2026年4月2日時点のものです。ダイヤや料金は変更される場合がありますので、最新情報はJR九州や宮崎交通の公式サイトをご確認ください。





