佐賀空港は電車の乗り入れがなく、最寄り駅からも距離があります。市内から車でのアクセスはしやすいので、メインの移動手段はバスやタクシー、車となるでしょう。
その分、佐賀空港は駐車場が充実しています。なんと、佐賀空港の駐車場は何日駐車しても無料なので、気軽に自家用車で向かい、飛行機で気兼ねなく長期旅行・出張にも出られるでしょう。
公式HP:http://www.pref.saga.lg.jp/airport/kiji00312944/index.html
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佐賀空港の駐車場情報をチェック。概要や各方面からのアクセス方法も
佐賀空港の駐車場は無料
利用可能時間と収容台数
佐賀空港駐車場の利用可能時間は、5時から22時までです。利用時間外は閉門されており、駐車場の出入りが制限されます。出庫はできるものの、警備員への連絡が必要です。
駐車場は5カ所に分かれています。第1駐車場は約590台、第2は約340台、第3は約60台、第4は約530台、第5は約160台まで収容可能です。全体で約1600台もの収容台数なので、ゆとりを持って駐車できるでしょう。
最も空港ターミナルビルから近い場所になるのはP1なので、なるべく近い場所に駐車したい人は、混雑を避け早めに駐車場に向かった方がよいでしょう。
24時間巡回警備がされているので、長期間駐車する場合も安心です。
駐車場は5カ所に分かれています。第1駐車場は約590台、第2は約340台、第3は約60台、第4は約530台、第5は約160台まで収容可能です。全体で約1600台もの収容台数なので、ゆとりを持って駐車できるでしょう。
最も空港ターミナルビルから近い場所になるのはP1なので、なるべく近い場所に駐車したい人は、混雑を避け早めに駐車場に向かった方がよいでしょう。
24時間巡回警備がされているので、長期間駐車する場合も安心です。
有料化が検討されている
2019年1月時点では、無料となっている空港駐車場ですが、現在一部エリアの有料化が検討されています。対象となっているのは、最もターミナルビルから近い駐車場エリアである、第1駐車場です。
今後の増便や利用者の増加により、駐車場の利便性を高める狙いがあります。第1駐車場は常時満車状態となっているため、利用者からの要望をくみ取って今後実現する可能性もあるでしょう。
今後の増便や利用者の増加により、駐車場の利便性を高める狙いがあります。第1駐車場は常時満車状態となっているため、利用者からの要望をくみ取って今後実現する可能性もあるでしょう。
知っておきたいポイント
便利な佐賀空港駐車場ですが、事前に知っておくことでより便利になるポイントがあります。
電気自動車を利用する人にはありがたい充電設備についての情報や、身体が不自由な人も快適に利用できる駐車場の情報などをまとめました。
電気自動車を利用する人にはありがたい充電設備についての情報や、身体が不自由な人も快適に利用できる駐車場の情報などをまとめました。
電気自動車用の充電設備
第3駐車場内には、電気自動車用の急速充電設備が設置されています。利用料金は、1分から5分までは250円、それ以降は1分毎に50円加算される設定です。
充電設備の連続利用可能時間は、最大30分までとなっており、台数も1台分しかないので、他の利用者に配慮しながら充電することが必要です。充電したままで長時間離れたり、そのまま航空機に搭乗したりする行為は控えましょう。
ほか、緊急避難用として、最寄りの急速充電設備までは最低限走行できる程度の電力を充電できる、普通充電設備もあります。こちらは最大1時間までの利用が可能であり、料金も無料です。充電ケーブルは持参する必要があるので注意しましょう。
公式HP:http://www.pref.saga.lg.jp/airport/kiji00312985/index.html
充電設備の連続利用可能時間は、最大30分までとなっており、台数も1台分しかないので、他の利用者に配慮しながら充電することが必要です。充電したままで長時間離れたり、そのまま航空機に搭乗したりする行為は控えましょう。
ほか、緊急避難用として、最寄りの急速充電設備までは最低限走行できる程度の電力を充電できる、普通充電設備もあります。こちらは最大1時間までの利用が可能であり、料金も無料です。充電ケーブルは持参する必要があるので注意しましょう。
公式HP:http://www.pref.saga.lg.jp/airport/kiji00312985/index.html
ユニバーサルデザイン
身体障がい者の人が利用できる『パーキングパミット用駐車場』が設置されています。
4台分のエリアが確保されており、雨除けの屋根があるため、炎天下や雨天でも、スムーズに乗降可能です。1台分の駐車場の両側には、通常よりも広くスペースが確保されています。
ターミナルビルまでの通路は屋根が設置されているので、駐車場を出ても雨に濡れずに移動が可能です。
空港前の無料駐車場にも、交通弱者用の押しボタンや屋根があり、空港内にも身体障害者用トイレや救護室、授乳室が設置されています。
どんな人でも快適に空港を利用できる工夫がされているため、滞在中快適に過ごすことができるでしょう。
公式HP:http://www.pref.saga.lg.jp/airport/kiji00313020/index.html
4台分のエリアが確保されており、雨除けの屋根があるため、炎天下や雨天でも、スムーズに乗降可能です。1台分の駐車場の両側には、通常よりも広くスペースが確保されています。
ターミナルビルまでの通路は屋根が設置されているので、駐車場を出ても雨に濡れずに移動が可能です。
空港前の無料駐車場にも、交通弱者用の押しボタンや屋根があり、空港内にも身体障害者用トイレや救護室、授乳室が設置されています。
どんな人でも快適に空港を利用できる工夫がされているため、滞在中快適に過ごすことができるでしょう。
公式HP:http://www.pref.saga.lg.jp/airport/kiji00313020/index.html
各方面からのアクセス
佐賀空港へ各方面からアクセスする場合、どのような経路になるのかをまとめました。バスやリムジンタクシーなど、移動手段はいくつかありますが、ここでは車を使った場合の移動時間と距離について紹介します。
県内からのアクセス
佐賀県北部からアクセスする場合、唐津市からは車で約1時間30分です。厳木多久道路を経由し、佐賀大和ICまで走行し、一般道路に降りたら佐賀空港まで向かいましょう。
武藤市から移動する場合は、高速を利用する必要はありません。所要時間は約1時間です。
佐賀県東部からのアクセスの場合、神埼市からは約40分かかります。南西部である柳川・大川市からは約25分、久留米市からは約1時間、大牟田市からは約50分です。
武藤市から移動する場合は、高速を利用する必要はありません。所要時間は約1時間です。
佐賀県東部からのアクセスの場合、神埼市からは約40分かかります。南西部である柳川・大川市からは約25分、久留米市からは約1時間、大牟田市からは約50分です。
福岡方面からのアクセス
福岡市からアクセスする場合、所要時間は約1時間30分となります。福岡都市高速環状線から高速道路に乗り、佐賀大和ICで一般道に下り、佐賀空港まで向かいましょう。
長崎方面からのアクセス
長崎市からのアクセスは、所要時間は約1時間45分です。芒塚町の長崎自動車道から高速に乗り、武雄北方ICで一般道に下り、佐賀空港に向かいます。
熊本方面からのアクセス
熊本市からは、約1時間40分で佐賀空港に到着します。御領の九州自動車道から高速に乗りましょう。その後、高速みやま柳川ICで一般道に出て、佐賀空港まで進みましょう。
まとめ
佐賀空港は、自動車でアクセスする人が多く、収容台数や設備面、料金面が非常に充実しています。その分、旅行ハイシーズンには非常に混み合うことが予想されるため、駐車場の場所や営業時間をしっかり確認し、確実な利用を目指しましょう。