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佐賀空港のLCCをチェック。主な運航便と料金の目安も紹介

佐賀空港のLCCをチェック。主な運航便と料金の目安も紹介

佐賀空港には複数のLCCが乗り入れています。国内線の路線は成田空港のみですが、国際線は行き先豊富です。非常に安い運賃設定がされており、佐賀から各地にお得に旅できます。旅の予算や行き先に応じて、上手にLCCを活用しましょう。

この記事は2019年01月04日時点の情報をもとに執筆しています。

佐賀空港からLCCの運航はある?

LCCは、運賃の格安さから気軽に利用できる航空会社として人気を集めています。「できるだけ安く飛行機を利用したい」という人にとっては、旅の強い味方といえるでしょう。

佐賀空港には、LCCの乗り入れはあるのでしょうか。また、どの路線がLCC運航便となっているのでしょうか?国内線・国際線それぞれで紹介します。

佐賀空港からLCCの運航はある?

国内線LCCは成田空港行き

佐賀空港の国内線LCCは、『成田空港(正式名称:成田国際空港)』行きのみ運航しています。中国に本社を置く、春秋航空のみが佐賀空港に乗り入れており、他のLCCはありません。

春秋航空は、曜日によって運航する時刻が異なっており、月・火・木曜日は佐賀空港15時発、水・金・土・日曜日は佐賀空港14時50分発です。(※2019年1月現在)

さらに、年末年始には臨時増便もあり、通常の運航スケジュールに、佐賀空港19時50分発の便が加わります。

公式HP:http://www.pref.saga.lg.jp/airport/kiji00312929/index.html

国際線は全路線LCCが運航

佐賀空港の国際線は、全路線LCCが運航しています。

上海の『上海浦東国際空港(シャンハイプードン)』へは、『春秋航空』が運航しています。月・水・木・土に1日1便ずつ運航しています。

ソウルの『仁川国際空港(インチョン)』行と、釜山の『金海国際空港(キメ)』行、大邱の『大邱国際空港(テグ)』行は、ティーウェイ航空の運航です。

『仁川国際空港』行きの便は毎日運航ていますが、『金海国際空港』へは月・水・金・日曜日の運航、『大邱国際空港』へは金・日曜日の運航となっています。

台北の『台湾桃園国際空港』行は、タイガーエア台湾の運航便です。木・日曜日に1日1便の運航となっています。(※2019年1月現在)

国際便は、曜日によって運航時刻が異なるため、事前に確認しておきましょう。

公式HP:http://www.pref.saga.lg.jp/airport/list01000.html

近郊の福岡空港からのLCCは?

佐賀空港の近郊にある福岡空港は、国内線・国際線ともに、多くの路線を持っています。

福岡空港に乗り入れているLCCについて、国内線・国際線それぞれまとめました。

近郊の福岡空港からのLCCは?

国内線のLCC

福岡空港の国内線に路線を持つLCCは、ピーチとジェットスタージャパンの2社です。

ピーチは『新千歳空港』『成田空港』『関西空港(正式名称:関西国際空港)』『那覇空港』に路線を持っています。どの空港への便も、1日1~3便程度となっており、便数は限られています。

ジェットスタージャパンは、『成田空港』『中部国際空港』『関西空港』の3カ所が行き先です。ジェットスタージャパンは1日の運航本数が比較的多くなっています。

1日1便の『関西空港』行以外は、『中部国際空港』は1日4便、『成田空港』は1日7便の運航です。

(※2019年1月現在)

曜日や日によって、運航しない時刻もあるので、下記HPで確認しておきましょう。

公式HP:http://www.fuk-ab.co.jp/japanese/flightSchedule/01/timetable_dom_narita.html

国際線のLCC

福岡空港の国際線は豊富であり、LCCの路線も多くあります。

行き先として最も多いのは、ソウルの『仁川国際空港』行きであり、イースター航空・ティーウェイ航空・チェジュ航空・ジンエアーが路線を持っています。

同じく韓国の『大邱国際空港』行きは、エアプサン・ティーウェイ航空の路線です。釜山の『金海国際空港』行きは、エアプサンとチェジュ航空が運航しています。『清州国際空港(チェンジュ)』は、イースター航空の運航路線です。

ほか、台湾の『台湾桃園国際空港』行きはバニラエアとタイガーエア台湾、『高雄国際空港(カオシュン)』はタイガーエア台湾が運航しています。

『香港国際空港』へは香港エクスプレス航空の運航路線です。

アジア圏以外であれば、セブパシフィックがマニラ『ニノイ・アキノ国際空港』行きとなっています。

(※2019年1月現在)

LCC以外の航空会社を入れると、路線はより多くなるため、福岡空港の公式HPで一度確認しておきましょう。

公式HP:http://www.fuk-ab.co.jp/japanese/flightSchedule/01/timetable_int_seoul.html

佐賀空港発の運航便と料金の目安

実際に、佐賀空港から各空港へ向かった場合、料金はどれくらいになるのでしょうか。

東京・韓国のほか、上海や台湾行きの路線ごとにまとめました。料金は、2019年1月確認時点のものを掲載しています。

佐賀空港発の運航便と料金の目安

東京は羽田と成田ともに運航

東京行きの路線は、『羽田空港行き(正式名称:東京国際空港)』と『成田空港』行きです。

『羽田空港』行きの路線は、ANAが運航しています。普通料金は4万円前後が目安ですが、早割などを適用した最安値は、1万4000円台が確認できました。

『成田空港』行きの路線は、春秋航空の運航です。LCCということもあり、料金は最安値6000円台となっています。

韓国は仁川・金海・大邱に運航

韓国行きの路線は、『仁川国際空港』行きと、釜山の『金海国際空港』行き、大邱の『大邱国際空港』行きです。共通してティーウェイ航空の運航となっています。

『仁川国際空港』行きは金額の差が大きく、日程や時刻によっては2万円台の高値となりますが、最安値は6000円台です。

釜山の『金海国際空港』行きは、高値で1万3000円台、最安値は5000円台となります。

大邱の『大邱国際空港』行きは、高値で2万円台ですが、最安値はなんと5000円台です。

中国上海や台湾台北へも運航

中国の上海にある、『浦東国際空港』行きは春秋航空の運航です。高値は5万円台ですが、最安値は5000円台と、大きな差が生じています。

台湾の『台湾桃園国際空港』行きは、タイガーエア台湾の運航です。高値は1万1000円台ですが、最安値は7000円台となります。

まとめ

佐賀空港から運航しているLCCの路線は、国内線では『成田空港』行きのみとなっていますが、国際線であればアジア圏を中心にいくつもの空港に乗り入れています。

また、さすがLCCだけあって、運賃は非常にリーズナブルです。目的地に合わせて活用すれば、お得な空の旅が実現しますよ。

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