広島空港から発着している国内線航空会社は、「JAL(日本航空)」「ANA(全日空)」「IBEX(アイベックスエアラインズ)」「春秋航空日本(Spring Japan)」の4社です。(※2023年9月時点)
JALとANAは国内のフルサービスキャリアですが、IBEXは仙台空港と大阪空港を拠点に運航するリージョナル航空会社です。
また、春秋航空は中国の民間LCC(格安航空会社)「春秋航空股分有限公司」のグループ会社として発足し、日本では2014年から成田空港を拠点に運航しています。
広島空港に乗り入れる国内線航空会社についてみてみましょう。
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広島空港に乗り入れる航空会社は?国内線と国際線の路線もチェック
広島空港に乗り入れる国内線航空会社は?
国内線路線の多くはANAとJAL
広島空港を利用する5つの国内線路線と、運航会社は以下のとおりです。
国内線路線で最も多くの運航便を出しているのはANAで、広島空港国内線ほぼ全てのルートで運航します。
JALは東京と札幌のみの運航ですが、広島空港-羽田空港間における発着便の約半数を運航しており、運航便数は豊富です。
また、IBEXは仙台空港に乗り入れますが、ANAとのコードシェア便で単独運航はありません。
LCCの春秋航空は、成田空港ではLCC専用の「第3ターミナルビル」に乗り入れ、1日2往復を運航します。
広島空港に乗り入れるLCCは、春秋航空のみです。大手航空会社と比較すると格安でチケットを購入できるため、旅費を節約したい人の強い味方となるでしょう。
ただし「低価格なぶんサービス面はシンプル」ということは理解しておかなければなりません。春秋航空ではすべての機内サービスが有料のほか、チケットの種類によっては荷物の預け入れも有料になります。
広島空港から春秋航空を利用する際は、事前に利用規約などを確認し、サービスやキャンセル規定に納得したうえでチケットを購入するようにしましょう。
- 羽田(東京):ANA、JAL
- 札幌:ANA、JAL
- 仙台:IBEX/ANA(コードシェア便)
- 那覇(沖縄):ANA
- 成田(東京):春秋航空
国内線路線で最も多くの運航便を出しているのはANAで、広島空港国内線ほぼ全てのルートで運航します。
JALは東京と札幌のみの運航ですが、広島空港-羽田空港間における発着便の約半数を運航しており、運航便数は豊富です。
また、IBEXは仙台空港に乗り入れますが、ANAとのコードシェア便で単独運航はありません。
LCCの春秋航空は、成田空港ではLCC専用の「第3ターミナルビル」に乗り入れ、1日2往復を運航します。
LCCは春秋航空のみ
広島空港に乗り入れるLCCは、春秋航空のみです。大手航空会社と比較すると格安でチケットを購入できるため、旅費を節約したい人の強い味方となるでしょう。
ただし「低価格なぶんサービス面はシンプル」ということは理解しておかなければなりません。春秋航空ではすべての機内サービスが有料のほか、チケットの種類によっては荷物の預け入れも有料になります。
広島空港から春秋航空を利用する際は、事前に利用規約などを確認し、サービスやキャンセル規定に納得したうえでチケットを購入するようにしましょう。
広島空港に乗り入れる国際線航空会社は?
広島空港では、国際便も複数運航しています。広島空港を発着する国際線航空会社をみてみましょう。
国際線はアジア系航空会社中心
広島空港に国際線路線を持つ航空会社と就航都市は、以下のとおりです。
広島空港に乗り入れるのはすべてアジア系の航空会社で、近隣アジア諸国を訪れるのに便利です。コードシェア便の運航もあるので、チケットを取る場合は、どの航空会社の機体やサービスが適用されるのか、事前にチェックしておくと安心です。
国際便についての詳細は空港公式HPで確認できます。
公式HP:http://www.hij.airport.jp/flight/diagram.html
- JAL(中国東方航空、またはチャイナエアラインとのコードシェア便):上海、台北
- ANA(中国国際航空とのコードシェア便):大連、北京
- チェジュ航空:仁川
広島空港に乗り入れるのはすべてアジア系の航空会社で、近隣アジア諸国を訪れるのに便利です。コードシェア便の運航もあるので、チケットを取る場合は、どの航空会社の機体やサービスが適用されるのか、事前にチェックしておくと安心です。
国際便についての詳細は空港公式HPで確認できます。
公式HP:http://www.hij.airport.jp/flight/diagram.html
広島空港発着の路線をチェック
広島空港には複数の国内線・国際線がありますが、発着本数を見るとやや少なめな印象です。各路線の運航状況をチェックしてみましょう。
羽田路線は1日15本以上と豊富
東京方面では羽田空港・成田国際空港を利用できますが、運航本数が多いのは羽田空港です。羽田空港便はすべてANA・JALの大手航空が受け持っており、両社を合わせた運航本数は、往復16便と豊富です。
1時間に1本から2本程度の運航があるうえ、始発は7:35、最終は21:40と、朝便や夜便も充実しています。広島空港の全路線の中でも、羽田路線は最も使い勝手がよいといえるでしょう。
このほかの路線の運航本数をみてみると、羽田空港の次に便数が多いのが仙台空港で、1日3往復便です。残りの新千歳空港、成田国際空港は往復2便、那覇空港は往復1便しかないため、搭乗時間の選択肢はほぼありません。
スケジュールに不自由を感じる場合は、他空港での乗り換えなどを検討した方がよいでしょう。
1時間に1本から2本程度の運航があるうえ、始発は7:35、最終は21:40と、朝便や夜便も充実しています。広島空港の全路線の中でも、羽田路線は最も使い勝手がよいといえるでしょう。
その他の国内路線は1日1便から2便
このほかの路線の運航本数をみてみると、羽田空港の次に便数が多いのが仙台空港で、1日3往復便です。残りの新千歳空港、成田国際空港は往復2便、那覇空港は往復1便しかないため、搭乗時間の選択肢はほぼありません。
スケジュールに不自由を感じる場合は、他空港での乗り換えなどを検討した方がよいでしょう。
まとめ
広島空港は国内線・国内線とも路線を持ち、各地への移動に便利です。ただし、国内の路線はほぼ羽田に集中しているため、他都市へ移動する際は、運航スケジュール等を必ず確認しましょう。
また、国際線も近隣都市へ多く運航していますが、本数は少なめです。コードシェア便も多いので、事前に把握しておきましょう。
また、国際線も近隣都市へ多く運航していますが、本数は少なめです。コードシェア便も多いので、事前に把握しておきましょう。