山形空港と新千歳空港間を便利に移動。時刻表や航空会社の選び方も

山形空港は、札幌の『新千歳』、東京の『羽田』、関西の『伊丹』、名古屋の『小牧』の4つの空港に路線があります。新千歳空港以外の運航本数は、『羽田』と『小牧』が2便ずつ、『伊丹』は3便です。

山形空港と新千歳空港間のフライトについて詳しく見てみましょう。それぞれの空港からの出発時刻や所要時間・料金の目安について説明します。

山形空港と新千歳空港間は、1日1便フライトが飛んでいます。山形空港から新千歳空港へ向かうフライトの出発時刻は13時15分、所要時間は1時間15分です。

新千歳空港から山形空港へ向かう場合は、15時05分に出発し、所要時間は1時間20分です。

フライト料金は、搭乗日から1週間を切る直前予約の場合、2万円台と割高な便もありますが、割安な便では、1万2000円台が目安となります。2カ月以上先の便では9000円台の便を予約できることもあります。

（2019年2月現在の情報）

公式HP：https://www.yamagata-airport.co.jp/information.html

フライトチケットは、搭乗日から近い予約の場合、料金が割高になる場合が多いです。お得にチケットを購入したいなら、数カ月先など早期に予約をした方が、割安価格でチケットを入手できるでしょう。

予約内容の変更をしたい場合は、キャンセル・再購入という形になるので、割引適用外になってしまう場合があることに注意してください。

山形空港と新千歳空港間を運航する直行便には特徴があります。それは『コードシェア便』（共同運航便）ということです。

山形空港と新千歳空港間は、JALとFDAのコードシェア便が運航しています。JALはご存知のとおり『日本航空』のことですが、FDAは航空会社『フジドリームズエアラインズ』の略です。

フライトチケットを取る場合も、JALとFDAの両方から購入できます。各航空会社の特徴や料金の違いなどについて、詳しく見てみましょう。

日本を代表する航空会社JALには、大手ならではの安心感があります。白の機体には、鶴が翼を広げたJALのマークが赤で描かれています。

JALの特徴として挙げられるのは、海外の航空会社やLCCと比べ、サービスが手厚いことでしょう。添乗員の方の心配りやサポート体制・機内サービスも充実しています。

またエコノミー席の座席も、ゆったり座れるよう広さがありクッション性も良いので、長時間の搭乗でも疲れにくいでしょう。JALは子供から年配の方まで、安心して利用できるのが特徴です。

しかしフライト料金は、FDAよりも割高になります。山形空港発・新千歳空港行きのチケットは、JALの場合、普通運賃で3万2500円ほどですが、FDAでは3万円くらいです。早期予約をした場合でも、JALで予約をする方が高い場合が多いです。

『フジドリームエアラインズ』は、東北・中部・九州地方を中心に路線を持つ、静岡空港を拠点とする地域航空会社です。

JALとのコードシェア便の場合、チケットはFDAで購入する方が割安の場合が多いですが、サービスはJALとほぼ同様のものを受けることができます。

また、ピーチやジェットスターなどの格安航空会社（LCC）は、荷物を預けるのが有料ですが、FDAでは15kgまでが無料です。

コードシェア便の場合、FDAをお得に活用するとよいでしょう。

旅の目的地まで行く場合、どの航空会社のフライトを利用したらよいか、迷ってしまうことがあります。どのように選べばよいのか、航空会社の選び方について紹介します。

マイルを貯めたい方は、旅行の際、同じ航空会社を利用することで、加算されていきます。国内旅行をよくするなら、ANAやJALがよいでしょう。

飛行機に搭乗する以外にも、スーパーやコンビニでもマイルを貯めることができます。使い道も豊富で、航空券の購入以外にも、Edyやnanacoなどの電子マネーに交換しての利用もできますから、お得な旅の強い味方と言えます。

航空会社を選ぶ際、価格を最も重視する方も多いのではないでしょうか。

価格を安い航空会社を選ぶなら、やはり格安航空会社LCCが選択肢に挙げられるでしょう。しかし、チケットを購入する時期や便により、LCC以外の方が安い場合もあります。希望日を選択したら、LCC以外の航空会社の料金もチェックしてみましょう。

大手の航空会社でも、早期予約や往復予約などを利用して、割安で購入できることがあります。

旅行中の快適さにこだわりたい方は、機内サービスや機内環境を重視して航空会社を選ぶとよいでしょう。

座席の広さや、個人用液晶モニタの有無、添乗員のサポート体制などを重視すると、選択するのは大手の航空会社ということになるでしょう。

山形空港から新千歳空港へは、1日1便、JALとFDAのコードシェア便が運航しています。

フライトチケットは、JALよりもFDAで予約をする方がお得に購入できる場合が多いです。直前の予約では1万2000円台が、数カ月先では1万円未満の便が割安でしょう。