格安航空券・飛行機チケット・LCC予約

カート
お気に入り
point_icoポイント
カート
トラベリスト -Travelist- 格安航空券の検索・予約
ゲストさん
会員ランク:なし
なし

秋田空港の発着便は?国内線や国内線の行き先と就航状況をチェック!

秋田空港の発着便は?国内線や国内線の行き先と就航状況をチェック!

秋田県秋田市にある秋田空港は、壁や柱の一部に秋田杉を使用していたり、「秋田竿燈まつり」で有名な実物大の竿燈も設置されているなど、随所に秋田らしさを感じられる空港です。現在の国内線、国際線の発着便はどんな路線が就航しているのでしょうか。この記事では、2023年11月時点で秋田空港に就航する発着便について紹介します。

この記事は2023年11月02日時点の情報をもとに執筆しています。

秋田空港を発着する国内線の就航状況は?

秋田空港の国内線の発着先は、東京(羽田空港)、札幌(丘珠空港)、大阪(伊丹空港)、名古屋(中部国際空港)の4箇所になります。これ以外の行き先に行く場合は、乗り継ぎ便の利用となります。便数は、東京行きが最も多く、1日の発着便数は9便。次に大阪行きが6便、札幌・名古屋行きが2便(コードシェア便含む)となっています。所要時間は行きと帰り、ANA便とJAL便で異なっています。

それぞれの行き先別に行き帰りの所要時間について表にまとめました。

秋田空港を発着する国内線の行き先と所要時間
東京(羽田)
ANA70分65分
JAL70分75分
札幌(丘珠)
JAL65分65分
大阪(伊丹)
ANA110分90分
JAL90分80分
名古屋(中部)
ORC(ANA)90分85分


秋田-大阪間のANA便は便によって所要時間が異なります。詳細は、秋田空港公式サイトでチェックしてみてくださいね。
参照:秋田空港公式サイト

秋田空港を発着する国内線の就航状況は?

国際線の就航状況は?今後の就航予定は?

秋田空港には国際線ターミナルがありますが、2023年11月調査時点、定期運行している路線はありません。2014年に韓国・ソウルの仁川国際空港との間で秋田-ソウル便が開通しましたが、運休と再開を繰り返し、2023年11月現在は運休中となっています。


秋田~台北線に定期チャーター便が約4年ぶり就航

 
タイガーエア台湾は秋田~台北/桃園線において、2023年12月10日から翌年3月末までの4か月間、毎週木曜日と日曜日に1往復ずつ定期チャーター便を就航する予定です。

約4年ぶりとなる国際チャーター便の就航で、今回の定期チャーター便の利用状況によっては、今後定期便への格上げも期待されます。
(注)2023年11月時点の情報です。

運航日及び運航時刻(日本時刻)については、航空会社の事情や天候等の事情により変更となる場合があります。

参照:秋田空港公式サイト

秋田空港の出発ロビーと到着ロビーはどこ?

最後に、秋田空港内の出発ロビーと到着ロビーの場所について簡単にご案内します。
秋田空港は国内線と国際線のターミナルビルがあり、2階は渡り廊下で繋がっています。国内線ターミナルビルの1階には、JALとANAのチェックインカウンターと、手荷物受取所のある到着ロビーがあります。出入り口を背に、左側がチェックインカウンター、右側が到着ロビーです。

2階は出発ロビーとなっており、飲食店やおみやげショップ、キッズコーナーや、リラクゼーションルームなどの様々なサービスを利用できます。3階は送迎デッキと資料展示室みんなのひろば「くぅ」があります。

まとめ

秋田空港の発着便について、2023年11月時点での国内線の運行状況と、最新のチャーター便運行情報について紹介しました。2021年には「北海道・北東北縄文遺跡群」(秋田県は大湯環状列石、伊勢堂岱遺跡)が世界文化遺産、2022年には「風流踊」がユネスコ無形文化遺産に登録されるなど、国内外から注目される秋田県。今後、秋田空港発着の路線が増えていくのか注目したいですね。

まとめ

トラベリストの旅コラムバナー