秋田空港からANAで行けるのはどこ？一日の運行本数や、ラウンジ利用についても解説！

ANAは秋田空港から札幌、東京、大阪、名古屋の各都市へフライトを運行しています。特に秋田空港-名古屋空港を結ぶのはANAだけ。鉄道利用、あるいは自動車での移動では5時間以上かかる中部地方への貴重なフライトです。中部地方へのビジネスに、観光に、上手に利用したいものです。

秋田空港を発着するANAの航空便の運行スケジュールは以下の通りです。
※2018年12月調査時点の運行表を基にした参考データです。ご利用の際は必ず航空会社の運行表をご確認ください。

【秋田空港～札幌千歳空港】


【秋田空港～東京羽田空港】


【秋田空港～大阪伊丹空港】


【秋田空港～名古屋空港】

ANAの秋田空港から各都市への普通運賃と21日前に予約した場合の片道運賃（大人1人）はいくらくらいなのでしょうか？　以下、簡単に比較してみました。

【秋田空港から各都市への航空運賃（例）】



※2018年12月調査時点の運行表を基にした参考データです。ご利用の際は必ず航空会社の運賃表をご確認ください。

このほかにも、ANAの割引制度「スーパーバリュー」では、搭乗の搭乗21日前・28日前・45日前・55日前・75日前までに予約する場合、大幅な割引を受けられます。利用条件は予約期間だけ。予定が決まり次第ANAの予約サイトを確認してみましょう。
また、マイレージ会員限定の「スーパーバリューアーリー」は、355日前から予約ができ、しかも40%程度の割引が受けられる、嬉しい制度です。お盆・年末年始に帰省される方は、「スーパーバリューアーリー」の利用を検討してみてください。
【ANA公式サイト】
https://www.ana.co.jp

秋田空港には航空会社のラウンジはありませんが、ゴールドカード以上のクレジットカード保有者が利用できる「ラウンジ ロイヤルスカイ」が設置されています。ラウンジに入室するには、搭乗予定のフライトのチケットとクレジットカードの提示が求められます。ラウンジの中は無線Wi-Fi、電源、PCデスクが設置されていますので、ビジネスで秋田空港を利用する機会の多い人はいざという時のために利用できるようにしておくといいかもしれません。
秋田空港のラウンジ入室できるのは該当するカード保有者のみ。同行者は入室できませんので注意が必要です。

【「ラウンジ　ロイヤルスカイ」を利用できるカード】
VISA、JCB、UC、UFJ、NICOS、TS3、Orico、DC、Life、Diners、クレディセゾン、楽天KC、アメリカン・エキスプレス

秋田空港からANAが就航しているのは、札幌・東京・大阪・名古屋。秋田空港からはJALも札幌・東京・大阪に航空便を運行していますが、秋田空港-名古屋空港間のフライトはANAのみです。
秋田県は日本海側の東北地方に位置し、雪による運休が心配されますが、秋田空港の除雪体制は国内トップクラス。通常レベルの降雪ならほとんど問題になることはありません。大雪や強風などの際は事前にANAの公式サイトから運行状況を確認する必要がありますが、秋田市の中心部からも近く、利便性の高い空港と言えるでしょう。各都市への移動に活用してみてください。
【ANA 運行状況のご案内】
https://www.ana.co.jp/fs/dom/jp/