旭川空港はバスが便利！本数や各方面への所要時間を解説。

旭川空港から運行しているのは「空港専用バス」と「路線バス」のふたつ。

まずはじめに、空港専用バスについて見ていきましょう。

旭川空港バス「旭川市内行き」の本数は１日７本です。だいたい飛行機の到着時間の30分後に出発するので待ち時間なくスムーズに移動できます。

旭川空港を出発し、「旭川医大前」「宮前通東」などを経由します。「旭川駅」までの時間はおよそ40分、料金は750円です。

空港専用バスのバス停は、空港ターミナルビル1階の国内線到着ロビー「出入口4」を出て目の前にある「バス乗り場1番」です。

旭川空港には「路線バス」も停車します。路線バスは空港専用バスとは違い、飛行機の到着時間と接続していません。

旭川空港から乗車できる路線バスにも「旭川市内行き」があります。詳しく見てみましょう。

旭川空港から乗車できる路線バス」は3路線。旭川電気軌道株式会社が運行する「旭岳行き」「東神楽・旭川空港線」と、ふらのバス株式会社が運行する「ラベンダー号」です。

旭川電気軌道株式会社が運行する「旭岳線」は、空港からの所要時間は約20分、運賃は620円です。運行本数は1日4便、1便目が空港を10時22分発、4便目が18時52分発です。

「東神楽・旭川空港線」の場合、空港から東神楽バスセンターまでの所要時間は約10分、ひじり野1の1までは約15分、旭川駅までは約50分です。1日2便運行しており、旭川空港を1便目は11時40分、2便目は17時50分に出発します。

ふらのバスが運行する「ラベンダー号」は、旭川駅前までの所要時間が40分、運賃は同じく620円です。運行本数は1日8便、始発が7時50分、最終が18時00分です。


旭川空港バスの路線図をチェック

旭川空港から乗車できる旭川電気軌道株式会社が運行するバスの路線図は、下記からチェックできます。あらかじめ確認しておくと迷いなく移動できるでしょう。

公式HP：http://www.asahikawa-denkikidou.jp/manage/wp-content/uploads/2018/11/adkrosenzu_2018_11.pdf

動物たちの生き生きとした生態や行動を間近に見ることができる「行動展示」が人気の旭山動物園。旭川空港からのアクセス方法を見てみましょう。

旭川空港から旭山動物園までは、乗り換えなしノンストップの直行バスが運行しています。事前の予約も必要ありません。

旭川電気軌道株式会社が運行する78番線「旭山動物園行」で、運賃は後払いで650円です。空港内の到着ロビーに乗車券の自動販売機もあります。

ただし。運行は旭山動物園の開園日のみなので注意しましょう。

旭川空港から『旭山動物園』までを運行する直行バスは1日の運行本数は2便のみ。

時刻は2019年1月時点で、旭川空港発 10時00分と13時20分で、所要時間は約35分です。

予約不要で便利な反面、運行本数は少ないので、乗り遅れることのないように注意しましょう。

旭川空港から乗車できる富良野行きの路線バス「ラベンダー号」について詳しく見てみましょう。1日の運行本数や所要時間はどれくらいでしょうか？

ふらのバス株式会社が運行する「ラベンダー号」の1日の運行本数は8便です。

旭川駅前から出発し、新富良野プリンスホテルまで向かいます。1便目は10時10分に旭川空港に到着、1時間ほどで富良野駅前に到着します。

旭川空港から富良野駅前までの所要時間は約60分、運賃は790円です。

「ふらのバス ラベンダー号」は路線バスなので、旭川市内にも停車します。ですから旭川市内からバスに乗り、富良野へ向かうこともできます。

主なバス停留所は、旭山駅前・旭川医大・美瑛駅・深山峠などです。

旭川空港から利用できるのは「空港専用バス」と「路線バス」の2種類。

旭山公園や富良野など人気の観光地へ行くのにとても便利です。旅の目的や予算にあわせてうまく活用してください！