山口県
山口宇部(山口)空港
(山口宇部空港)
空港の概要
昭和41年に1,200mの滑走路を持つ空港として開港。その後改築され昭和55年に2,000mの滑走路が完成し、ジェット機が就航するようになりました。現在は東京便が10往復ほど運行しており、山口の空の玄関口として活躍しています。空港内には海産物や日本酒、和菓子など山口の名産品を多数販売しています。また、アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」の監督・庵野英明氏の出身地であることから、エヴァとのコラボイベントが行われたことも。1階にある「宇部市PRコーナー」では宇部の魅力や観光情報を発信しています。空港東側には都市公園が広がり、晴れた日の散策やピクニックに最適。徒歩圏内に駅があり、下関駅へ向かう空港シャトルバスも運行しています。
交通機関 | 乗り場 |
---|---|
バス | 1F |
タクシー | 1F |
駐車場一覧
駐車場 | 場所 | 収容台数 |
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中央・西駐車場 | ターミナル前 | 約1,800台 |
料金
車種 | 時間 | 料金 |
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/ | / | 無料 |
名称 | 場所 | 営業時間 | 連絡先 |
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トヨタレンタカー | 空港ビルアネックス | 8:00~20:00 | 0836-37-2030 |
日産レンタカー | 7:00~21:00 | 0836-36-1123 | |
タイムズカー | 8:30~19:30 | 0836-37-3377 | |
ニッポンレンタカー | 9:00~20:00 | 0836-22-0919 | |
オリックスレンタカー | 8:00~20:00 | 0836-39-9366 |
海産物を中心とした山口名物を取り扱うお店。宇部かま・白銀本舗・村田蒲鉾など山口の有名かまぼこが多数ラインナップ。ほかにもウニやフグ製品、珍味や明太子などがあり、海鮮好きはぜひ立ち寄ってほしいお店です!
国内線旅客ターミナルビル 2F
山口銘菓・外郎(ういろう)を販売するお店。イチオシは「しろうと=無垢な心を忘れない」という意味が込められた「豆子郎(とうしろう)」。厳選した小豆とこだわりの製法により生み出される絹のような舌触りが上品な味わいです!
国内線旅客ターミナルビル 2F
お酒や軽食を扱う屋台風のお店。貴、獺祭、雁木など山口の美味しいお酒を多数取り揃えています。かまぼこ刺身やおつまみ4種盛りなどがありお酒好きにおすすめ!うどんやおにぎりも販売しているのでお腹いっぱい食べたい人もぜひ!
国内線旅客ターミナルビル 2F
カジュアルな雰囲気の和食レストラン。ふぐの天ぷら御前、海鮮丼など海の幸を使ったメニューが人気!ほかにもうどん・そばや親子丼、チキン南蛮、お子様ランチなどもあるので、大人から子どもまで楽しめるお店です。
国内線旅客ターミナルビル 2F
全国にチェーン展開するファミリーレストラン。ラーメン、カレー、から揚げなど定番メニューのほかにも、山口ならではのご当地メニューも販売しています。ふぐ茶漬けやあんこうのから揚げ、かまぼこや日本酒など、山口の美食を堪能できます!
国内線旅客ターミナルビル 2F
お酒や軽食を扱う屋台風のお店。貴、獺祭、雁木など山口の美味しいお酒を多数取り揃えています。かまぼこ刺身やおつまみ4種盛りなどがありお酒好きにはピッタリです!うどんやおにぎりも販売しているので小腹を満たしたい方にもおすすめです。
国内線旅客ターミナルビル 2F
国内線ターミナル3階にある展望デッキ。入場無料で朝から夜まで開いているので気軽に足を運べます。屋根付きなので雨の日も安心。山口の空を担う飛行機の活躍を間近で眺めることができます。ベンチもあるので待ち合わせや休憩にもおすすめ。
国内線ターミナルビル 3F
ターミナル周辺にバラを中心とした約200品種、およそ1,000株の植物が植えられています。バラのシーズンには赤・黄・ピンクの美しい姿が空港を鮮やかに彩ります。見頃は5月中旬~下旬、10月中旬~11月初旬です。
ターミナル外
空港東側にある駐車場付きの広々とした公園。芝生が敷かれた敷地内にはお洒落なアートモニュメントが点在しており、晴れの日の散歩やピクニックにおすすめ。トイレやベンチがあるので待ち合わせにも使えます。公園からも空港の離発着を眺めることができます。
空港東側
名称 | 場所 | 営業時間 | 連絡先 |
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ラウンジきらら | 国内線ターミナル 3F | 6:40~20:00 | 0836-31-2200 |
本州の西端に位置し、関門橋で福岡と繋がっています。温暖な気候で南は瀬戸内海、北と西を日本海に囲まれフグ・アンコウ・アジなどの海産物が豊富。かつては長州藩と呼ばれ、幕末・明治維新の舞台でもありました。高杉晋作率いる奇兵隊の旗揚げ、多くの志士を輩出した松下村塾など幕末と関りの深い県です。岩国地方の「岩国寿司」、萩市の焼き物「萩焼」、下関の「瓦そば」など、地方によってさまざまな特色・名産があります。幕末に西洋式帆船を造った「恵美須ヶ鼻造船所跡」や製鉄の要として活躍した「萩反射炉」など、日本の産業を支えた史跡も多数。県の東部には周防大島や笠戸島などの島が点在し、豊かな自然と風光明媚な景観をつくっています。
2000年に開通した県西部に浮かぶ角島と本土を繋ぐ橋。全長1,780mで一般道としては日本有数の長さです。コバルトブルーの海の上を島に向かって真っすぐに伸びる姿は絶景!その美しさから車のCMやドラマなどのロケ地としても採用されています。角島大橋は車で渡れますが、景色を楽しむなら自転車か徒歩がおすすめ!橋を渡った先の角島には、風光明媚な石造りの灯台「角島灯台」や島側から橋を見渡せる「瀬崎陽の公園」など楽しいスポットがたくさんあります!
下関市の海沿いに立つ水族館。関門海峡の潮流を再現した大水槽、約5万尾のイワシの群れが迫力満点の海中トンネルなど迫力満点の展示が見どころ。山口の県魚でもあるフグの仲間を約100種類展示しています!スナメリやペンギンなどかわいらしい人気者も多数。ほかではなかなか見られないイルカとアシカの共演ショーも必見です!館内カフェでは大きな水槽の中をイルカが優雅に泳ぐ姿を眺めながらコーヒーや軽食を楽しめます。海響館オリジナルのフグのぬいぐるみはお土産にピッタリ!
本州と九州を繋ぐ関門橋と並行する歩行者用の海底トンネル。エレベーターで地下55mまで降りて関門海峡を歩いて渡れます!!トンネル内には県境があり、なかなか体験できない”海底県跨ぎ”での記念撮影もおすすめ!下関側と門司港側にはそれぞれスタンプが設置されており、両方押して観光案内所などでアンケートに答えると「関門TOPPA!記念証」がもらえます!下関側の入り口近くには「壇ノ浦の戦い」で有名な壇ノ浦古戦場があり、散策や見学におすすめ。
海響館の近くにある市場。フグやタイ、ハマチなど、関門海峡で獲れた新鮮な海の幸が並び連日多くの人でにぎわいます。なかでも週末に行われる「寿司バトル」が名物で、各お店がその日にあがった魚を使った握りや丼などが並びます!市場内にはテーブルが設けられているので、買ってすぐ鮮度抜群の海鮮を食べちゃいましょう!お食事はもちろん、かまぼこやクジラ肉の加工品などお土産にピッタリの商品も多数販売しています。道路を挟んだ向かい側にショッピングモール「カモンワーフ」があり、あわせての観光もおすすめ!
下関の北西に浮かぶ小さな離島。下関駅近くの船乗り場から約20ほどで行けます。まだ有名な観光地ではありませんが、国の重要文化財に指定されている灯台や天然記念物に指定されている雲母玄武岩など、楽しいスポットがたくさんある穴場スポットです!温暖な気候を活かした花の栽培が盛んで島内には多数のハウスがあり見学も可能。島の南部から300mほどの場所にある馬島はたくさんの猫がのんびりと暮らす猫島として有名です。
山口市香山市にある15世紀建立の寺院。境内北部に鎮座する五重塔は法隆寺・醍醐寺と並び「日本三名塔」に数えられます。手前に池が広がり、背後の山々と調和した風光明媚な美しい姿です。境内の多くは庭園になっており、春は桜、秋は紅葉に鮮やかに彩られ、夜の幻想的なライトアップが見られます。萩藩主・毛利敬親が建てた茶室「露山堂」や幕末に木戸孝允や伊藤博文らが密議をしたとされる明治維新の史跡「枕流亭」などの歴史的建造物も立ち並びます。
山口を代表する名産品で県魚にも指定されています。中でもトラフグは「冬の味覚王」とも呼ばれ、あっさりした身は噛めば噛むほどうま味があふれる上品な味わいが特徴。下関にある南風泊市場(はえどまりしじょう)はトラフグの取り扱い量日本一を誇ります。フグのお刺身「てっさ」は、弾力のあるフグの身をお皿が透けて見えるほど薄く切り、華のようにキレイに並べた美しい料理。ほかにもフグのうま味が凝縮したてっちり鍋やたんぱくな味がクセになる唐揚げなど、山口ではたくさんのフグ料理を楽しめます!
アツアツの瓦の上に茶そば・錦糸卵・牛肉などを乗せて提供され、めんつゆをつけて食べる郷土料理。明治の動乱の時期、長い野戦の合間に瓦を使って料理をしたのが始まりとされています。スライスレモンやもみじおろしが添えられるのが一般的で、味の変化を楽しめます。そばの緑・卵の黄色・もみじおろしのオレンジと思わず写真を撮りたくなる色鮮やかな見た目も魅力!県内では麺とスープ付きのセットも販売しているのでお土産にもおすすめです!
「せっかく旅行に来たんだから、いつもと違う食材を食べてみたい」という方にはクジラ料理がおすすめ!長門では1600年代から古式捕鯨が行われ、捕鯨を目的とする組織「鯨組」が活躍し、現在でもクジラへの感謝と弔いを込めて毎年法要が行われます。クジラの身は脂質が少なくサッパリとした風味が特徴。から揚げや煮物などの過熱処理した料理が一般的です。県内でクジラ料理が食べられるお店のPR活動としてクジラのシンボルマーク「くじらフラッグ」を掲げているので、クジラ料理が食べたい方はぜひ探してみてください!
名称 | 場所 | 営業時間 |
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案内所 | 国内線旅客ターミナルビル 1F | 8:30~21:20 |