徳島空港から羽田空港まで行くには？運航便や料金などを確認しよう

徳島空港（正式名称：徳島飛行場）は、羽田空港行きの1日の便数が豊富です。2時間に1本程度のペースで運航しているため、旅程が組みやすいといえるでしょう。

一方、国内線の行き先は少なく、乗り入れている航空会社も限られています。

徳島空港から羽田空港までの運航便と、航空会社についてまとめました。

徳島空港発羽田空港行の飛行機は、1日に11便運航しています。運航会社はJALとANAのみであり、JALが7便、ANAが4便の運航です。ANAを利用する場合は、時間帯に注意しましょう。

始発がANAの7時台、最終便がJALの20時台の便となっています。

徳島空港から羽田空港までの所要時間は、約1時間10分です。

詳しいフライトスケジュールは、公式HPでも確認できます。時期によって時刻表が更新されるため、念のため確認しておくのがおすすめです。

公式HP：https://www.tokushima-airport.co.jp/timetable/

LCCの運航はなし

格安運賃で人気のLCCですが、徳島空港発-羽田空港行の便はありません。徳島空港を出発する国内便は、羽田空港行き以外には福岡空港行きのみがあり、運航会社はJALに限定されます。

徳島空港から羽田空港まで行くには、どれくらいの料金がかかるのでしょうか。目安となる運賃と、最安値についてまとめました。

ただし、旅行のハイシーズンといわれる時期は、運賃が高く設定されている傾向があります。飛行機を利用する日が決まっている場合は、あらかじめシーズンと重なっていないか確認しておくとよいでしょう。

飛行機を利用する場合、出発の数日前など近い日付で予約すると、割高になる傾向があります。

徳島空港から羽田空港まで行く便を当日・前日で予約する場合の運賃は、約3万円です。

2019年1月時点の確認で、最安値は3月の9000円台でした。1月から2月の予約の場合は、1万8000円台であり、先の日程になるほど割安になる傾向があります。

夏ダイヤは1月末から受付開始

各航空会社では、早期予約希望者に向けて、先行予約サービスを行っています。

2019年度の夏ダイヤは、3月31日から10月26日です。1月31日から先行予約が開始されるため、すでに飛行機の利用日が決まっている人は、購入を検討するとよいでしょう。

一般的に飛行機の料金は、割高だと感じる人が多いでしょう。ですが、ちょっと工夫をすることで、リーズナブルに利用することが可能なのです。

航空券をお得に購入するための工夫についてまとめました。

各航空会社には、キャンペーンや会員特典などにより、割引サービスを受けられるさまざまな制度があります。

その中でも、誰もが簡単に利用できるのが『早割サービス』です。搭乗予定日よりも早く予約するほど、割引率が高くなるため、うまく利用すればかなりお得に飛行機を予約できます。

各航空会社によって、早割サービスの条件や値引き設定は異なりますが、ここでは徳島空港と羽田空港間を行き来している、JALとANAのサービスを紹介します。

JALは先得や特便割引を利用

JALでは、搭乗予定日より早く予約することで割引となる『先得』というサービスを展開しています。

搭乗予定の28日・45日・55日・75日前と、先の日付になるほど割引率が高くなるシステムとなっており、75日前予約の『ウルトラ先得』が最大の割引率です。非常にお得なぶん、早期に販売終了となってしまうため早めの購入をおすすめします。

特便割引とは、早割とは逆に、搭乗日が近いほど割引となるサービスです。急に出張や旅行、大切な用事ができて、飛行機を利用しなければならなくなった時に便利でしょう。

販売座席には限りがあり、必ず予約できるわけではないことには注意が必要です。ほか、一定の期間内に同一区間を往復する場合は、往復割引が利用できます。

ANAはANA VALUEを活用

ANAにも、JALと同じような早割サービス『ANA VALUE』が用意されています。

特に、搭乗予定の21日・28日・45日・55日・75日前と、先の日付になるほど割引率が高くなる設定の『ANA SUPER VALUE』もあり、最大となるのは75日前予約の場合です。

こちらも非常にお得なので、うまく活用するとよいでしょう。

徳島空港から羽田空港に向かう際に利用できる運航便と、各航空会社についてまとめました。通常であれば割高感がある航空チケットも、航空会社の展開するサービスをうまく活用すれば、驚くほどリーズナブルに利用可能です。

料金の相場や、その時々で使えるキャンペーンで、お得に空の旅を楽しみましょう。