鹿児島県
徳之島空港
(徳之島空港)
空港の概要
鹿児島県の奄美大島の南西に位置する離島・徳之島にある空港。昭和37年に島の北西部の海岸に開設しました。当初は1,200mの滑走路がありましたが、昭和55年に2,000mの滑走路が完成し、鹿児島県の離島で初めてジェット機が運航する空港に。JALグループの日本エアコミューターが就航し、鹿児島空港・奄美大島・沖永良部などを結ぶ便が運航しています。こぢんまりとした空港ですが、空港内にはレストランやお土産ショップがあり充実しています。船とならぶ島への重要なアクセスであり、島内の住人の移動手段として、観光の玄関口として活躍する空港です。周辺にレンタカーショップがあるので島内の観光も便利です。
交通機関 | 乗り場 |
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バス | ターミナル前 |
タクシー | ターミナル前 |
駐車場一覧
駐車場 | 場所 | 収容台数 |
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空港駐車場 | ターミナル前 | 270台 |
料金
車種 | 時間 | 料金 |
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/ | / | 無料 |
名称 | 場所 | 営業時間 | 連絡先 |
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オリックスレンタカー | { "val": "", "rowspan": 4 } | 8:00~18:00 | 0997-81-2300 |
徳之島レンタカー | 8:00~18:00 | 0997-85-5089 | |
トヨタレンタカー | 8:00~18:00 | 0997-85-5500 | |
タイムズカー | 8:30~18:00 | 0997-85-5656 |
徳之島の物産を取りそろえるお土産ショップ。徳之島の豊かな自然で育まれた黒糖、徳之島に古くから自生している島みかん・シークニンなど、徳之島ならではの商品が豊富。服や雑貨など、地元で造られた工芸品も販売しています。
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雑貨やお菓子など、バラエティ豊かなお土産が揃うお店です。「島人」「闘牛」など徳之島らしいワードがプリントされたTシャツやネックレスなど記念になるお土産がたくさん!はちみつやドレッシングなど日持ちする食材はお土産やプレゼントにピッタリです。
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空港唯一のレストラン。カジュアルな雰囲気でラーメン・かつ丼・ピザなどのメニューが豊富でファミリーでも1人でも楽しめます。鹿児島の郷土料理・鶏飯も人気です!アイスクリームやケーキ、コーヒーなどもあるので休憩やカフェタイムの利用にもおすすめ!
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鹿児島市から南へ約480km、奄美群島に位置し奄美大島と沖永良部島に挟まれた島です。面積は約247平方キロメートルで大阪市よりやや狭いくらいの大きさ。温暖な気候と自然に恵まれ、サトウキビ・ジャガイモなどの農業が盛んで、ほかにもパッションフルーツやマンゴーなどの南国フルーツも栽培されています。長寿の島として知られ、のどかな空気と穏やかな人柄も島の魅力のひとつ。毎年行われる闘牛大会は400年以上の歴史を持ち、島一番の牛を競う激しい戦いが繰り広げられます。耳が小さくネズミのような見た目の「アマミノクロウサギ」は奄美大島と徳之島にしか生息していない固有種。「金見崎ソテツトンネル」や「犬の門蓋」など自然が織りなす美しい光景も魅力。
空港から南へ3kmほど下った場所にある景勝地。本島ではなかなか見られない植物たちが生い茂る道を抜けると、波の浸食で造られた奇岩や断崖が姿を現します。海岸沿いにある「メガネ岩」は自然の偉大さと悠久の時を感じる美しい光景。東シナ海の波が押し寄せる断崖も絶景です!入口の近くには駐車場とトイレがあるので、観光しやすいのも魅力。晴れた日にのどかな自然と海を眺めながら散策したい、徳之島随一のおすすめスポットです!
金見崎ソテツトンネル(かなみざきそてつとんねる)は、島の北部にあるソテツの群生地。ソテツがアーチを作る遊歩道が200mほど続いています。陽光がキラキラと差し込むソテツのトンネルの中に入るとまるでいつもと違った世界に迷い込んでしまったよう。すぐ近くにある「金見崎展望台」は徳之島の美しい自然と海を一望できる絶景スポットです!海水浴場も夏は思いっきり水遊びを楽しめます!周辺にはいくつかのカフェや定食屋があります。
島の南西部に突き出した三角形の岬。その美しい景観は奄美十景のひとつに数えられます。どこまでも続く東シナ海の水平線が広がり、やわらかな風が吹きます。岬の先端には戦艦大和の慰霊塔が建っています。海を背景に小さな鳥居がぽつんと佇む岬神社はどこかノスタルジーを感じさせる光景。水平線に落ちゆく夕陽と鳥居のコラボは息を飲む美しさです!岬の入り口には整備された駐車場とトイレがあり、家庭的な雰囲気のカフェがあります。
400年以上の歴史を持つ徳之島の伝統行事。島一番の牛を決める大会がなくさみ館で行われます。なくさみは「なぐさめる」という意味があり、農業や生活の厳しさに耐える島民をなぐさめ、心を奮い立たせる娯楽として受け継がれ島の人びとに愛されてきました。体重1トンを超えることもある牛同士のぶつかり合いは圧巻の迫力!前方の席では牛の荒々しい息遣いや熱気を感じられます。資料館では闘牛の歴史・文化を貴重な資料を通して学べます。
島の北東部に位置する海浜公園。昭和47年に天皇皇后両陛下が訪れたのが「プリンスビーチ」の由来です。約1.5キロほどまっすぐに伸びるビーチの真っ白な砂浜とコバルトブルーの海は南国リゾートのような美しい眺め。海水浴はもちろん、海沿いを散策するだけでも楽しめます。南側には芝生が広がるキャンプ場があり、美しい海を見ながらバーベキューやアウトドアを満喫できちゃう素敵な空間です!炊事棟やシャワーも備えているので初心者さんも安心!
ザトウクジラは夏にロシア周辺の北の海でエサを食べ、寒くなると数千キロの旅を経て奄美やハワイなどの南の海へやってきます。徳之島ではそんな自然のドラマのワンシーンが見られます。観察できるシーズンは1月から3月ごろ。クジラは肺呼吸なので15分に1回くらい海面へ姿を現します。体長15mにもなる大きな身体が水しぶきを上げる光景は感動すること間違いなし!運が良ければ子クジラと連れた親子が見られるかもしれません!
古くからお祝い事などに食されてきた郷土料理。ヤギ肉でダシを取り野菜と一緒に煮込んで作るもので、栄養価が高く滋養強壮効果があると云われています。ヤギ特有の風味は好みが分かれますが、ハマる人にはハマる個性的な味!島の地酒と合うという評判もあります。独特の匂いを消すためにヨモギや薬味を入れることも多い。居酒屋や定食屋など島内のいくつかのお店で提供されているので、気になる方はぜひチャレンジしてみてください!
骨付きの豚バラ肉や豚足と野菜を黒糖や黒糖焼酎、醤油などの汁で煮込んだ料理。柔らかくなって調味料がしみ込んだお肉は豚肉のうま味が凝縮した味に!ご飯はもちろんお酒のツマミにもピッタリです!旬の野菜を入れるので季節の味を楽しめるのも魅力。島内のホテルや旅館・居酒屋など多くの場所で提供されているので、それぞれのお店の味の違いを楽しんでみましょう!味がしっかりしみ込んだパックのワンフニはお土産におすすめです!
沖縄の名物・シークワーサーの原種といわれるかんきつ系のフルーツで、徳之島に自生しており「野生の島みかん」とも呼ばれます。酸味がとても強いのでそのまま食べることはなく、果汁がスイーツや料理に使われます。みかんの約60倍のビタミンCを含み、抗酸化作用や美肌効果・シミの予防・アンチエイジングなどの効果も期待できます。ジュースやドレッシングなど用途はさまざまでゼリーやジャムも人気です。かんきつ好きはぜひお試しあれ!