鹿児島県
与論島空港
(与論空港)
空港の概要
与論島最西端の海沿いに位置し、昭和51年に供用が開始されました。滑走路は1,200mで運用され、平成15年から滑走路舗装強度変更が行われています。現在はJAC(日本エアコミューター)が奄美大島・鹿児島のフライトが就航しており、RAC(琉球エアーコミューター)が那覇との定期便をそれぞれ運航。豊富な観光資源を有する与論島は、シーズンになると県外から多くの観光客が訪れます。コバルトブルーの海が美しい「百合ヶ浜」、ギリシャの町並みを再現した「ミコノス通り」など魅力的な観光スポットが多数。沖縄本土と近い位置にありながらも、島特有の文化が形成されています。空港すぐ近くには「パラダイスビーチ」と呼ばれる浜があり、気軽に立ち寄ることができるのも特徴です。
交通機関 | 乗り場 |
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バス | 1F |
タクシー | 1F |
駐車場一覧
駐車場 | 場所 | 収容台数 |
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駐車場 | ターミナルビル前 | 90台 |
料金
車種 | 時間 | 料金 |
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/ | / | 無料 |
名称 | 場所 | 営業時間 | 連絡先 |
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南国モータース | 1Fロビー | 8:30~18:00 | 0997-97-2141 |
ヨロンレンタカー | 8:30~18:00 | 0997-97-3633 | |
ヨロン島観光レンタカー | / | 0997-97-5075 |
与論島の特産品の多くを取り扱うお土産屋さんです。銘菓にお酒、工芸品に衣類など豊富に取り揃えられているのはもちろん、沖縄本土に近い与論島ならではの沖縄土産も販売されています!名物「もずくそば」や「黒糖焼酎」はぜひ入手したいところです!
1F
鹿児島県の奄美群島最南端に位置している「与論島」は、人口5,000人を有する小さな島です。沖縄本土を近くに見ることができる場所に位置していることもあり、沖縄文化も色濃く取り入れられていることでも知られています。美しいサンゴ礁をはじめとする豊富な自然環境に囲まれた与論島では、漁業はもちろんサトウキビや南国フルーツを中心に農業も盛んに行われており、サトウキビを原料に造られる「黒糖焼酎」の生産は日本でも奄美諸島でのみ製造が認められている名産品です。島には白い砂浜と抜群の透明度を誇るエメラルドグリーンの海が美しい「百合ヶ浜」などを代表とする観光名所が豊富に点在しています。最盛期である夏のシーズンになると県外から多くの観光客が訪れるリゾート地として人気を博しています。
与論島に鉄道は通っていませんが、空港近くに「ヨロン駅」という観光スポットがあります。「ヨロン駅」と書かれた駅名標とレールの上に乗った車輪があるので、青空を背景に記念撮影しましょう!「天の川銀河鉄道本線」というロマンチックな名前の待合室も設置されています。周辺には遊歩道が整備されており、豊かな自然の中をゆっくり散策できます。島ののどかな雰囲気を感じるのにピッタリのスポットです。
潮の流れや満ち引きなどの条件がそろったときだけ一時的に姿を表す真っ白な砂浜。白い砂州が透けて見えるほど透明度の高い海はエメラルドグリーンに輝き、その美しさは地上の楽園のようです!大金久海岸から百合ヶ浜が現れる時間に合わせて出ているグラスボートに乗り、ガラス張りの船底からは、サンゴや熱帯魚のほか、ウミガメの姿を見ることができます。また、足元の砂浜には星の形をした「星の砂」を見つけることができるはずです。時間の流れがゆったりと感じられる百合ヶ浜でのんびり癒やされてみましょう!
与論島へ観光しにきたら是非訪れたいスポットです!ここは与論島の歴史や文化、暮らしの様子や自然まで、島の様々なことが分かる資料館となっています。1階には島の特産品展示のコーナーもあるのでお土産選びにもおすすめ!国の重要無形民俗文化財に指定されている「与論十五夜踊り」の展示も見逃せません。民具や貴重な遺品、パネル展示などで島への理解を深めた後は5階の展望台へ向かいましょう!そこからは与論島はもちろん、沖縄本土や美しい島々を見渡すことができます!
与論島の市街地にある海岸で、夕日がきれいなことで知られています。そのため、夕方になると多くの島民が訪れる憩いの場となっているので、夕日が沈む海と一緒に島の雰囲気を楽しみましょう。しかし、茶花海岸エリアの魅力は夕日だけではありません!それはギリシャ風の街並みにあり、ミコノス通りと呼ばれる白い建物の景観が最大の特徴です!実際にギリシャのミコノス市と姉妹都市関係にあることからこの美しい景観が築かれ、島の中でも人気の観光スポットとなっています!市街地からも近いので是非気軽に立ち寄ってみましょう!
与論島のほぼ中央にある亜熱帯植物園で、5,000坪の敷地に300種類を超える花や木々が集められています。6本柱の高倉をとりまくように咲き乱れる彩り豊かな南国の花々は1年中絶えることがなく、珍しい蝶が舞う光景はまさに楽園です!案内のお姉さんによる島なまりの説明は旅情をそそる味わいがあります。園内には、古民家や高床式倉庫なども展示されていて、島の文化も味わえます。与論空港から車で約10分、駐車場は無料ですが、道が少し分かりづらいので案内看板を見落とさないようご注意しましょう!
美しい海に囲まれた与論島ではダイビングが人気!島ならではの海の生き物たちや自然と一体になりながら非日常を味わうことができます。なかでも与論島茶花沖から約1km、水深18m海底のダイビングスポットは一風変わった特徴があります。それは、「海中宮殿」と呼ばれる神秘的な宮殿が鎮座していること!美しい砂地に構える宮殿の天窓はハート形になっているので一見の価値あり!古くからの遺産というわけではなく、2003年に人工的に造られた宮殿となっています。マリンスポーツを楽しみたい人は是非海中宮殿に訪れてみましょう!
「もずくそば」は、自然豊かな海を有する与論島ならではの名物料理です!そば粉を使わずに作られているのが最大の特徴で、小麦粉にもずくが練り込まれています。そのため、そばに対してアレルギーがある人や、小さなお子さんでも安心して食べられるのが魅力!空港から歩いてすぐの「蒼い珊瑚礁」はもずくそば発祥のお店で、カツオと昆布出汁のスープが栄養満点のもずくそばと相性ピッタリ!さまざまなトッピングのもずくそばだけでなく、ぎょうざもおいしい評判のお店なので、飛行機の待ち時間などにも気軽に立ち寄ってみましょう!
与論島は南の島ならではの南国フルーツ栽培が盛ん!本土ではなかなか栽培できない珍しいフルーツを現地で是非味わってみましょう!ドラゴンフルーツやマンゴーといったフルーツにももちろん注目ですが、ビタミン満点の「森のアイスクリーム」の異名をもち、抜群の糖度を誇る希少フルーツ「アテモヤ」は島に来たら是非食べてみたいところ。とはいえなかなかお目にかかれないので、そんな時は気軽に購入できる「島バナナ」に挑戦してみましょう!濃厚なバナナの味に酸味が加わって一味違った風味を楽しめます!
日本で唯一、鹿児島県の奄美群島のみで製造が認められている黒糖焼酎は、サトウキビを加工してできた黒糖と米麹を使用して造られます。黒糖からくる甘みと麹の口当たりの良さと風味が評判で、臭いもスッキリしていることから飲みやすい焼酎に仕上がっているのが特徴です!与論島においては唯一「有村酒造」という所で製造がおこなわれていて、代表銘柄の「島有泉」は飲食店はもちろん、島内のスーパーやコンビニでも見ることができます!
電話番号 | 0997-97-3335 |
名称 | 場所 | 営業時間 |
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総合案内所 | / | / |