大分空港から中津へは高速バス「ノースライナー」がおすすめ！料金や時刻表を紹介

空港バス「ノースライナー」は一般的な高速バスよりも座席が広く、快適に乗ることができるのが特徴。
大分空港と大分県北部を結んでおり、中津まで乗り換えなしでいけます。

空港バス「ノースライナー」から各方面への所要時間と料金です。

【ノースライナー料金一覧】

• 豊後高田 所要時間：51分 料金：1,400円
• 宇佐駅前 所要時間：59分 料金：1,550円
• 法鏡寺 所要時間：77分 料金：1,550円
• JR中津駅前 107分 料金：1,550円

中津駅まではかなり時間がかかりますが、乗り換えの手間はないので旅の下調べをしたり仮眠をとったりしてゆったり過ごしましょう。

※ノースライナーは路線バスも兼ねているので、道路の交通状況によっては時間が大幅に遅れてしまうこともあります。ご注意を！

大分空港発のノースライナーは、10時台、12時台、16時台、18時台の1日4本です。

乗場は大分空港3番のりばになります。
（大分空港の外に出て左側にあるバス停留所手前から3番目の場所です）

ノースライナーは中津駅だけではなくさまざまな観光スポットがルート内に含まれているので、途中下車して観光するのもおすすめです。

豊後高田の「昭和の町」や、宇佐市の「宇佐神宮」など、大分観光で一度は訪れたい有名なスポットがあります。

「昭和の町」は、その名の通り、昭和の街並みを再現したスポットで、レストランやお土産ショップはもちろんのこと、立ち寄り温泉や体験ツアーなどもあり、一日中楽しむことができます！

「宇佐神宮」は、約4万社ある八幡様の総本宮です。さらに、「宇佐神宮」はパワースポットとして、近年、女子旅の目的地にされることも多いのです！

ちなみに、宇佐神宮で行っておきたいパワースポットは

• 夫婦石
• ご神木の大楠
• 願掛け地蔵

の3つです！

【夫婦石】
本殿のある上宮を歩いていくと、木漏れ日の差す気持ちのいい石畳があります。その中に仲良く2つに並んだ石があり、この石を「夫婦石」と呼んでいます。独身の人は両足で踏み、夫婦やカップルの方は手をつないでそれぞれ一緒に片方ずつ石を踏みましょう。恋愛成就のご利益があるとされています。

【ご神木の大楠】
ダンスボーカルユニットの「EXILE」のUSA（うさ）さんが楽曲のヒットを祈願したことで有名になったご神木。樹齢が800年あり、その大きな幹と根にはパワーを感じずにはいられません。
このご神木を触りながら1周すると、ご利益があるとされています！

【願掛け地蔵】
願掛け地蔵は、誰にも見られずに参拝することができれば、一生に一度の願いが叶うとされています。

このように、中津へ行く途中にも魅力的なスポットがあることがわかります。

大分空港バス「ノースライナー」が1日4本のため、空港バス以外で大分空港から中津へ行く方法がないのだろうか？と思う方もいらっしゃるかと思います。そこで、ノースライナー以外の交通手段を調べてみました。

【ルート１：路線バス経由でJR線】

大分空港から路線バスでJR杵築（きつき）駅まで行き、JRに乗り中津駅まで行く方法です。
この行き方のメリットはあまりありません。杵築駅行の路線バスは本数が少なく、どうしても足が限られるからです。
もし、杵築駅を利用するのであれば、比較的本数の多い杵築バスターミナル行の路線バスに乗り、杵築バスターミナルから杵築駅行のバスに乗り換える方法がオススメです。


【ルート２：大分・別府方面行の空港バス「エアライナー」経由でJR線】

大分空港から大分・別府方面に向かう空港バス「エアライナー」で、別府駅（もしくは大分駅）に向かい、JRに乗り換えて中津駅へ行く方法です。
この方法では、温泉県大分随一の観光スポット「別府温泉」を巡りながら中津駅へ向かうことができます。遠方から来た方にはもってこいの方法ではありますが、その反面、時間やお金は多くかかってしまいます。


【ルート３：ノースライナーの宇佐駅で途中下車、そこからJR線】

ノースライナーで宇佐駅へ行き、JRに乗って中津駅へ行く方法になります。
先ほどご紹介した通り、宇佐駅には宇佐神宮があります。宇佐神宮へ立ち寄りたいのであれば、オススメな方法です。
ただし、ノースライナーに乗車することは変わらないのでダイヤの制限を受けてしまいます。

どの方法を見てみても、メリット・デメリットはあるので、大分空港から直接中津駅へ向かうのであれば、大分空港バス「ノースライナー」で中津駅を目指すのがよさそうですね。

中津へ行くなら運賃・快適さの面で空港バス「ノースライナー」がおすすめ！
スムーズな移動方法で快適な旅を楽しんでください！