大分空港で利用できる航空会社をご紹介！

取扱高は国内航空会社ナンバーワンの全日空（ANA）。一貫した高品質なサービスに定評があり、航空業界の格付け会社SKYTRAXが認定しているエアーライン・スター・ランキングでANAは日本で唯一6年連続で世界最高評価の「5スター」に認定されています。

機内では2018年9月より国内線で無料Wi-Fiサービスも開始し（ANA公式モバイルアプリのダウンロードが必須）、無料ドリンクの提供や、一部のA321機材では10インチタッチパネル式液晶モニターや、ユニバーサルタイプのPC電源、USBポートが完備されています。

「帰省や旅行など、先の予定が決まっていても航空券が2～3ヶ月前からしか予約できない」「もっと便利に特典航空券を使いたい」等のお客の要望に応え、あたらしいANA国内線運賃もスタートしました。

2018年9月より搭乗日355日前から予約が可能になり、2018年10月28日搭乗分より特典航空券の予約期間を拡大し、より早く予約できるようになりました。搭乗前日～3日前までの予約・購入でお得な運賃で利用できる「ANA　VALUE」は急な出張・旅行にオススメです。

北海道・本州・沖縄や東京ディズニーリゾートなど各ツアーも揃っており、VRをレンタルし旅先と自宅をつなぐ「ANA VIRTUAL TRIP」という新しいサービスも提供されています。

機体は白が基調で赤のシンプルなロゴマークが特徴のJAL。再建してからサービスがよくなったと評判です。航空業界の格付け会社スカイトラックスが認定しているエアーライン・スター・ランキングで今までフォースターに位置づけされていたJALですが世界最高評価の「5スター」に認定されました。

75日・55日・45日・28日前までの早めの予約で航空券がお得になる「先得」プランも人気で、マイルがためやすいのが特徴。貯めたマイルクーポンで海外ホテルに宿泊できたり、マイル関連のサービスが充実しています。

機内サービスは、国内線では普通席からWi-Fi無料で、機内でメールやネット検索をしたり、70チャンネルのビデオビデオグラムの視聴も可能です（JALアプリのダウンロードが必須）。シートも高級乗用車にも使用される本革を使用していたり、シートのスリム化により以前より足元の空間が最大で約5cm拡大しました。機内ではコーヒーやジュース、温かい緑茶やコンソメスープなど様々な無料ドリンクを提供されています。

小さな子供連れの方向けに、事前の電話予約で座席に使用するチャイルドシートを借りることもできます。その他にも空港ではベビーカーの貸し出しや、機内ではオムツ替え専用テーブルのあるお手洗い・赤ちゃん専用毛布・ミルク作りに必要なお湯や100％果汁ジュースの用意などもあります。

JALのホームページは「トリップアドバイザー」から掲載スポットの口コミ評価の提供を受けており、最新の口コミ情報をチェックすることができます。

宮崎県を拠点とする日本のMCC（中堅航空会社）。九州・沖縄から各都市へつなぐソラシドエアは「九州・沖縄の翼」とも呼ばれます。2018年は就航15周年で、現在国内10ヶ所の空港に就航。マイルを貯めれば最短7回の搭乗で片道無料となります。

「空から笑顔の種をまく。」がブランドプロミスでコーポレートカラーのピスタチオグリーンの機体デザインも特徴的です。宮崎県に本社を構えているソラシドエアですが、機内ドリンクサービスに宮崎県産のものを使用したり、2016年に発生した熊本地震の復興支援をしたり、地域とのつながりを大切にしています。JALやANAのような大手航空会社より安い運賃で、なおかつ比較的ゆったりした座席配列を実現しているのも魅力の一つでシート間隔は平均81cm、機内ドリンクも無料で提供されています。

2014年より女性が使いたいと思うサービスを追求した「ソラ女子」プロジェクトを展開しており、妊婦も安心して飲めるオリジナルのノンカフェインティーの提供や、ブランケット等のレンタルもあります。子連れ搭乗者の方へ向けて、子供向け絵本のプレゼントやベビーカーの貸し出し、機内に簡易おむつやミルク用のお湯の用意などママ・パパに嬉しいサービスもあります。

国内最大級のネットワークを誇るLCCです。最低価格保証を謳っており、他航空会社・旅行会社サイトのWeb価格より10％安く利用できるとのことです。

国内LCCで唯一3大都市（東京・名古屋・大阪）より計28路線を運行しています。現在国内線の路線数は19路線、2018年12月には21路線目も運行開始予定で、国際線においてもアジア太平洋を中心に運行中です。国内LCCで最多24機で1日100便以上運行しており、思い立った時、旅に出ることができます。国内線シェアは52%（2017年1月～2017年12月）で、国内LCC利用のお客の約半数がジェットスターを利用していることになります。

ジェットスターのエコノミークラスのシートピッチはA320型機は71cm、A321機は74cm、ボーイング787-8型機は76～79cmとなっています。機内での食事や飲み物はお客が好きな物を選び基本運賃に追加されるスタイルとなっており、一部のフライトでは予約時に食事を事前購入することも可能です。

ジェットスターアプリは予約・購入・チェックイン・搭乗までスマホ１つでできてしまうので、預けて荷物なしの人はモバイル搭乗券でゲートに直接向かうことができます。

IBEX（アイベックス）エアラインズは地方都市を結ぶ路線を70人乗りの小型機リージョナルジェット（CRJ）で運行する航空会社で、仙台・大阪空港が拠点です。

小型機は狭い、揺れるから怖い、などの印象を持つ人も多いですが、IBEXが使用しているCRJはカナダの飛行機で、元々はアメリカの一流企業の役員・ハリウッドスターなどVIP専用機材として作られた機体がベースになっています。そのため運行性能や安全性など最新の大型機と遜色ないとのことです。全席革張りシートで、座席の配列は真ん中の座席がなく窓側か通路側だけの「2列＋2列」であることも特徴の一つ。大型機より比較的低い高度を飛行するので大型機では味わえない風景を楽しめるのも魅力的なポイントです。

機内サービスでは、UCC上島珈琲と共同開発した「IBEX ORIGINAL BLEND」コーヒーや、冷緑茶など無料ドリンクの提供や、お子様向けに絵本や玩具などの用意もあります。

航空券の販売・運営はANAに委託し、すべての便で共同運航便の形。チェックインや乗り継ぎ、荷物の引き継ぎもANA便として利用できるがANA便で予約しないとマイルは加算されません。航空券は2ヶ月前（62日前）から予約ができ、45・28日前までの予約・購入でお得になる「IBEX45」「IBEX28｝や、3日前までの予約・購入でお得になる「IBEX3」など割引運賃も用意されています。

ティーウェイ（t’way）航空は韓国で最初に設立されたローコストキャリア（格安航空会社）です。日本には2011年、韓国の仁川・福岡を結ぶ路線で就航開始をし、格安料金で日本と韓国を行き来できるようになりました。

日本の大手航空会社にも採用されているBoeing737-800の機体を採用し、白いボディに赤・緑の尾翼と大きく描かれたロゴが特徴です。

ティーウェイ航空は格安航空会社では機内でのミネラルウォーター無料提供であったり、事前予約によりボリューム満点の韓国らしい機内特別食を購入することもできます。お客の誕生日や記念日を機内アナウンス等でお祝いするサプライズイベントのサービス、バレンタイン・クリスマス等のイベントサービスなど親しみのこもったユニークなサービスがあるのも特徴。

また「channel t’」というサービスでは自身の携帯電話やタブレットで芸能・ドラマなどのコンテンツを鑑賞することができます。

大韓航空（KOREAN AIR）は水色のボディが特徴の航空機で、韓国のナショナル・フラッグ・キャリアでスカイチームに加盟しています。2016年からJALと提携しており、JALマイルで大韓航空運航便の特典航空券を利用することができます。

LCCの航空会社と比べるとややお値段は高くなりますが、それでもリーズナブルな航空券であり海外旅行に行く際に仁川を経由して目的地に向かう方も多くいます。サービスの良さやキャビンアテンダントに美人が多いという評判もあります。キャビンアテンダントは韓国人ばかりですがほとんどの人が日本語を話せるので安心ですね。

エコノミークラス、プレステージクラス、ファーストクラスと3つのクラス別サービスに分かれており、エコノミークラスでも機内食が用意されており、ビビンバやコンドレ飯など伝統的な韓国料理を含む多彩な料理を楽しむことができます。プレステージクラスではブルコギやカルビチムなどの韓国料理が韓国製の美しい器に盛られて提供されるのも大韓航空ならではです。機内のパーソナルモニターで観られる映画や短編フィルムなどは日本語のものが少ない点は注意が必要です。

大分空港で利用できる航空会社をご紹介しました。それぞれ特徴も違うため、どんなサービスを求めるかによって航空会社を選択し、ぜひ楽しい旅にして下さいね。