釧路空港で買えるお土産は何？おすすめから鉄板お土産まで解説

釧路空港のターミナルビルは3階建てで、1階には到着ロビーやチェックインカウンター、2階には出発ロビーや有料ラウンジ・インターネットルーム、3階には送迎デッキとレストランがあります。

4店舗のお土産店は、すべてビルの2階に入っています。各店舗と釧路空港で購入できるお土産について、詳しく見てみましょう。

釧路空港のお土産店「たんばや」では、「六花亭のマルセイバターサンド」や「白い恋人」など、北海道の代表的お菓子をはじめ、海産物や民芸品などが販売されています。

釧路で人気の鮮魚店「釧之助」の加工品や、地元で人気のソフトクリームを販売しているのが、お土産店「Butler（バトラー）」です。

そして航空会社系列のお土産店も入っています。 空港のショッピングスポットとして定番ですね。

JAL系列の「JAL PLAZA（BLUE SKY） 釧路空港店」では、空弁や空パンの他、北海道や地元釧路の商品を取り扱っています。定番の人気のお土産以外には、地酒やワイン・乳製品や醤油漬なども購入可能です。

ANA系列の「ANA FESTA 釧路店」でも、北海道の人気のお土産やスイーツなどが販売されています。

お土産店の営業時間は、基本8:30～20:00までですが、店舗によって多少異なります。詳細は以下のとおりです。

• たんばや：8:30～19:30
• Butler：8:00～最終便の出発時間まで
• JAL PLAZA（BLUE SKY） 釧路空港店：8:20～19:50
• ANA FESTA 釧路店：8:00～19:50

公式HP：https://www.kushiro-airport.co.jp/shop.html

釧路空港では多くのお土産が販売されていますが、その中でも特におすすめのお土産を紹介します。

北海道は乳製品も有名です。釧路にも人気のチーズメーカー「酪楽館」があります。酪楽館の「オリジナルチーズ」は、広大な大地で育てられた牛によるフレッシュで高品質の生乳を原料として作られています。

「オリジナルチーズ」は、ALL JAPANナチュラルチーズコンテストで、連続4度も最優秀賞や優秀賞を受賞している、品質・評判の高い商品です。チーズやワイン好きの方に喜ばれるお土産でしょう。

海産物でおすすめのお土産は「さんまんま」。ご当地グルメとしても人気で、醤油で味付けをした脂が乗ったさんまに、モチモチの炊き込みごはん、さらに大葉を合わせた食欲をそそる商品です。さんまの骨は取り除いてあるので、食べやすいところも人気の理由。各地の北海道物産展などにも数多く出店しています。

珍しい鮮やかなブルーの網走ビール「流氷DRAFT」も、喜ばれるお土産でしょう。ブルーの色は天然色素クチナシによるもので、オホーツク海をイメージして作られました。 網走の流氷を仕込水に使用しており、飲み心地が爽やかですっきりとした発泡酒です。お酒好きの方へのお土産にぜひ購入してみてはいかがでしょうか。

北海道や釧路のスイーツのお土産についても見てみましょう。続いてスイーツ土産を3つ紹介します。

北海道土産の定番中の定番と言えば「ロイズの生チョコ」でしょう。ミルクチョコレートに北海道の生クリームをたっぷりと合わせ、風味づけにリキュールを使用しています。とろけるようになめらかな口どけが特徴のチョコレートです。味はマイルドミルクやビター、キャラメリゼ、オーレ、抹茶など種類が豊富に揃っています。

「horo酔カタラーナ」は釧路空港でしか買えないおすすめのスイーツです。釧路市末広のフレンチ店「イオマンテ」を経営するフードハーツと、空港の土産店の運営に携わるJALUXが共同開発して作られました。地酒の「福司」も使用した、アイスとプリン両方の美味しさを楽しめる、濃厚で芳醇な味わいの贅沢なスイーツです。

「丹頂鶴の卵」はタンチョウ鶴の卵によく似た形に作られているお菓子です。外側はホワイトチョコ、中には黄色い餡が入っています。小さくて食べやすいサイズなので、大人から子供まで好まれるお菓子です。ひとつひとつ個包装されていることから、職場や学校のお土産にもぴったりでしょう。

釧路空港内には、ターミナルビル2階に4店舗のお土産店があります。北海道や釧路の特産品や地酒・スイーツ・木彫りの商品など豊富。おすすめのお土産としては、チーズや海産物、ビールのほか、定番や最近人気のスイーツもあります。北海道 釧路のお土産として、喜ばれる商品を選んでみてはいかがでしょうか。