釧路空港から関西空港へピーチに搭乗。チェックインの時間や搭乗手続きはどう違うの？

釧路空港には「日本航空（JAL）」「全日本空輸（ANA）」「エアドゥ」「ピーチ」の4つの航空会社が乗り入れています。

路線のある国内空港は、新千歳空港・札幌丘珠空港（札幌飛行場）・羽田空港（東京国際空港）・関西空港（関西国際空港）の4カ所です。

このうち、ピーチが運航しているのは『関西空港』のみになります。釧路空港と関西空港間のピーチのフライト出発時刻や、料金について説明しましょう。

釧路空港発、関西空港行きのピーチの便数は少なく、1日1便のみが運航しています。出発時刻は12時35分、釧路空港から関西空港までの所要時間は2時間40分です。

関西空港から釧路空港へ向かう運航便もピーチのみで、同じく1日1便運航しています。出発時刻は10時00分です。

関西空港から釧路空港までの所要時間は、釧路空港から向かう場合に比べるとかなり短く1時間55分ほどになります。

釧路空港と関西空港間を往復する場合は、所要時間がかなり違うので注意しましょう。

釧路空港から関西空港行きの、ピーチのフライト料金について見てみましょう。早期予約と直前予約の場合では、料金にどの程度差があるのでしょうか？

3カ月ほど先の早期予約では、ピーチの運賃タイプ『シンプルピーチ』のセール価格で、3000円弱の便を取れる日もあります。

一方で、搭乗日から1週間ほど前の直前の予約では7000～8000円の便が格安と言えるでしょう。

フライト料金は、日や便によって価格にかなり差があります。安い便を見つけたい場合は『候補日を数日入れて検索してみる』とよいでしょう。

（2019年2月現在の情報）

空港での搭乗手続きは、慣れていないと時間がかかります。余裕をもって行動するように心がけたいものです。

特に、格安航空会社（LCC）であるピーチは、搭乗手続きの方法が一般的な航空会社とは違うので注意しましょう。

搭乗時間が迫った中で、いつもと違う手続きを求められると焦ってしまう可能性があります。

直前に困ることがないように、ピーチを利用する際の搭乗手続きの流れについて説明しておきましょう。

釧路空港のピーチのチェックインカウンターは『空港ターミナルビルの1階』です。チェックインの受付時間は各航空会社によって多少異なるのが一般的になります。

ピーチの国内線の場合、受付時間は『フライト出発時刻の90分前から30分前まで』です。

国際線の受付の場合は、締め切る時間が少し早まり『フライト出発時刻の120分前から50分前まで』となります。

ピーチでは、空港カウンターだけではなく『自動チェックイン機』でも搭乗手続きができます。最短5秒でチェックインできるので、利用してみるとよいでしょう。

釧路空港の出発口は『空港ターミナルビルの2階』です。1階でチェックインを済ませ、2階の出発ロビーへ向かいます。

2階に上がったら『出発時刻の25分前まで』に保安検査場を通過しましょう。チェックが終わった後、搭乗ゲートに向かいます。搭乗ゲートには『出発時刻の20分前』までに行くと安心です。

ピーチのチェックイン時には『予約確認書』が必要です。予約確認書は、ピーチで予約した際『登録したメールアドレス宛』に送られてきます。

予約確認書の画面右上にはバーコードが表示されているので、バーコードもしくは予約確認書を印刷して『搭乗日当日空港に持参』しましょう。

バーコードや予約確認書を印刷できなかったり、忘れたりした場合は、スマホやタブレットの画面に予約確認書のバーコードを表示させることで、チェックインが認められます。

どちら方法も難しいという場合には、フライト予約をしたときに発行された『予約番号』のメモを取っておきましょう。予約番号のメモを見せれば、搭乗が可能です。

『関西空港』からピーチに乗る際の、搭乗手続きの流れについても見てみましょう。釧路空港からの手続きと何か違いはあるのでしょうか？

関西空港のターミナルビルは『第1と第2』の2棟あります。ピーチの搭乗口があるのは『第2ターミナルビル』です。

第1ターミナルビルは関西空港駅の近くにありますが、第2ターミナルビルは駅から少し離れています。

公共の交通機関を使って関西空港に行く場合は『無料連絡バス』を利用して第2ターミナルビルへ向かうのがおすすめです。

また、リムジンバスや車を使えば、各エリアから直接第2ターミナルビルへ行けるでしょう。

関西空港からの場合、チェックイン受付時間は『出発時刻の90分前から25分前まで』です。受付時間の締め切りに遅れないように心がけましょう。

釧路空港と関西空港の間の航空機は、格安航空会社ピーチが運航しています。運航本数は1日1便です。

チェックインの際必要となる予約確認書については、いくつか入手方法があるので、あらかじめ確かめておきましょう。当日荷物にまぎれて見つからない場合や、すぐ取り出せないときにも慌てずに済みます。