広島空港～呉駅間の交通手段と呉市の観光スポットをご紹介！

広島空港と呉駅をつなぐバスを、呉広島空港線と呼んでいます。1日9往復で運行しており、広島空港と呉市間をおよそ1時間でつないでくれる便利なバスです。また広島空港発便で希望があれば、新広駅での降車も可能となっています。

以下が時刻表です。朝から夜まで定期的にバスが運行しています。広島空港からの乗車後はすべての停留所で降車のみとなっているためご注意ください。

呉駅から広島空港までのバスは別の時刻表となり、こちらは反対に乗車のみです。あわせて確認してください。

広島電鉄株式会社　空港連絡バス
https://www.hiroden.co.jp/bus/airport/kure.html

運賃は片道1,450円、往復で2,620円となっています。小人は片道730円、往復で1,310円です。あらかじめ往復をする予定がある人は、往復乗車券を購入しておくとお得ですね。

往復乗車券は購入から7日間は有効なので、ゆっくりと旅行をしても使用期限が切れることなく安心です。また全国各地のICカードも利用できるため、チャージしておけば現金で支払う手間も省けます。

ここで広島空港～呉間を結ぶ空港連絡バス「呉広島空港線」のご利用にあたって、事前に知っておきたいことについて触れておきます。

座席ですが、すべて自由席となっており、指定席をとることはできません。ですので、早めに乗車して席の確保をする必要があります。

また、広島空港の発車時刻は、飛行機の到着に従って決められています。飛行機の到着が遅れた場合は変更になる可能性がありますので、時間に余裕をもったスケジューリングが大切ですね。

バス1本で行ける呉、ここでは呉の観光スポットについて紹介します。特に人気のある観光スポットとして、「呉市海事歴史科学館」があります。大和ミュージアムとも呼ばれていて、明治以降の「呉の歴史」を始めとして、造船や製鋼などの科学技術などを、当時の生活や文化などと一緒に紹介している博物館になります。特に歴史が好きな人に人気ですが、たくさんの一般の方も訪れるスポットです。

展示では、10分の1のサイズで作られた戦艦「大和」があり、大人だけでなく子どもも喜ぶことでしょう。大型資料展示室にある人間魚雷「回天」や零式艦上戦闘機はすべて本物で迫力に圧倒されます。また、戦艦「陸奥」の主砲の実物も、屋外に展示されているので必見です。

所在地

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広島県呉市宝町5-20

営業時間

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9:00～18:00※入館は17時半まで、火曜日は休業日です。

アクセス

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呉駅から徒歩5分

「てつのくじら館」とも呼ばれており、呉市の観光スポットになっている博物館です。観光のメインとなっているのが、実物の巨大潜水艦です。海上自衛隊の歴史や呉市と海上自衛隊の関わりなどを知ることができます。実際に展示されている巨大潜水艦に乗艦できたりと、その迫力はもちろん、歴史を体感できる貴重なスポットです。

前述の「呉市海事歴史科学館」とほど近い場所にあるため、2つ同時にまわることをおすすめします。

所在地

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広島県呉市宝町5-32

営業時間

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9:00～17:00※入館は16時半まで、火曜日は休業日です。

アクセス

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呉駅から徒歩5分

呉市の景色を楽しみたいなら「灰ヶ峰」がおすすめ。昼間の景色も良いのですが、特におすすめしたいのは夜景です。中四国三大夜景にも選ばれており、多くの観光客が訪れます。夜景の光の筋が「くれ」と読めたカップルは結ばれるという伝説も残っているため、カップルで訪れる人も多いのだとか。

大切な人と訪れたときは、ぜひ行っておきたいですね。呉駅から車で約35分ほどの距離ながら交通手段が少ないのが難点ですが、呉市の観光スポットを巡る「旅タクシー」の夜景コースを使って向かうことも出来ます。

所在地

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広島県呉市栃原町

営業時間

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特になし

アクセス

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呉駅から車で35分、旅タクシー夜景コースは、所要時間約２時間、大型（９人乗り）：15,400円、大型（５人乗り）：13,800円、普通（４人乗り）：11,300円。ルートは、くれ観光情報プラザ→灰ヶ峰→呉の屋台通り→くれ観光情報プラザ

いかがでしたか？

広島空港から呉駅へのバス移動についてご紹介しました。朝から夜まで定期的にバスが運行していて直通なのも便利ですね。また、呉ならではの観光スポットも合わせてご紹介しました。ぜひ参考に呉市を観光してくださいね。