広島空港から羽田空港へのANA便は？時刻表やターミナルをチェック

広島空港から羽田空港へは、ANA（全日本空輸）とJAL（日本航空）の2社が運航しています。

両社を合わせると1日の運航便数は17便となり、そのうち半数以上9便を運航するのがANAです。広島空港から羽田空港に乗り入れるANA便についてみてみましょう。

広島空港から羽田空港に向かうANA便は、7時35分発の始発便から21時40分発の最終便まで、9便がバランスよく運航しています。

運航間隔は、多い時で約1時間に1便、少ない時でも約2時間に1便程度が運航しており、朝・昼・夜と利用しやすいスケジュールです。
JALの運航便もあり
広島空港から羽田空港へは、JAL便も8便が運航しています。ANA便よりは本数が少ないですが、JAL便はANA便の運航がない14時台・16時台にも搭乗可能です。これらの時間帯に移動したい人はJAL便の利用も検討してみましょう。

広島から羽田空港に向かう運航便は広島空港や羽田空港の公式サイトから確認できます。遅延や欠航の情報も記載されるので、搭乗前にチェックしておくとよいでしょう。

公式サイト：https://www.hij.airport.jp/#arrHaneda

広島空港から羽田空港へは約1時間30分かかります。この区間のフライトで料金はどのくらいかかるのでしょうか。

ANAの早期割引サービスを利用すれば、広島-羽田空港間のチケット代金を安く抑えることができます。これはJALの「先得」を利用した場合も同様です。

ANAの早期割引サービスは「SUPER VALUE（スーパーバリュー）」と名付けられており、搭乗日から購入日の間が長いほどチケット代金は安くなります。最大割引を受けられるのは75日前までの購入を狙ってみましょう。

広島-羽田空港間の運賃を安く抑えることができるのは大きな魅力です。ただし、同じ搭乗日でも時間帯によって変動があるため、日にちだけではなく時間の選択にも注意が必要です。

ANA公式サイト：https://www.ana.co.jp/ja/jp/?type=d

ANAでは直前の購入に利用できる、「VALUE」という割引サービスがあります。しかし、スーパーバリューほどの割引率はなく、広島-羽田空港間で利用しても料金は割高な印象です。

時間帯によってはほぼ普通運賃と変わらないため、チケット代を抑えたいなら早めに予約・購入することが重要です。

広島空港・羽田空港内のレイアウトや、搭乗口の位置等を確認しておくと移動がスムーズになります。特に羽田空港は大きく利用する人も多いので、事前に動線を頭に入れておきましょう。

広島空港のチェックインカウンターは、ANA・JALとも2階にあります。

空港2階は入り口から向かって右が国際線、左が国内線となっており、チェックインカウンターは搭乗ロビー中央から右側がANA、左側がJALカウンターです。

カウンターでの手続きを終えたら速やかに同フロア内の搭乗待合室に進み、搭乗時刻まで待機しましょう。

公式サイト：https://www.hij.airport.jp/terminal/index_2f.html

広島空港へ向かうANA便が乗り入れるのは第2ターミナルビルです。

羽田空港は規模が大きく利用する航空会社も多いため、ターミナルビルは「第1・第2」に分かれています。万が一ビルを間違えた場合でも、第1・第2ターミナル間には連絡通路があり、徒歩での移動が可能です。

ただし、両空港間には約400mの距離があり、荷物を持っての移動は困難かもしれません。

羽田空港を利用する際は、搭乗予定の航空会社がどのターミナルを利用するのか必ず確認しておきましょう。

公式サイト：https://tokyo-haneda.com/floor/terminal2/2nd_floor.html
羽田空港のJALは第1ターミナル
広島-羽田空港間でJALを利用した場合、チェックイン手続きは第1ターミナルで行います。

広島-羽田空港間は朝から夜までバランスよく運航があり便数も豊富です。どの時間帯でも利用しやすいため旅程に合わせた移動ができます。

ただし、運航しているのは大手航空会社のみでLCCはないため、安くチケットを購入したい場合は、高い割引率が適用される早期にチケットを予約・購入することをおすすめします。

また、スムーズな移動のためには各空港のレイアウトや利用ターミナルを把握しておくことも重要です。特に羽田空港は規模が大きく複雑なので、第1・第2ターミナルのどちらに行くべきかきちんと確認しておきましょう。