長崎県
五島福江空港
(五島福江空港)
空港の概要
昭和38年に滑走路1,100mで開港した福江空港は、長崎県五島列島最大の島である福江島の「鬼岳」中腹に位置しています。昭和50年には新ターミナルビルが完成し、翌年には福岡へのアクセスが可能となりました。また、昭和63年には滑走路が2,000mとなり、福岡線をボーイング737型機が就航。現在はANA、ORCによって長崎および福岡への定期便が運航されており、平成26年に名付けられた愛称「五島つばき空港」の名で親しまれています。福江市街地から空港までは車で10分ほどの距離にあるため、アクセスの利便性も良いことに加えて、物流拠点の観点からも重要な役割を担っています。
交通機関 | 乗り場 |
---|---|
バス | 1F 正面入り口 |
タクシー | 1F 正面入り口 |
駐車場一覧
駐車場 | 場所 | 収容台数 |
---|---|---|
駐車場 | ターミナルビル前 | / |
料金
車種 | 時間 | 料金 |
---|---|---|
/ | / | 無料 |
名称 | 場所 | 営業時間 | 連絡先 |
---|---|---|---|
ニッポンレンタカー | 空港外 | 8:00~18:00 | 0959-72-2110 |
トヨタレンタカー | 8:00~18:00 | 0959-72-7048 | |
レンタカー椿 | 7:00~19:00 | 0959-74-1800 | |
日産レンタカー | 8:00~17:00 | 0959-72-5175 | |
入江レンタカー | 7:30~18:30 | 0959-72-7535 |
五島列島ならではの民芸品や特産品を豊富に取りそろえる空港唯一のお土産屋さんです。銘菓やスイーツはもちろん、地酒もあるのでゆっくり選んでみましょう!「五島うどん」や「つばき茶」などご当地お土産はお忘れなく!
2F
有名な五島うどんや焼肉重など、地元メニューが食べられるレストランです。店内からは福江空港ならではのプロペラ機が滑走路を離発着する様子を眺めることができるのも魅力!また、電源コンセント付きの座席もあるのがうれしいポイントです。
2F
空港ビル屋上階にあるデッキからは開放的な空間で小型プロペラ機の離発着を眺めることができます!島の空港ならではの雰囲気を楽しむことができます。ベンチも設置されているので待ち時間などに気軽に立ち寄ってみましょう!
屋上
長崎港の西へ約100km、空港のある五島列島最大の島「福江島」。政治経済など列島の中心的役割を担っており、島の人口は約32,000人です。波の浸食によりできた切り立った崖「海食崖」が見られ、火山島「鬼岳」をはじめとする雄大な自然に囲まれています。また、古くからキリスト教との文化交流があり、禁教令が解除されたあと五島列島に「堂崎教会」をはじめ数多くの教会が建てられました。そのため、国外との交易拠点でもあった島内では至る所で文化交流の遺産が見られ、観光スポットとして島を訪れた多くの人が足を運びます。本土から島へは長崎、福岡を結ぶフェリーおよび、飛行機でアクセスできます。
福江島西部に位置し、東シナ海に面する全長約20キロの断崖。打ち寄せる波によって削り取られた荒々しい岩肌や地殻変動で傾いた断層は自然の偉大さを感じる光景。断崖の先端には白い灯台が立っており、青い空とのコントラストが映えるフォトスポット。断崖の周囲を巡る遊覧船では岩肌や断層の迫力をより間近で感じられます。時間によって印象が変わり、水平線に沈む夕日が島を赤く照らす夕暮れ時は息を飲む絶景です。
長崎県福江島のほぼ東部に位置し、市街地の観光スポットになっています。日本でもっとも新しく築城された城として知られ、嘉永2年(1849年)に建てられたものとされています。特徴は城壁の三面が海に面していること。外敵が海からやって来ることを想定していたことを伺い知ることができます。現在は石垣や城郭等の一部が残り本丸跡には高校などがあります。また、資料館や文化会館、図書館なども敷地内に建設され、五島市全体の文化地域の一つともなっています。なお、城壁跡には矢を討つための矢狭間が残っています。
福江島の北東部にあるキリスト教の聖堂。キリスト教禁教令が廃止されたあとに、明治12年にフランス人神父によって建てられた仮聖堂がはじまりです。赤レンガ造りのゴシック様式の外観が特徴。内部は木造でアーチが交差したリブ・ウォールト天井が見どころです。かつてこの地で祈りを捧げた宣教師や信者たちの祈りが聞えてきそうな厳かな空間。石造りが多い西洋のゴシック建築とは違った雰囲気があり、日本文化と西洋文化が融合した美しい建築です。
白いトラス橋の若松大橋(全長522m)とリアス式海の若松瀬戸を一望することができる観光スポットです!海と空の美しい青に加えて若松大橋が見事に映えるおすすめポイントで、春になると展望広場では桜が咲くことでも知られています。そのままポストカードにできるくらいシンプルでキレイな景色が広がっているので写真撮影は必須!春はお花見で多くの人々で賑わうので、もし桜の時期に江島へ訪れる際はぜひ立ち寄ってみましょう!
長崎県初の離島の「道の駅」で、遣唐使船の最後の寄港地とされる三井楽町にあります。そのため、遣唐使とのゆかりの深い館内には物産館・展示コーナーなどが充実し、遣唐使について学ぶことができるスペースも設けられています!五島列島ならではの文化に触れながらゆったりとした時間を過ごしてみましょう!レストランでの食事を楽しんだ後は、美しいステンドグラスが目を引く展望台には必ず立ち寄りましょう!三井楽町の開放的な景色を一望することができます!
長崎県福江島の北西部に位置し、東シナ海に面している高浜海水浴場は、緑に囲まれた海水浴場でもあり、シーズンには多くの海水浴客が訪れています。また、日本の渚100選などにも選ばれ、福江島を代表する観光スポットでもあります。さらに、海水浴場として周囲も整備され、家族連れでも安心して訪れることができます!近くにある「魚藍観音展望所」からは、様々な色を帯びた海を目にすることができ、一度見れば忘れられないほどの景色です!天然で作られた海水浴場でもあり、日本一美しい白砂海水浴場とも言われています。
その歴史は古く、遣唐使時代が起源とされる「五島うどん」。日本三大うどんのひとつに数えられ、かつては生産数が限られていたことから「幻のうどん」とも呼ばれていました。五島列島の特産品・椿油を麺にコーディングするのが特徴で、ダシには同じく島の特産品・あご(トビウオ)を使用。のどごしが良くツヤのある麺とうま味あふれるあごダシの相性がよく、上品な味わいです。島の食事処で提供されており、お土産屋さんでも購入できます。気に入ったらぜひお土産に買って帰りましょう!
ハコフグのお腹を切り取って、身や内臓を取り出し、味噌・魚の肝・酒・ショウガ・ネギ・ニンニクなどを混ぜ入れて包み焼にする郷土料理です。上五島に古くから伝わっていて、島民にも長く愛されています。そのインパクトある見た目は旅の思い出になること間違いなし!ほかではなかなか見ることができない料理なので島に来たら是非食べておきたいグルメとなっています!ご飯のおかずはもちろん、地元の焼酎などお酒の肴にもバッチリです!
さつま芋や大麦の栽培といった農業も盛んに行われている島内では焼酎の製造もおこなわれています。なかでも三井楽町には、福江唯一の酒造施設「五島列島酒造」があり、国内外でも高い評価を受ける焼酎を製造していることで有名です。なかでも、地元五島産のもののみを使用した100%五島産の芋焼酎「五島芋40」は東京で行われた日本唯一ののコンペティションで金賞を連続受賞しています!島に来たらおつまみと一緒にアルコール度数40の本格的な芋焼酎を是非たしなんでみましょう!
電話番号 | 0959-72-2955 |
名称 | 場所 | 営業時間 |
---|---|---|
観光案内所 | 1F | 8:10~13:10 |
場所 | 個数 |
---|---|
1F 到着ロビー | 1カ所 |