旭川空港でレンタカーを借りて旅を楽しもう。車の選び方や料金比較

旭川空港でレンタカーを借りる場合は、どこで受付すればよいでしょうか？営業時間や送迎サービスについても見てみましょう。

旭川空港のレンタカーの受付場所は、旅客ターミナルビル1階の国内線到着ロビー内にあります。最寄りの出入り口は4で、総合案内の横です。

営業時間は各社によって違うので注意

旭川空港で受付できるレンタカー会社は、『日産レンタカー』『オリックスレンタカー』『トヨタレンタカー』『ニッポンレンタカー』『タイムズレンタカー』など複数あり、営業時間が異なります。

営業時間が最も早いのは『オリックスレンタカー』『トヨタレンタカー』で、8時00分から営業しています。

1番遅くまで営業しているのは『トヨタレンタカー』で、20時00分までです。4月から10月までであれば、『タイムズカーレンタル』が20時30分まで営業しています。

レンタカーの受付は空港内でできますが、実際に車を借りるのは、空港付近の各社の営業所店舗です。

空港から営業所までは少し距離がありますが、ほぼすべての会社は、空港から営業所まで無料送迎サービスを行っています。

空港でレンタカーを借りる際、どのような点に気をつければよいでしょうか？注意点などを紹介します。

レンタカーを借りる時は、乗車人数と目的に合わせて、車種を選びましょう。

市街地や都市部を走る予定なら、コンパクトカーや軽自動車が小回りが効くので便利です。しかし、乗車人数ギリギリの車を選んでしまうと、窮屈なまま移動しなければなりません。目的と乗車人数に合った車を選ぶことが大切です。

子どもや祖父母と一緒なら、ワゴンやミニバンが乗り降りしやすくよいでしょう。荷物もたくさん積めるので、レジャーにもおすすめです。

高速道路を走るなら、静粛性のあるセダンやハイブリッドカー、デートにはスポーツカーなどが非日常を演出できます。目的や行動範囲に合わせた車種を選ぶようにしましょう。

レンタカーを借りる際、車の装備品もチェックしましょう。

カーナビやETC・スタッドレスタイヤ・4WDのほか、チャイルドシートや音楽が聴ける装備など、自分や家族が必要とする装備がついていないと、快適な旅はおくれません。

車種だけでなく、装備品の確認も怠らないように気をつけましょう。

レンタカーは返却時、車を借りた営業所店舗に返却する方法と、『乗り捨てサービス』を利用する方法の、2種類あります。

『乗り捨てサービス』とは、旅先近くのレンタカー会社の営業所店舗に返却する方法で、ワンウェイシステム、ワンウェイサービスとも呼ばれています。このような『乗り捨てサービス』の料金は、基本料金にプラスされるのが一般的です。

レンタカーは会社により料金が違います。どのレンタカー会社が安いでしょうか？旭川空港周辺のレンタカー会社の料金を比較してみました。

旭川空港から無料送迎で10分の場所にある『ワンズレンタカー』の場合、1泊2日・同店舗に返却するプランで、5人乗りのコンパクトカーなら4000円台からあります。カーナビを付けても、5080円でレンタル可能です。

空港内に受付のある『バジェットレンタカー』の場合、カーナビ付きで5200円から利用できます。

料金は割高ですが、8名乗車可能な1BOXやワゴンで、アルファードやヴェルファイアなどハイクラスの車種のレンタルも可能です。

旭川空港から、1泊2日・貸出店舗に返却するプランで、料金は4～5万円弱です。車種のランクを少し落とすと、3万円台もあります。

旭川空港内で受付できるレンタカー会社は複数ありますが、実際に車を借りる場所は空港近くの営業所です。ほぼすべての会社が、空港から無料送迎サービスを行っています。

レンタカーを借りる際に重要なのは、乗車人数と目的を重視して選ぶことです。人数ギリギリの空間が狭い車は、移動中に窮屈さを感じるので避けた方がよいでしょう。

市街地を巡るならコンパクトカーが、レジャーや子ども・お年寄りも一緒なら、ワゴンやミニバンがおすすめです。

カーナビやスタッドレスタイヤ・チャイルドシートなど、乗車中必要とする装備が希望する車についているかもチェックしましょう。

車の返却は、貸出店舗に返却する以外に、旅先の営業所に返却する乗り捨てサービスもあるので、利用すると便利です。