ベトナム社会主義共和国

東南アジアに位置するベトナムは、国境を中国・ラオス・カンボジアと接している南北に長い国です。人口は約9,900万人を有し、面積は約32万9,241平方kmとなっており、日本の面積から九州地方を除いた面積とほぼ同じです。首都はハノイはベトナムの政治・文化の中心を担っているほか、世界遺産や歴史的建造物や博物館、美しい自然を多く見ることができます。第二の都市ホーチミンは経済の中心としてとして、観光客が多く訪れる東南アジアでも随一の活気あふれる人気エリアとして知られています。経済面では、多くの外資系企業が労働人口などの理由からベトナムに参入するようになったこと、輸出産業においても大企業が製造拠点を置いたことで大きく発展。観光業とともにベトナムの経済発展を支えています。