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2019年03月04日 エアライン豆知識

飛行機に乗る時、傘はどうする?持ち込みや預ける時に注意したいポイント

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荷物の持ち込みや預け入れに制限の多い飛行機。はたして傘は、機内に持ち込むことができるのでしょうか?保安検査場はできればスムーズに通過したいですよね。ここでは、傘の機内持ち込みや預け入れの基準や注意しておきたいポイントをご紹介します。

 

傘は持ち込むことも預けることもできる

 

傘は、基本的に身の回り品として飛行機に持ち込むことも、手荷物として預け入れることもできます。

ただし、テロ対策や安全面を配慮するため、傘の先が尖っており凶器になりうると判断された場合は機内に持ち込むことができません。その場合は、受託手荷物として預けることになります。

 

傘を身の回り品として持ち込みを許可している国内主要航空会社(2019年時点)

 

・JAL(日本航空)

・ANA(全日空)

・FDA(フジドリームエアラインズ)

・SNA(ソラシドエア)

・SFJ(スターフライヤー)

・AIR DO(エア・ドゥ)

・SKY(スカイマーク)

・Peach(ピーチ)

・Jetstar(ジェットスター)

・Vanilla Air(バニラエア)

・IBEX(アイベックスエアラインズ)

 

海外では傘の持ち込みができない場合もあるので注意が必要

 

海外の航空会社や国内航空会社の国際線においては、外国当局の規制により傘の持ち込みが厳しく制限されている場合もあるので注意が必要です。

 

現に、突然のスコールのため傘を持っている搭乗客が多いフィリピンのニノイ・アキノ国際空港は、とりわけ傘の持ち込みに厳しいことで有名で、どのような傘であっても機内に持ち込むことはできません。

また、折りたたみ傘は持ち込み可能でも、長傘はゴルフクラブや野球バットと同様に、機内持ち込み禁止品とされていることもあります。長傘は、出国手続き前の手荷物検査で没収されてしまう恐れもあるので、どうしても持っていきたい場合はチェックインカウンターで受託手荷物として預けておくのが最善です。

 

傘を機内に持ち込む時の注意点

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ここでは、傘を飛行機内に持ち込む時の注意点をご紹介します。

 

傘は「身の回り品」として持ち込める

 

機内に持ち込むことができるのは、身の回り品を一つにまとめたものと、手荷物1個までというルールがあります。

 

身の回り品・・・ハンドバッグ、ショルダーバッグ、文庫本、ノート型パソコン、コート、傘、免税品など、座席下に収納できる程度の小型の荷物

 

手荷物・・・キャリーケース、旅行バッグ

 

傘は身の回り品に含まれるので、機内に持ち込める傘は1本までとなります。また、ノート型パソコンやハンドバッグなど別の身の回り品を持っていた場合は、傘を機内に持ち込むことができません。

 

折り畳み傘の場合は、身の回り品として単体で持つのではなく、バッグやキャリーケースなど手荷物に入れることで、他の身の回り品を持ち込むことができます。

 

保安検査場での傘の扱い方

 

保安検査場は、搭乗前に刃物や工具など凶器になるものや、スプレーや液体など爆発する恐れがあるものを持ち込んでいないかをチェックする場所です。

人間は金属探知検査を受け、機内持ち込み手荷物はすべてX線透視手荷物検査を行います。

 

長傘を手で持っている場合は、そのまま単独でトレーに置いてベルトコンベアに流します。バッグやキャリーケースに折り畳み傘を入れている場合、わざわざ取り出してトレーに乗せる必要はなく、バッグごとトレーに置いて大丈夫です。もし、X線透視画像が不鮮明な場合は、荷物を開けて目視での確認を求められる場合もあります。

 

機内では邪魔にならない場所に置く

 

国内の航空会社では、飛行機内で持ち込んだ手荷物の置き場所は、下記3か所と定められています。

 

・座席頭上にある収納棚

・座席シートの下

・前座席の後ろについているポケット

 

傘を収納できるのは、座席上の収納棚か座席シートの下になります。傘をどこに置くべきかの具体的な規定はありませんが、座席頭上の収納棚に傘を入れると、扉を開けた時や荷物を取り出した時に傘が落下して自分や他の乗客がけがをしてしまう恐れもあります。

安全面を考えると、傘の置き場所は足元の座席シート下が安心です。傘が長くて座席シート下に収まらない場合は、隣の人に一声かけておくといいでしょう。

 

傘を預ける時の注意点

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傘はキャリーケースとともに受託荷物として預けることができますが、預ける際の注意点を紹介します。

 

傘は破損する可能性があることを頭に入れておく

 

受託荷物として預かった場合は、コンテナに入れて輸送されることになります。積載の時や他の荷物と一緒となることで、傘が破損する可能性はゼロとは言えません。日本は、比較的丁寧に荷物を扱ってくれますが、海外の場合は、破損や紛失の可能性も高まります。

 

折り畳み傘であればなるべくスーツケースに入れ、高価な傘や大切な傘は、預けるのを避けた方が無難です。

 

長傘はビニール袋や傘ケースに入れて預ける

 

長傘を単体で預ける時も、他の荷物と同様に手荷物タグシールがつけられます。直接長傘に手荷物タグシールを貼ってしまうと、中々シールが剥がせなかったり、シールの糊が残ってしまったりすることもあります。

 

長傘に直接手荷物タグシールを貼られることがないよう、大きなビニール袋や傘ケースに入れて預けましょう。

 

 

受託荷物の重量制限に気を付ける

 

傘は1㎏にも満たない比較的軽い手荷物です。

 

・ビニール傘・・・約400g

・一般的な女性用傘・・・約300~500g

・一般的な男性用傘・・・約400~600g

 

ただし、受託手荷物が多い場合は重量制限に気を付ける必要があります。JALやANAなど大手航空会社の場合は、20~23㎏までは無料で預けることができますが、重量を超過した場合は重量超過手荷物料金が発生します。制限重量ギリギリの手荷物量の場合は、傘1本で超えてしまうこともあるので、受託荷物量を考えながら、預けるのか機内に持ち込むのかを判断しましょう。

 

大手航空会社エコノミークラスの場合

・JAL(日本航空)・・・1個当たりの重量が23㎏までのもの、1人2つまで無料

・ANA(全日空)・・・1人あたり20㎏まで無料

 

また、LCC(格安航空会社)の場合は、プランによっては荷物を預けること自体に料金が発生する場合もあります。

 

例)

・Peach(ピーチ)・・・インターネット予約のシンプルピーチプランは1個目(20㎏まで)から1,600円の追加料金

 

LCC(格安航空会社)を利用する場合は、無料で荷物を受託できるのかの有無も、確認しておく必要があります。

 

 

旅行の時におすすめの傘とは?

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飛行機搭乗前に傘の扱いに困らないためにも、やはり事前に旅行に携帯するのに最適な傘を用意しておくことをおすすめします。

 

飛行機を利用した旅行に最適な傘とは

・軽量であること

・バッグやキャリーバッグにも入るコンパクトさ(折り畳み式)

・壊れにくい頑丈さ

 

一般的な折りたたみ傘は、軽さとコンパクトさという条件は満たしていますが、あまり丈夫でないという欠点があります。そこでおすすめしたいのが、アウトドアブランドがトレッキング用に作った折りたたみ傘です。軽量ながら骨組みがしっかりしていて、頑丈な作りになっています。

「登山用傘・アウトドア傘」というカテゴリーで、いくつかのアウトドアブランドから販売されているので、旅行用の傘を探している人はぜひチェックしてみて下さい。

 

 

まとめ

傘は、基本的に飛行機内に持ち込むことも、受託手荷物として預けることも可能です。ただし先端が鋭利な傘は危険と判断され、持ち込めない場合もあります。

飛行機を利用する際の旅行用の傘は、バッグにも収納できるコンパクトで軽量なものを選ぶと、機内持ち込みの場合でも、受託手荷物の場合でも扱いやすくなります。コンパクトで丈夫な折りたたみ傘を旅のお供にしましょう。

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